とっても裕福な神社だから、色んなものがあった。
そうそう、もちろん狛犬もね。
多分岡崎型狛犬って言う種類の物だと思う。
この近辺ではよく見かける姿形。
でもね、ここのって、口が赤く塗られてるんだよね、それが不思議で。
もう一つは、これわざとそれぞれ外向きに置いたんだけど、普通と雌雄の位置が逆のような気がするのよ。
この神社の解説ね。
重文とかがあるってことだから、いかに由緒正しくてそれがもてるくらい裕福な神社だったってことがわかるよね。
境内の中にある碑。
文化財の宝庫、って読めばいいと思うんだけど?
境内の中にも説明文があったけど、読み辛いから載せなかった。
そこには、東常緑が宗祇を連れてきて参拝したとされてた。
東常緑とは、東殿山城の城主東氏の一族で、郡上八幡を治めていて。そして都でも名の知れたそりゃ当時すごい歌人だったようで。
そのあたりはここを見て。
宗祇は宗祇水で聞きなじみがあると思うけど、室町時代の連歌師。
宗祇水も常緑が呼び寄せたことに関連するかも知れないよね。
あと大和町の古今伝授の里も、ここいらに関連するそうで。
その二人が訪れた時の歌がこれだそうで。
教養のない私には、それがどうしたのって感じでしかないけど、城主の東氏にも保護されてたとなるとそりゃ裕福だわな。
あとこんな碑もあったけど、何のこっちゃわからない。
そうそう、猿丸大夫の歌の碑もあったわ。
なんだか、和歌の勉強してるようだったわ(笑)。
そんなとこを見終わってこんな参道を車まで戻っていった。
思わずゾクゾクってするくらい、いい感じだと思わない?
そして最初は気付かなかったんだけど、車の横にこんな看板が立っていた。
これみてると、何やら遊歩道がある感じやん。
これは是非歩かなきゃって思ってしまったよ。
夏の暑い盛りに山に登れない時とか、半日時間が出来た時に、是非散策しようと思ったわ。
一人じゃつまらんから、誰か付き合ってよ。
これで新宮神社はお終い。
そうなったら、六社目になる本宮神社を探さなきゃってことで、それはまた明日。
0 件のコメント:
コメントを投稿