ちょっと並べると、
1.星宮神社
2.高賀神社
となって、今日の神社が3つめってことね。
高賀神社から下ってきて隣の市に入ってすぐの集落にある神社が3つめの瀧神社。
ここが高賀六社の一つとは知ってはいたけど、高賀神社同様、思いつきで寄ったもんだから事前の調べがなってなくて、瀧と言われる所以の滝が近くにあるそうなんだけど、探すこともしなかった。確かに道路下に谷川が流れてたけど。
国道から入ってこんなとこに人家や会社(工場)まであるんやって驚きながら林道のような道路に入っていった。先日の高沢観音へ行く道路のような車一台しか通れない林道を随分上った気がする。道間違えたかなって不安に思った時に、何となくそれらしい物が目に入ってそのまま上がっていって。
小さな鳥居の前の道路に車止めて、そこにあったのがこの道標。
⇒の方向に鳥居があって、このまま林道を上がっても裏参道へ出る旨の案内。
裏街道は今日は止めとこってことで、ためらいながら表参道から上がることに。
石段を5段ほど上がると鳥居があって。
その先にちゃんとありましたわ、、神社守りの狛犬。
雄 |
雌 |
そして、その先を見上げると、
階段のはるか先に拝殿の屋根だけがポツンと見えてる。
この石段を登るのかいなと、ちょっとぞっとしながらボチボチ登り始めました。
そして石段の数を数えてると205段目に神社の境内に上がれて。
そりゃもう、足はパンパンに張ってくるし、この日よく歩いたけど、最後に強烈な歩きになってしまって。それから足が張ってるのは、きっとこの階段のせいだなと思ったくらいで。
そうおもったら、美濃加茂健康の森の高木山に登る777段の階段に是非挑戦しようという意欲が沸いてきたんだよね。
この山の麓に友だちがいるから、早速メールで聞いてみた。後からきた返事によると、地元の人間も行かない神社に、あんたぁ物好きね、って笑われる始末で(笑)。
としたらこれは何だいって聞きたいわ。
どうみても、年が明けた新年の参拝者のための、暖と明かりの兼用の松明やんね?
ってことは、除夜の鐘を聞きながら皆が参拝にみえるってことやし。
どうなん、違うんかな?
でもね、こんな山奥にありながら社務所はあるし、立派な神社だった。
その一つの証が、幹周り3抱えくらいはありそうなご神木。
樹齢がわからないけど、数百年は経ってるでしょ。それだけ地元の人たちに大切にされてる神社ってことになるよね。
こう見ても由緒正しき神社って思えるでしょ?
手洗い場に付き物の竜はなかったけど、ちゃんと手洗い場もあったし、すごいよ。
うろうろしてたけど、見てもらったように陰で寒くなったんで降りることにした。登ってきた石段を上から見ると、
こんな感じで、急で長い石段だし、結構足にきてたから転げ落ちそうな気がして、裏参道から林道をトボトボと歩いて車まで。
途中で今淵ヶ岳登山道っていう看板を見たから、何れこの山にも登ろうって決めた次第です。
(高木山といいここといい、意外に私って単純だわって知らされた瀧神社でした)
遺跡公園から高賀六社と続き、とても面白いですわ。
返信削除高賀神社以外は行ったことも聞いたこともないところばかりだったんで、増々興味深い。。。
オラ、迫間不動へ行ったけど、規模が大きくて凄かったんで、行く価値あったよ。
定次郎さんがトレッキングでたどり着きたいなら、オラ足になるんで、どこか登山口まで送ったら、迫間不動で待つ事できるヨ。