郡南橋を渡った正面にこんな看板があった。
この側道を上っていくと、薬師堂か観音堂かわからないけど、何やら祀ってあったよ。
このあたりの神社は、この山の向うの星宮神社だから、ここに神社があるとは思えないし。
この参道をあがっていくと、
こんな朽ちかけた鳥居が迎えてくれた。
今日はここは用事はないということで、その脇の山道をひたすらこんな風景を見ながら、
登っていくと頂上へ出た。
山城にしては、意外に広い。
そこには祠と、NHKのアンテナがあっただけだった。
何やら碑があったけど、まったく文字が読めなかったし。
ここならテント泊もできるなと思いながら周りをうろついてたんだけど、そこの北側は切り立った山になってた。
うん、やっぱり城趾であるのは間違いないわ。
しかし、誰が建立したのかわからない。
ただ、粥川城って言われるくらいだから、昨日書いた刈安城に入った粥川氏の居城だったんだろうね。
その頂上から違う道が見えてたんだけど、どこへ出るのかわからないしで、来た道を降りていった。
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