2011/07/31

東殿山 2

そんな九十九折りの急登していくと、険しい直登が待ちかまえてた。
でも、要所要所には、ちゃんとロープが張ってあって、一部それを使いながらよじ登っていった。

上から見下ろす
上に上る

ね、結構急峻でしょ?

そこをやり過ごすと、ちょっとした平地になった。

















もしかしたら、ここは曲輪跡かもしれない。
石垣もないけど、上の写真が示すように地形がその役を果たしてるかも知れない。

そこを越して下っていくと。

















このまま坂を上がっていくと、やっと城趾についた。

















どうして城名が二つ掲げられてるのか、今一理解出来てないんだけど、たぶん東殿山城でいいはず。赤谷山城は、もう少し西にあったんじゃないかな。もともとは。
記録によると、東殿山が落城した時に、兵士が北側の崖から落ちて亡くなって。
そこを地獄谷と呼んだようで。
















立ち入り禁止のロープをまたいで撮った写真だけど、確かにこの先は崖のような感じだったし、近寄れなかったもん。

ちょっと東殿山城の歴史を書いておくね。

承久2年(1220)に千葉氏の一族、東(とう)中務入道胤行がこの地の地頭となり、下総国(現在の千葉県)から移ってきて、「畔(あぜ)千葉城(郡上市大和町剣)」を築きました。城跡は郡上八幡から長良川沿いに10kmほど上流にあります。
南北朝時代になって、東(とう)氏村が篠脇城(郡上市大和町牧)を築いて移り、応永16年(1409)に7代目東(とう)益之が赤谷山城を築きました。現在の八幡山城吉田川を挟んで南方に相対する山です。
天文年間(1532~54)、13代常慶は東殿山城(八幡町旭)を築きました。
永禄2年(1559)に東氏と支族遠藤氏の間が不和になり、常慶の子東常堯が遠藤胤縁を殺すと言う事がありました。これに怒った胤縁の弟盛数は、兵を集めて常慶の東殿山城を攻撃し、激戦の末落城させました。ここに東氏は23代、340年で滅亡しました。

東殿山 

今日は昨日書いたように、東殿山に登りにいったよ。
アプローチは愛宕神社。
市営の愛宕公園駐車場についたのが、予定より少し遅れれて9時過ぎ。
神社は、その駐車場の一番奥にあるから、そこまで車を走らせて。
そして準備。
といっても、いつもの登山靴に履き替えるだけなんだけど。

そこにいたおかあさんに、東殿山はここから登れるのか聞いたんだけど、知らないんだと…。
仕方なく登っていったら、それらしい登山道が見える。
でも、アプローチから草むら歩きのようだから、車まで戻ってスパッツを付けた。
その時おかあさんに声をかけられた。
「気いつけてな、熊に!」
おいおい、って思いながらめげずに登り始めた。

その道は、ところどころにこんなかわいいお地蔵さんがいてはった。

















20くらいあったかな…。
それが終ったところで、本格的な山道になっていった。
植林された道なんだけど、歩いていくとちょっとしたピークに出た。





城趾ってことになってるけど、これは嘘。
山頂に近いところにあるから、赤谷山城趾は。
でも、どうしてこんなのが立ってるのかな、市の教育委員会が立ててるのに。
で、ここからが本格的な山歩き。
ワクワクしながら登って行ったよ。





次に出たピークの東側には、堀越峠が見えた。
ここまで来ると、道にはいっぱい雑木の枝が生い茂ってきて、シャツが濡れる濡れる。
おまけに、何度クモの巣に引っかかったことやら…。

そのピークを降りたところに、こんな案内が出てた。




うん、ちゃんと見て歩くからねって思いながら、その先はこんな急な道になってた。
これって、きついやんな。
この時点で、シャツは汗でベトベトになってるし。


















でもね、意外に整備されてるんだよね、登山道が。
正直聞いたこともない山名だし、下のおかあさんに聞いても、知らないって言うくらいなのに。
下手だね、市民に知らせてないなんて。
お金かかってるのに。

…続く

2011/07/29

線香花火

匂いの意識はしたことないけど、嫌いじゃないんだろうね。
それよりも、玉が大きかったら奇麗かなって2本をくっつけて火を付けてたかな。
でも、ちっとも奇麗じゃなくて、あげくに大きすぎて玉が落ちて。
それがたまたま足の上だったりってことは、よくあったよ。
もちろん小さい頃だけど(笑)。

毎週土曜が時間とれるって思うと、どこへ登ろうかななんてことばっかり考えてて。
今週がまさしくそんな感じだったんだけど。
それで、今週は前から登ろうと思ってた低山だけど、東殿山に決めた。
そして調べてたら、そこには城趾があるんだとか。
だったらついでに、うちの村の城趾巡りもしようって決めてる。
そうすれば、一週間は話題がもつからね、このブログの。

と決めたものの、東殿山以外は、薮漕ぎ覚悟だな。

詳細は明日からのブログにて…。

2011/07/28

夏と言えば 

夏と言えば、そりゃこれを忘れちゃいけないよ。
何だかんだ、物議を醸しだしながら毎年撮ってるかもな(笑)。
















そう、線香花火。
やっぱり夏はこれでしょ!


















