2013/12/08

測量立ちあい

今日は地区に護岸工事が入るってことで、用地買収のための立ちあいがあったんだよね。

受付風景

まだ10年にならないけど、台風だったかの大雨で川向うの国道は冠水するし、私の地区も最下流の家が長良川の水がついたくらいで。
そのために、対岸の堤防をかさ上げするってことで、うちの方も道路をかさ上げしてそれに対抗するんだって。
それはいいんだけど、その護岸工事の部分に土地があるってことでね、朝9時から立ち合い。と言われても、親からほとんど引き継いでないからわからないまま市役所と県庁の職員の言うがままにことが進み、肝心の家が建ってるあたりの用地になるととたんに複雑になってきて。まぁ私としては聞いてた土地が出てきたからよかったんだけど、それ以後はわからんわ。正直、今河原になってるところにうちの土地があるんだって。そんなとこどうでもいいから早く終って欲しかったけど、長老が出てきてああだこうだと。


最終的には県の土地ってことになるんだろうけど、多少は補償があるのかな。そしたら、自分の土地と思ってないところから土地代が入るってことになるね。

でもね、不思議なのは、ちゃんと役場が言う通りの土地の相続をしてるはずなんだけど、私の数代前の人の名で今も登記してある土地があるってこと。ちゃんと税金は納めてるからお金は私の懐にはいるんだろうけど、面倒だね。

一番思ったのが、県職員が3,4名、市の職員が同じくらいいたこと。それに測量会社から5人程。彼らは休日出勤手当てをもらってるんだろうから、税金の無駄使いだよ。
そう思った。

私の立ち会った日当は、2時間弱で3,200円だって。
数万円のお金がかかってるんだよ。

それ以上にショックだったのは、立ち合ったって証拠に大嫌いな写真を7枚程撮られたことかな。
命が縮んだ一日でした。

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