2011/08/18

長良川発電所

昨日は、どうしても書き込みが出来なくて更新できなかったんだよね。
今日もあまり調子よくないから、レイアウトがおかしいかも知れない。
すいません。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こういう小規模発電所が、震災の原発の関係で見直されてるんかもね。  これは、うちから川へ下りて行った正面にある取水口。

いまでこそ自動で水門を上げ下げしてるようだけど、昔は人がスイッチを入れたりしてた。 
この取水口の10メートル上流に、渡し舟の船着き場があって、小学生の頃はそこから対岸のわが家へ舟で渡っていた。 見る限りそこへ下りる道は草に覆われて無くなっていたけど、僕にしたら思いで深い場所。  そして、今この堰堤は私の鮎網の漁場でもある。  

 











 
 
ここで取り入れられた水はトンネルを通って下流に流れていって、1キロもいかないうちにこんな沈泥場に出る。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここは、実は落ち鮎が間違って取水門から入った時に、ここにたまることがあって、地元のおっさん達が、フェンスを乗り越えてここで鮎を引っかけてる。 私も何度か行ってるんだけど、捕れたためしがない(笑)。  

ここを過ぎるとふたたびトンネルに入って、その先で地上に出た風景。










 







実に水量豊かだよね。 ここから田の水を引いてるのかどうか知らないけど、引いてたらふんだんにあるってことになるね。 死人まで出した水騒動が嘘のような感じでね。 ここを過ぎると、再びトンネルの中に入って、そして発電所に流れ込んでいくことになるのよ。

2 件のコメント:

  1. OTSURU8月 19, 2011

    こんな発電所 どこにあるん?
    うちの ちかくなん?
    見たことのあるような川の風景やけど・・

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  2. 定次郎8月 20, 2011

    見覚えのある川の風景は、やっぱり長良川だからでしょ。でも、この風景は郡上最南端。
    発電所は、美濃の立花にある。だから、知らなくても当然じゃないかな。
    もとは、ここで発電された電力は名古屋へ送電されてたそうな。今は地元に供給されてるんだと思うけど。
    しかしね、この計画は最初民間人がしたんだって、それがすごい。日清戦争後の不景気で実行は出来なかったようだけどね。
    Wikipediaにも書かれてるよ。

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