2011/03/29

弥勒寺

日曜は、ゴルフから戻ってちょっと関の観光ホテルまで行く用事があったから出かけた。
ホテルの近くに立派なお寺さんがあったから、上がってみた。





















天台宗だって。
珍しいね、このあたりで密教の寺院なんて。
本堂もこんなふうに立派だった。

















上の写真の石柱には平成7年と刻まれてたから、本堂もその時建てられたのかも。
そして、脇にある観光案内を見てると、円空の墓があるとか。
早速山道を歩いて向かった。

















こんな、いかにもっていう感じの道を通ってお墓についた。





















これが円空さんのお墓だとか。
そしてやっと思い出した。
弥勒寺とは、円空さんが再建したお寺で、晩年を暮らしたとこだと。
案の定近くには、弥勒寺跡という史跡もあった。
けど、まるで草ムラで写真を撮る気にもならなくて。
そしてもう一つ、この地(関市池尻)は円空さんが入定した地だってことも。
そしたら、ちゃんと入定の碑があるとか。
寒かったから車でそこを目指したんだけど、わからなかった。
やっぱり、ここへはもう一度カメラ持って歩きながら散策すべきだなと思ったのよ。
だから、ここいらの話は、いつになるかわからないけど後日あらためて。

開花

昨日名古屋は開花したとか。
今朝の新聞に書かれてたけど。

実はこれ、先週に撮った物。
会社にSDカード置いてきたもんだから、今日しか使えなかったんだけど(笑)。


















出勤途中の公園での風景。
桜だと思うんだよね、木皮なんて見ると。

















ソメイヨシノかどうかは定かでないけど、ちょっとピンク過ぎるし。
でも葉はまだ出てないから。
どっちにしても、桜って春を感じさせてくれていいよね。
うちの近くの桜も、ほとんど咲きかけてるから、遅かれ早かれ。
入学式には桜が満開かもな。
咲いたら、あちこち見に行こうっと。
去年作美さんというカメラマンが、岐阜の桜の本を出されて。
ちょっと話をしただけなのに、本に協力者で名前まで入れてもらってるんだけど。
その人の本を参考にして、名所巡りでもしようかなと。

最後のおまけ。

















全部コンデジなんで、あしからず。

2011/03/28

寒いけど

今朝は氷が張ってるくらい寒かったけど。
でも、そんな中ゴルフへ出かけるわたしゃ、よほどの変人だなって思ったし(笑)。

でもね、春はそこまできてる。

















もう夕方だからしぼんでるけど。
お正月休みに、ちょっと遅いなって思いながら植えたクロッカス。

















一人生えのサクラソウ。


















かみさんが管理してる花壇のスイセン。


















春に真っ先に咲くボケ。

ね、確実に春は着てるでしょ。

2011/03/26

洞戸事務所前

先日の洞戸事務所前にて。

わからんけど、神社らしき建物があった。















紅梅が咲いてた、きれいにね。















そして、名も知らぬ花も咲いてた。
マンサクでもないし、わからんわ。

アオキ

アオキと言う。
山を歩いてるとよく出合う。
実際裏山にも沢山ある。
先日の一刀斎さんとあるいた追間山にもあった。
ただ、これはまだまだ青い。
もっと盛りには真っ赤になる、それが実に美しい。
と私は思ってるんだけど。

















明日はどの山登ろうかなと、ノー天気なこと考えてる。
現実には同級生のBBSに、自衛隊の同級生が現地から報告してきてくれた。
それはもう悲惨だと。
春の祭りも自粛ムード。
うちの祭りもそんな感じ。
美濃も花神輿は出るものの、ちょっと自粛だとか。

仕方ないよね、これじゃ。

ただね、震災が原発事故にすり替わってしまってるような気がして、実は面白くないのよ。
岐阜からも東京へ水を送ったんだとか。
待ってよ、東京じゃなくて東北とちゃう?