ね、線香花火もこうやって見るとなかなかなもんでしょ?

でもね、本当は空に咲く大輪の花が撮りたいんだよね。

今年は頑張ってみようかな…。

2011/07/27

夏と言えば

夏と言えば、ヒマワリよりこっちでしょ。




















そう、アサガオ。
ことしなんて、日よけ代わりに育てた人もいるんじゃないかな?
定番はゴーヤのようだけど。

数年前に、アサガオに凝っていて。
人から種を別けてもらったりして、いろんな種類のを咲かせてた。
それも直播きでなくて、いったん他所で芽を出させたのを植え替えたりしてね。
種はもちろん、自分でとってたし。

今はそんな気も起きないけど(笑)。

2011/07/26

夏と言えば

夏と言えば、そりゃひまわり。
今年、久しぶりに種を蒔いてみた。


















本当は、日曜とかの晴天でとるべきなんだけど。
昨日の雨でちょっとくたびれてるようで(笑)。

これ、まだ大輪って種類じゃなかったようで。
でも、それぞれがあっちむいたりこっち向いたりしてるよ(笑)。

風があると、どうしても被写体ブレが起きるし。
その辺はご愛嬌で(笑)。






















三脚立てて、撮るだけのことしなきゃダメね。

でもね、ヒマワリって夏らしくて好きだわ。
久しぶりに育ててみてそう思ったもん!

2011/07/25

そう言えば、本当に蝉の鳴き声聞かないなって、土曜のゴルフの時の話題。
確かに、そう言われてみれば聞いてない。
抜け殻も見てないし。
今日は雨やったから当然だけど。

でもね、昨日あたりは結構ヒグラシとニイニイゼミの鳴き声聞いたんだよな。

ヒグラシなんて、朝起きると既に鳴いてるし。

どうやらね、3,4月の気温が例年より低かったから、成虫になるのが遅れてるんだって。
中には地震とのことを言う人もいるみたいだけど、そうじゃないみたい。
そのあたりは、先週の岐阜新聞に書かれてる。

岐阜新聞

何はともあれ、夏なんだから夏らしくなってくれなきゃね。
しかし、汗かくのだけは勘弁して欲しいわ。

2011/07/24

秘境 五色ヶ原4

昨日はゴルフで疲れ切ってて、更新も出来なかった。
今日は今日で、いっぱい汗かいたけど。
もちろん農作業でね(笑)。

その五色ヶ原、わたしとしてはもう少し変った花がないかなって思ってたんだけど、残念ながらってことで。

でもね、歩くのは嫌になるくらいだったけど、それはそれで楽しかったよ。
少人数だから話は聞こえるし。
展望がないのが難点だったな。

そんな中で見かけたもの。
カモシカのじゃないかなってことだったけど、沢の流木に引っかかってた。


















結構大きな動物のだと思う。
そして、戻った翌日に見つけたもの。
確かにパンフレットには、危険な生き物ってことで載ってた。

気付いて取ろうとしたんだけど、取れなくて、半分の状態になってしまってる。


















私の胸がマダニに喰われてる。
これって、頭が皮膚の中に入ってるから取れなくて。
家で毛抜きで挟んでやっと取れたわ。
とんだお土産だったし(笑)。

一週間経ったから筋肉痛はないけど、結構筋肉疲労があるんだなって思ってる。
今日も夕方に、10分くらい直登するところにある山水の取り入れ口に登ったんだけど、登り始めてすぐふくらはぎはパンパンに張ってくるし、そこまで倍の時間がかかったもんな。

元気なのは家人で、次はどこへ登るって聞くと、大日ヶ岳と言うし。
山頂まで3時間半。
次はここに登ろっと。

2011/07/22

秘境 五色ヶ原3

確かにね、滝コースだったから滝はいくつも見られた。
そのほとんどが乗鞍岳の伏流水だとか。
だからだね、水分はペットボトル1本で足りますって。
途中に何ヶ所か水場があったから、そこで足して行きなさいってことのようだった。

