13日は迎え火、そして15日は送り火。
ご先祖様をお見送りする風習だよね。
迎え火と同じ河原で日を焚いて送りだす。
その時に、道中の食料の意味で、塩と味噌を葛の葉に包んで、急いで戻る必要もあるとかでナスで馬(といっても、ナスに割りばしで足らしきものを付けただけなんだけど…)を作って、そして15日に仏壇にお供えされてた白米と野菜の煮物とおひたしも一緒に流してる。
まぁ一種の、川への不法投棄になるんだけど、この時期だけは許されるでしょ(笑)。
それに魚の餌にもなるし何れは土に帰る物ばかりだからいいのかもね。
で、今年は舟と言うか筏のようなものを作って、それに載せて流した。
当然急流に入ればひっくり返るんだけど、こうやって並べて手をあわせて、送り火のお終い。
灯籠流しのような風流な物ではないけど、この地方に伝わる独特の風習だから、これだけは後世に伝えてかなきゃいけないなって思うんだわ。
その土地土地でいろいろあるんだろうけど。
そういうことを考えさせてくれる意味でも、お盆は必要な行事になるよね。
さて、皆さんはどんな風習を受け継いで伝えてくのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