2011/03/25

洞戸 窯の口

お昼ご飯のあとに、たつくんがキレイな景色が見れるって言う所へ案内してくれた。
こんな場所。
















渓谷としてはいい感じ。
岩も大きいし、水はキレイだし。
夏だったら最高かもしれない、でも3分は水に入ってられないだろうけど(笑)。

そして、どうしても止めてみたくなるのよ。
とは言え手持ちだから、ここまでかなと。















三脚立てて、もう少し時間かけていれば、もう少しいい画像になるはずだけど。
また次回の課題として。

こんな看板が掲げられてた。
















ここは直接は関係ないかもしれないけど、高賀の歴史を見てみると、この流域は信長に攻め立てられて、血塗られた土地のよう。
ここの脇にあるお寺は、高賀神社の宝物を一時避難させたところとか。
こんな田舎でも、歴史に巻き込まれてるんだね。

2011/03/24

鷺草

去年は猛暑の影響だね、咲かなかった鷺草。
でもほっておくわけに行かないから、21日に植え替えてみた。

いくら春めいてきたとは言え、この日は曇り。
水を構う手は、そりゃ冷たかった。

















発泡スチロールの中で、普段はこんな状態。
これの上1センチくらいのとこをはがして、そして球根をひたすら探す。
そして集めた球根はこれだけ。


















なんだかミジンコとかの観察実験のよう(笑)。
110個くらいあった。そりゃもちろん、全部が生きるわけじゃないけど。
でもね、これの最初は5年くらい前にホームセンターで見つけて買った、たった1本の鷺草が始まりなんだから。その時に、この水苔栽培を知って、以来続けてる。

















2センチくらい引き詰めた水苔の上に球根を並べて、その上から1センチくらい水苔を被せてお終い。

















さて、これでいくつ芽が出てくるかな?
それが楽しみね。
そして、今年は夏の温度管理をしてやって、いっぱい咲かせるわ。
そりゃキレイだから、鷺草の花は。

2011/03/22

高賀六社巡り 4-2

社殿へ歩きながら、この神社には狛犬さんがいてはらへん、って思ってた。
でも、本殿までいくと、ちゃぁんと鎮座してはったわ。
















大正15年と刻まれていた。
歴史のある物ってことだね。
















どっちもそうなんだけど、この色がいいのよ。
写真の加工はしてないから、カメラがとらえた通りの色合いなんだけど、すごく時の重みを感じないかな?

狛犬も見れたしってことで、戻ろうと歩いてると、こんなのを見つけた。
















今上天皇御大典記念
とか刻まれてるよね。
今上天皇ってことはその時の天ちゃんのことだから、これは昭和天皇の何かの記念なんかもね。

これで今峰神社はお終い。
六社巡りもあと2つ。
そして最後に、おまけで。

今までも何度もあったけど、どういうわけか一刀斎さんと同じ被写体を選択する。
昨日そいつを一刀斎さんはブログにアップしてた。
先越されれたって、とっても残念やったわ。

2011/03/21

高賀六社巡り 4

六社巡りも4社めになるんだ。
これは昨日寄ってみたんだわ。
たつくんとのランチの前に、片知渓谷方面へ、瓢ケ岳の登山道を探しにね。
その登山道から戻る時に見かけた。
実際は、私は初めて見た。















薮の中のニホンカモシカ。
ちょっとこっちを伺ってるでしょ?
実はこれ、道路に車止めてコンデジで写してるのよ。
デジイチもあったんだけど、レンズは超広角だし付替えるうちにいなくなるだろうなって思ったからコンデジで。

標高にしたら400メートルあたりだから、そりゃカモシかもいるわな。

そして麓にある金峰神社に寄ってみた。
これで高賀六社のうちの4社めになる。















銀幣社だとか。
格式としては、一つ下るけど。この標記は岐阜の神社庁独特だとか?
来月会うので、禰宜さんに聞いてみるわ。















実にいいね、この風景。
パンフォーカスになってるかな?