伏流水の象徴の滝が雄滝。

















伏流水?って思うくらいの水量だった。
そして雌滝。



















確かにね、女性的でミストの滝って感じだったよ。
飛沫がかかるから、気持ちよかったし。

でもね、ここでインストラクターの人が一言。
この雌滝は伏流水でないから、いったん怒ると怖いくらいに荒れるんだって。
雄滝は伏流水だから変化がないとか。
このところの台風の影響で雨が降ったから、きっと今日あたりは濁流になってるだろうね。
これを聞いて、私を含めた旦那さん方は、しきりに頷いてたよ(笑)。
でも、お母さん方は、人間は違う!って力説してはった(爆)。
ことの真相はそれぞれの胸に手を当てて考えてもらえばいいけど。

でもね、この頃になると、私の足の筋肉は悲鳴をあげてて。
足は上がらないし体力はEランプになってるし。
このあたりは、正直上半身で歩いてるような感じだった。
トレッキングポールのおかげね。
ひたすらノルディックウォーキングスタイルで歩いてたって感じでね。

本当に疲れ切ってた。
でも、歩き続けてて。

結局山登りってのは、究極のドSなんだって悟ったよ。

秘境 五色ヶ原2

そうして、山道を話を聞きながら歩いてた。
こんな感じでね。





















ほとんど、うちの裏山の道と変らなかったよ(笑)。
中には、


















こんなとこを渡ったり、

















沢を横切ったりしながら。
そして、
















こんな水量豊富な沢の上には、こんな奇麗な滝があったりした。






















と言って、そんなに長い時間いられないから三脚立ててという撮り方は出来ななったんだよね。それがとにかく残念だった。

でも、しずくが霧となって降りかかってくるし、とっても気持ちよかった。
そうやって3時間ちょっと歩いて、やっとお昼ご飯の小屋に着いた。

















ここで初めてリュックを下ろして座ることが出来たんだよね。
正直、足はパンパンになってるし、もうここでお終いにしたいくらいだった。

続く…。

2011/07/21

秘境 五色ヶ原 

今回の旅の目的は、乗鞍山麓の五色ヶ原のトレッキング。
というのは、5月21日の朝刊にこんな記事が載ってたから。

中日新聞

五色ヶ原


これを読んで、家人と行ってみようかって話になったのが発端。
行きたいっていうから、じゃ予約するねってことでこの日を予約できて。
五色ヶ原ってのは、乗鞍山麓に広がる樹林帯で、そこにある滝を巡るコースに行こうってことになってたのよ。

そのコースってのは「カモシカコース」。

















ここはインストラクターが同行することが入山の条件だとか。
だから、我々は8人のグループで入っていった。

















アップダウンはそこそこだけど、全長7キロを7、8時間で歩くっだからそれなりの運動になるね。

2011/07/19

西穂高岳 4

そうやって、私としてはもう少しビールを飲みたかったんだけど…。
確かにね、踏みつけられたソフトクリームも美味しかったし。

帰り道を歩き始めて、ふと時計に目をやると3時を過ぎてた。
この山道、来る時1時間かかったから、帰りも同じようなもの。
ってことは山頂駅に着くのが早くて4時。
はてさて、最終は何時だったか、確認もしてないからちょっと焦って…。

そう話したとたんに、家人のギアがtopに入ったようで、まぁ早いの何のって。
私はビール飲んでるからきついくらいだったけど。
でもね、正直、歩けど歩けど帰る人は見ない。
ってことは、乗り遅れるかなって正直思ってた。
でも4時近いのに登る人が多くて、ルールとして登り優先なのが山道だから、脇へ寄りながらやり過ごして歩き出す。そんなふうだった。
駅まで20分の案内板を過ぎた辺りで、やっと一組の下山者に追いついてちょっとだけ安心しながら、急ぎ抜かしていって。
朝入ったところまでたどり着くと、まだまだ観光客の人がまばらにいたから大安心(笑)。
せっかく風に吹かれて乾いたシャツはまたべちょべちょになってるし、私はわき水で顔を洗って、一息ついた。
その脇に、大好きな三角点があった。
二等三角点だったけどね。
点名栗尾だとか。




















そして、本当はここでお土産買いたかったんだけど、時間もないしで、そのまま並んでロープウェイに乗り込んだ。

そうして、途中の乗り換えの駅で見た花。

















クロユリになるんだと思う。
山では7月に一杯咲くそうで。
そして、

















ガーデニングに使えそうなシダ。
ちょっとこの駅で待ったけど、そのまま下まで降りていった。
その駅で私はお土産をちょっと見ながら、ぶらぶらしてた。
そこは朝の喧騒とはうって変わって、そりゃ静かな時が流れてたよ。

これで穂高はお終い。
明日からは、今回のメインの企画だよ。

2011/07/18

西穂独標 3

今日一刀斎さんから、携帯メールが着た。
独標から滑落した人がいるって新聞読んだかって。
もちろん今朝読んで、家人と話をしてたんだわ、あそこ落ちて、よく骨折で助かったなって。

