アプローチは愛宕神社。
市営の愛宕公園駐車場についたのが、予定より少し遅れれて9時過ぎ。
神社は、その駐車場の一番奥にあるから、そこまで車を走らせて。
そして準備。
といっても、いつもの登山靴に履き替えるだけなんだけど。
そこにいたおかあさんに、東殿山はここから登れるのか聞いたんだけど、知らないんだと…。
仕方なく登っていったら、それらしい登山道が見える。
でも、アプローチから草むら歩きのようだから、車まで戻ってスパッツを付けた。
その時おかあさんに声をかけられた。
「気いつけてな、熊に!」
おいおい、って思いながらめげずに登り始めた。
その道は、ところどころにこんなかわいいお地蔵さんがいてはった。
20くらいあったかな…。
それが終ったところで、本格的な山道になっていった。
植林された道なんだけど、歩いていくとちょっとしたピークに出た。
城趾ってことになってるけど、これは嘘。
山頂に近いところにあるから、赤谷山城趾は。
でも、どうしてこんなのが立ってるのかな、市の教育委員会が立ててるのに。
で、ここからが本格的な山歩き。
ワクワクしながら登って行ったよ。
次に出たピークの東側には、堀越峠が見えた。
ここまで来ると、道にはいっぱい雑木の枝が生い茂ってきて、シャツが濡れる濡れる。
おまけに、何度クモの巣に引っかかったことやら…。
そのピークを降りたところに、こんな案内が出てた。
うん、ちゃんと見て歩くからねって思いながら、その先はこんな急な道になってた。
これって、きついやんな。
この時点で、シャツは汗でベトベトになってるし。
でもね、意外に整備されてるんだよね、登山道が。
正直聞いたこともない山名だし、下のおかあさんに聞いても、知らないって言うくらいなのに。
下手だね、市民に知らせてないなんて。
お金かかってるのに。
…続く
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