階段を登ったところにある社殿。
手入れはされてたよ、それなりに。
それもこれも、全て地元の氏子さんたちのおかげね。















社殿はこんなふうになってる。
この扉を開けて上がっていくと本殿になる感じ。
この本殿には外から上ることが出来なかったんで、出来るだけ近づいて撮ってみた。














建物としては、そこそこ威厳のある感じだし。

2011/03/20

薬膳料理

昨日も書いたけど、今日は高賀にある薬膳料理のお店へたつくんの案内で言ってきた。
エビフライのニンジンはでてこんかったけど、おいしかったよ。

まず前菜の白菜のポタージュスープ。
















そして、フキだったかのサラダ。
自家製のマヨネーズがおいしかった。
















ドクダミだったかで炊き込んだご飯とシソの実の入ったコロッケ。
































そしてデザートは、マスターのお勧めのクッキー。
















クッキーにかかっているクリーム、実は何を隠そう豆腐だとか。
たしかに、大豆の味はしてたけど、意外にクリーミーでありだなって思った。

たまには、こんな料理もいいかもね。
聞けば身の回りにある食材ばかり。こうやって自然をいただくのもありだね。
量もほどほどだから、女性のランチ向きって感じかもしれない。

2011/03/19

再び梨割山

今日は一日用事がなかったから、再度梨割山に登ってきた。
写真は前回撮ってるんで、今日はコンデジしか持っていかなくて、ひたすら登ることに専念した。
で、感想は、やっぱりいい山だわ。
最後の急登(また写真撮らなかった)はきついけど、でも楽しい。
そして加治田城跡へ登って、バナナ食べて帰ってきたわ。
朝は少し冷えたけど、それでも登るころにはポカポカ陽気で、結構汗をかいた。
楽しかった、ホントに。

梨割山の頂上で、馬酔木だと思って撮ったけど、どうやらネジキ(捩木)のようで。
同じにみえるんだけど、葉っぱがちょっと違うから。

















降りてきた駐車場の脇の建物でこんなものを見つけた。

















でかかったよ。
昔うちの倉の天井裏につくってたのと同じくらい。
子供たちがイタズラしたんだろうね、石であながボコボコにあけられてるし。
昔から言うよね、蜂がこうやって雨の当らない上の方に巣を作る年は秋雨が大雨。木の枝に作る年は、台風も来ない穏やかな秋になるって。
確かに、一理あるなって思うけど、どうしてわかるんやろ?

明日は高賀山へたつくんと登る予定だったけど、一昨日くらいに雪が降ったからってことで延期になって残念。
でも、お昼に薬膳料理のお店を紹介してくれるって言うから出かけることにした。
なんでもエビフライだと思って食べるとニンジンだったりするとか。
面白そうだし、またレポートするわ。

2011/03/18

震災

今日、中学の同級生から携帯が入った。
彼女は、うちの親戚に嫁いでるんだけど、私の携帯なんて知らないはず。
だから、登録してない番号だし知らない振りしてたのに、最後はショートメールしてきて。
仕方ないから電話したら、この東北の震災で同級生が被災してないか知らないかって聞いてきて。
幸いそういう話は聞いてないと答えたら、矢継ぎ早に話をしてくる。
東京に単身でいるはずの彼はどうかとか。
私が一番心配してるのは、宮城県に住む高校の時まで仲の良かったヤツ。
場所が場所なだけに心配はしてるんだけど、付き合いがないから携帯の番号すら知らない。
実家が同じ地区のブログ友だちのばぁばさんの方が、何かあれば情報を得てると思うんだけど。
心配だけど、知る術がないってことで、実際に被害にあわれたかたの気持ちが少しだけわかった気がする。

彼女たちは、埼玉に住む私たちの同級生に何か送るって言ってた。
まぁ、みんな無事でいてくれると思ってるけど。

2011/03/17

被害

震災の被害は、日に日に明らかになってきてる。
錯綜していた情報も、なんとか実情にそう状況になってきてるし。
こんな岐阜のど田舎でもね。

まず一つ。
今日の帰り、コンビニが節電に協力下さいといって、照明を落していた。
こっちでいくら節電しても、周波数の関係で東京電力に電気を供給出来るわけでないのに。
それよりも、人がこないのに、24時間こんな田舎で店を開けてなきゃいけないコンビニの姿勢を正すべきでは?
ガソリンが、明日から値上がりするとGSからメールが着た。と言っても、入れないで帰ってきたけど。
東京近辺にカップ麺すらなくなってることは、昨日触れたけど。