という独標の北斜面。
















どうみても、断崖絶壁。
写真撮るのでも怖かったもん。

でルートはこんな感じ。
















ここに登るのでもこんなんだし、ここを降りないと西穂の頂上には立てないから、ここであえなく断念したんだよね。
ここから先はベテランルートってことだったから。
だってさ、ここへ登ってくるのでも、こんなんだもん。




こんなとこをよじ登って、そして次はこんなとこを。
(写真は降りる風景だから逆だけど)
ただ鎖がつけてあるから、それをしっかり握りしめてってことだけど。




間違って左へ落ちたら助からない。
その位最後はきつくて怖いくらいの道だった。
でもや、この途中の頂上下で小学生低学年の男の子が降りてくるのに出あって。
彼曰く、もう頂上ですからって余裕の表情で。
その後お母さんと思われる人も降りてきたけど、とても考えられない風景だった。

そうして頂上へ登ると、そりゃ違った風景があったよ。
冒頭の写真なんてそうだし、回り見ても、今まで見てた山の裏の風景が見れたから。
西穂高岳方面から来た人と話をしたんだけど、ジャンダルムはわかったけど、槍ケ岳は見えなかったわ。これが見たかったんだけど…。
本当に登ったんだって証拠の写真ね。




ね、黄色いシャツのオジサンは、2701m登頂出来たでしょ。

そしてしばらく休んで、またあの怖いくらいの石の道を降りていったのよ。
登ったら降りなきゃいけないから、これが難点だなって思いながら(笑)。

しばらく降りて見上げて、自分の足跡に驚いたくらいだった。

そしていそいそと山荘に戻って、有名なラーメンを食べようって休憩方々店の中に入っていった。
当然私は生ビールと豚骨ラーメンを頼んで、そして家人はソフトクリームを。
このくらいはあの恐怖と戦った代償としてはいいでしょって思いながら、ビール飲んでラーメンをすすったわ(笑)。





どっちもそりゃ美味しかったよ。
ただビールが少し冷えてなかったのが残念だったけど。
店の中はこんな感じで混雑してた。




隣のお兄さんたちは、本格的なアルピニストのようで、今日はテント泊して明日は西穂から北穂へ縦走して、最後は上高地へ降りるって言ってはった。
しかし、本当に気持ちよかった。
本音を言えば、家人がもう嫌やって言うかなって思ってたんだけど、意地でも言わなかったし。そのおかげで独標まで登れたのも事実だったし。
ここが宿だったら、このまま爆睡したい気分だったけど、そうもいかず、ロープウェイの駅への道を歩き始めたんでした。



西穂 独標 2

そうそう、山荘ってのは西穂山荘って有名なところで、山頂駅からだとこんな位置関係になる。





























文字入れた真下の真っ暗なところが登山道入り口で、その上に見えるのが山荘。
でも、そこへのアプローチは、ここいらの低山ハイキングと同じで森林帯の山道を歩くだけだった。所々に道標があるから迷うこともないし、人が登ってるから大丈夫だった。
そして着いた山荘の賑わう風景。
さすが穂高へのアプローチの拠点で、夏山シーズンだから当然と言えば当然なんだろうけど、私には不思議な風景に見えた。
















沢山の山屋さんが休んでた。
そしてその前のテント場は、12時前だと言うのにこの賑わい。

















この風景を一刀斎さんに携帯で送ったんだった。
そして裏にそびえる?丸山。



















これフィルターも何もつけてないし補正もしてないんやけど、このくらい空は青かったよ。
また違う展望が見られるってことだから、まずはここを登って、ここでお昼を食べることにした。
















このお姉さん達が居るところがアプローチの場所。
石だらけのガレ場を登ること10分。
しかし、ここを幼稚園くらいの子が楽しそうに降りてきて、ちょっとビックリ!






















山荘あたりが森林限界点のようで、その先はハイマツの低木があるだけだった。
でも確かに、そのおかげで遮る物はないし、展望は良かった。
東側の上高地と梓川、大正池もしっかり見えてた。



















こんな展望をおかずに、ひじゃけたオニギリをほお張って。
見上げた先には、本来の目的地の独標がそびえてた。




この風景を見て、時間も予定より遅いからどうしようか迷ってたけど、家人が行くって言うから、それじゃってことでせっかくだから登ることにした。
しかし、風が気持ちよくて、汗で濡れてたシャツも乾いてしまってたよ。
と言うことで、一度リラックスしてしまったテンションを持ち上げて、このガレ場を登って行った。しかし、見れば見るほど高くて急な坂道だなと、歩き始めたことをちょっとだけ後悔してた。
きつかったもん。

続く…。