林道を降りてきて、旧の国道をほっつき歩いた。
そしてその終点がここ。
地区の境にはお決まりである、馬頭観音さんが祭られていた。
ここは通称、「いやさか」と言われている。
でもね、語源は「湯屋坂」なんだって。
昔に地元の年よりに聞いたことある。
下を見ると、こんな淵のあるところ。
このあたりは、昭和の始めころは湯の出るような土地で、冬でも雪が積もらないようなとこだったそうな。今は、しっかり雪はあったけど(笑)。
そして、どん詰まりにあるのが長良川鉄道のトンネル。
小学校の頃、肝試しっていって、このトンネルを走って向うまで行ったなと、思い出してた。でも、考えたら無謀だよね。
間違いなくトンネルの中だと列車と接触してるわ。
怖い話。
そう考えてたら、ちょうど長鉄が走ってきた。
僕の頃はちゃんとしたJRだったんだけど。
ただ、全国Top3に入る赤字路線で、100円の運賃に原価1,000円かけてたとか。
そりゃ廃線になるわな。
でも、今はこれに年に何度か乗ってるわけで。
おまけで、そこから見たうちの裏山。
わが家は、ちょうど竹林に隠れてるし。
そして、この山300メートルくらいあるんだけど、来月には登るつもり。
見えてるあたり全て、私の名義だからね、遠慮はいらないし(笑)。
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