2011/08/07

深戸城

美並の城趾巡りの始まり。
まずは北から。
美並の最北端の地区が深戸。ここに城跡があったんだと。
深戸城。

時の郡上城主、東常慶が東殿山に城を作った時に、家臣の餌取弾正(えとりだんじょう)がこの地に城を築いたのが始まりだとか。

156号線より、深戸地区に入り梅原地区へ向かう道筋にあった。
分かりにくいんだけど、





















という看板が入り口にあった。
そして、

















その脇の踏み跡の薄いところを登って行くようだった。
個人の土地なんだろうなって思いながら上がっていったけど、うちの裏山の道と変らんヤンな(笑)。

そして、10分もしないうちに頂上へ着いた。





そこには土塁と思われる高台はあったけど、石積みがあるわけでないし、知らなきゃ単なる山でしかなかった。

それはわかってたんだけど、それにしてもつまんないなと思い、違う道を降りていった。
そしたら、途中から道が無くなって、薮漕ぎ状態で見える道路を目指して降りるだけだった。
頂上はそこそこの広さがあったから、城は建てられるだろうけど、郡上街道からは少し離れてるし、それほどの軍事拠点とは思えなかったな…。


2 件のコメント:

  1. 郡上一揆の映画のVHS
    たしか うちにありますよ

    美並のお城めぐり
    知らないことばっかり
    楽しみにしてます
    餌取城って書いてあるけど
    そういえば 「えとりさん」って苗字の人
    郡上にいたよね
    ほか県では あんまり聞かない名前だな
    そうそう
    孝森・可児 なんてのも かなり 珍しいよね
    みんな 元気でいるのかな

    返信削除
  2. OTSURUはん、郡上一揆はDVD持ってるから見直してる。
    知らなかったけど、この地で歴史が動いてるのがわかったし、楽しいよ。
    でも、暑いもんだから全部登りきってないんだわ(笑)。
    それに、土塁があったり石垣があったりってふうじゃないから、つまんないし。
    でもね、歴史好きな私としては、調べれば調べるだけのめり込んでるんだよね。書かないけど、信長、秀吉の影もちらつくし、戦国時代って面白いわ。

    返信削除