2011/03/02

そして…

林道をもっと奥に歩こうかなとも思ったけど、夕暮れも近づいてきてたから止めて。
そして、そこから車で5分もいかないところにある武芸八幡神社に寄ってみた。
たまたまそこの信号で道路工事の迂回路へ入らなきゃ行けないからって理由だけだったけどね。

まず目に入ったのが、狛犬。





















一般的にみるそれと、石が違ってる。
大理石のような感じで、なんでも中国製だとか。
雄の方は、うちの神社と同じあめ玉が入ってる。

















うちのもそうなんだけど、どうやって丸く加工したのかなって思うのよ。

そして対の雌。





















そして鳥居には、





















時間さえあれば、650メートル参道を歩いて社殿も見てきたかったんだけど、陽がくれてくるし、コンデジしか持ってなかったから、それはデジ一を持ってきた時にって思って止めた。

この神社については、たまにここにコメントを残してくれてるお友だちのたつくんのブログに詳しく書かれてる。
そこから無断(ごめん)引用するね。


ここ武芸の地は、信長が築城した岐阜城の鬼門(丑寅)の方角に当たるとかで、鬼門封じのために、信長によって手厚く保護されたとも言われています。
信長の後、信忠、信孝と織田家三代にわたって、「安堵状」がこの八幡社に納められていて、織田家がいかにこの地を重要視していたかが覗えます。


また、の信長の小姓であった森蘭丸の父、森可成の書状も保管されていて、武勇の神である八幡神への信仰の篤さが感じられます。


神社の中には、見てないけど、織田信長建立の「下馬標」や、八幡谷川に架かる趣ある石の太鼓橋があるんだとか。
信長と言えば、比叡山を焼き打ちしたりと神仏を恐れぬ信仰心のない人ってイメージなんだけど、この神社は信長によってここまで保護されてるんだから、そうでもないんだね。鬼門を気にしてるなんて、ちょっとおかしいし。

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