2014/10/03

六社一観音連絡協議会6

講義が終って宝物殿の見学。初めてだよ。地元の人でもめったに目にできないはず。
建物の中に入って、正面にあったのが、懸仏。


ガラスの向うだからいいふうに撮れなかったけど、生で見れたから十分。見たとたんに背筋に電気が走ったもん。ゾクゾクしたな。



修理してあるようだから、余計に整っていて美しかった。でも肝心の仏像部は元のママだから、平安から鎌倉初期からあるってことになるかな。1000年の時を過した物ばかり。

そして、


扇型の懸仏は珍しいんだとか。
と言うか、僕の中では丸くて黒一色ってイメージで金箔が施されてるとは。
これ見れただけでもう何も言うことない。
でも、本地仏の虚空蔵菩薩さまは、最後まで拝ませてもらえなかったな、それが残念。

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