2011/07/18

西穂 独標 2

そうそう、山荘ってのは西穂山荘って有名なところで、山頂駅からだとこんな位置関係になる。





























文字入れた真下の真っ暗なところが登山道入り口で、その上に見えるのが山荘。
でも、そこへのアプローチは、ここいらの低山ハイキングと同じで森林帯の山道を歩くだけだった。所々に道標があるから迷うこともないし、人が登ってるから大丈夫だった。
そして着いた山荘の賑わう風景。
さすが穂高へのアプローチの拠点で、夏山シーズンだから当然と言えば当然なんだろうけど、私には不思議な風景に見えた。
















沢山の山屋さんが休んでた。
そしてその前のテント場は、12時前だと言うのにこの賑わい。

















この風景を一刀斎さんに携帯で送ったんだった。
そして裏にそびえる?丸山。



















これフィルターも何もつけてないし補正もしてないんやけど、このくらい空は青かったよ。
また違う展望が見られるってことだから、まずはここを登って、ここでお昼を食べることにした。
















このお姉さん達が居るところがアプローチの場所。
石だらけのガレ場を登ること10分。
しかし、ここを幼稚園くらいの子が楽しそうに降りてきて、ちょっとビックリ!






















山荘あたりが森林限界点のようで、その先はハイマツの低木があるだけだった。
でも確かに、そのおかげで遮る物はないし、展望は良かった。
東側の上高地と梓川、大正池もしっかり見えてた。



















こんな展望をおかずに、ひじゃけたオニギリをほお張って。
見上げた先には、本来の目的地の独標がそびえてた。




この風景を見て、時間も予定より遅いからどうしようか迷ってたけど、家人が行くって言うから、それじゃってことでせっかくだから登ることにした。
しかし、風が気持ちよくて、汗で濡れてたシャツも乾いてしまってたよ。
と言うことで、一度リラックスしてしまったテンションを持ち上げて、このガレ場を登って行った。しかし、見れば見るほど高くて急な坂道だなと、歩き始めたことをちょっとだけ後悔してた。
きつかったもん。

続く…。

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