岐阜にいて困りそうなこと。

製紙工場が水に浸かったせいで、教科書用紙が不足してる。また他の件で、うちの注文した用紙は、今海の底だとか。

そして一番は、部分停電のために、一刀斎さんたちとのBBSと、同級生用のBBSのサーバーが停止してアクセス出来なくなってること。

全く、誰が悪いわけじゃないけど困ったことなんよ。

追間不動

やっとテレビの特番も終ってきたね。
でもね、地震が原発の事故にすり替わってきてる気がして仕方ないんだよな。
原発事故は、国も会社も危機管理が甘いってことが暴露されただけのこと。

それはそうと、東京支社の子で横浜の住人がいるんだけど、昨日話しててコンビニにカップ麺がひとつもないとか。
東京で買って帰ろうと思ったけど、東京にもないって。
岐阜はコンビニに行けばあるし。
でも、ホームセンターの乾電池や懐中電灯は品切れになってたな。
家電店に今日寄ったんだけど、携帯の乾電池を使う充電器は売り切れてた。
影響はこんな田舎にも波及してる。

さて、話は追間山へ戻って。
降りた先の追間不動。
















こんな石碑群が迎えてくれた。
追間不動明王と記されてる。
おもわず手を合わせて拝んでる自分がいたわ。
そして降りていくと、















こんな石像達が迎えてくれた。
いったいいくつあるんだろうって、数えはしなかったけど、そりゃ驚いたわ。
その脇には、















弁天さんかな、七福神かしら、面白いオブジェがあったから、思わず撮ってみた。















いたるところに登りが立てられていて、これ全部奉納されてたとして、一本千円としたらいくらになるんだろ?
いい収入だなって思ったわ。

そして、そろそろ帰ろうかってことになって、こんな階段を降りていった。















結構急な階段で、くたびれた足腰にはキツカッタ(笑)。

途中の踊り場に、また小さな地蔵さんがいてはった。















よく見ると、水子地蔵ってことのようだから、ここは拝みもしなかった。
私の記憶の範囲内では、私には水子はいないはずなんで、まぁいいかなって思ったんだけど?

2011/03/15

追間山 2

山頂の神社でのひとこま。
なかなかいい感じの神社だった。
こうやって、狛犬も迎えてくれたし。




























立派な狛犬だったよ、一対のね。

そして、こんな半鐘?があったから、一叩きして降りることにした。















お寺の本堂にかかってるのより、少し大きい程度のものだったけど、神社にもありなんだって思った。
さすがにね、お不動産から上がってみえる人がいるからか、参道にはコンクリート化されてるし、整備はされてたよ。

そして、舗装された林道をすたこら二人で歩いていったら、何やら声がするから覗いてみると、こんな立派なお洞があって祀られていた。















自然の岩がもたれ掛かって洞を形成してるようで、そこに不動さんが祀られてるんかな?
よくわからんけど。

これ見ただけで、もう一度ここが目的で来なきゃっておもったのよ。
いいよ、この追間不動ってスポットは。
年寄りが好んで行くのがわかる。

あぁ、私も年取ったってことか。

そうそう、今日は一刀斎さんの誕生日。
とうとう大台のようで。
あと10年生きれるかどうかわからない私の分も、精いっぱいに生きてちょ。
そして、おめでと!!

2011/03/14

追間山

一刀斎さんも載っけてたね、馬酔木。



















そりゃ見事だったよ、山頂の看板の所のは。
昨日アップしたのはたいしたことないし。


















追間城跡で見つけたさるぼぼ。
どうして?って思いながら、面白かったわ。
だれがぶら下げていったのか知らないけど、センスは認めるし。

そうして、追間不動の上にある神社。
一刀斎さんとも話してたんだけど、どうして天狗なんだろって。

ホントに細い鼻で笑えたけど、まぁそれはそれとして。


















叩いたら折れると思わない?