2014/10/31

l紅葉

いつも出してるだろうけど、庭の紅葉。
残念ながら、山の紅葉は1000m近辺だろうけど、庭から見る限り紅葉はないな。

でもっと低いうちの庭。標高で言えば175m程度なんだけど、今年も紅葉が。


私の中では、赤くなったら紅葉ってもんだから、間違いないし(笑)。
とは言え、これ、ブルーベリーの葉なんだけど、なかなかこうやって見るといいでしょ。虫にくわれてないし、赤いし肉厚だしでね。

ベリーの実は食べれなかったけど、こうやって赤くなってくれたらいいわ。


2014/10/30

私ゃ 東京だべ

今日は東京に行ってきた。疲れたよ。
朝出遅れたから走った走った。最後は羽島駅構内を走って間に合ったし。
朝飯食べてないから、キオスクで駆け込みで買ったサンドイッチ食べて、いつからカバンに入ってるのかかわからない常備薬飲んで、一息ついたけど、曇り空。
浜名湖あたりだったかな。

今日の席は窓際なんだけど、反対側で、富士山が見たいって思ってたんだけど。
静岡過ぎて富士宮あたりでデッキで待ちかまえて、何とか撮ったのがこれ。


頭のてっぺんだけ白いのがわかるかな?
富士山は変らぬ姿で待っててくれたよ。

一日仕事を終えて帰りは真っ暗だから見えなかったけど、噴火もしないで待っていてクレタはず。
そう考えると、もう一度登ってあげなきゃいけないかなって思うけどね。

でもさ、やっぱり富士山は2月頃が一番いいね。富嶽百景の通りで頭が白くてそびえ立ってるって気がするもんな。
ま、それはまた今度の楽しみとして、今日の出張は有意義だったから良かったよね。

2014/10/29

この時期の花

菊は私的に初秋の花。
でも周りでは秋の花?が咲いてるよ。
本当は紅葉がいいんだけど、花だからこれは。


そう、セイタカアワダチソウ。何度もここで出してるよ。上の息子が高校の時のクラブ研究をして、これで大学まで出かけて発表してきてるし。
これって、草刈した田に少しだけ生えてたんだけど、根から植物を枯らす成分を出してるようで、そのせいで他の植物は無くなってしまって、自分だけのハーレムを作ると言う利口な植物なんだよな。
だから荒れ地(例えば、私が毎朝通る鳥羽川の堤防下)なんかは、これが一面咲き誇って黄色の絨毯になってるから。そういう目で見るとわかる思うよ。

これが咲くと秋だなと認識して、寒くなる覚悟が出来るんだよな。
ま、自然界の花ってそうやって季節を教えてくれてるからね。日にちでなくて気温とかの気象条件を。

2014/10/28

うちの周りの秋

秋と言えば、この菊。ばあちゃんが植えた物。
律義に毎年咲いてくれるよ。


毎年載せてると思うんだけど、1年経ってるから忘れてるでしょ?
白に奥に黄色が混じってる。
そして、僕が一番好きな色。


ちょっと補正でコテコテしすぎたかもしれないけど、好きだね。

これからもずっとここで咲き続けて欲しいなって思うよ。
毎朝眺めてから会社に出かけてるんだよね。

2014/10/27

働いた 続き…

午前中頑張って草刈りして、里芋を掘ってみた。



今年は、追肥をやってないし小さな芋ばかりだった。仕方ないか、手を抜いた報いだ。

そして、お昼食べて昼寝して。
大学女子駅伝が終ったころ起き出して、ウダウダしてたんだけど。
そこから一念発起して活動開始。
先日藁を燃やした作る田に肥料を入れた。
20キロの肥料袋10、つまり200キロだけど、それを背負って蒔いた。
私としては歩荷訓練と称して、20キロを背負って歩くだけ。歩けばだんだん軽くはなるけど、結構足にきたよ。だから今日はハムストリングが筋肉痛になって、ちょっとニヤリ(笑)。

1時間半くらい歩き回ったから、ちょっとした山に登った程度かな。平だから負荷は重荷だけだったけど、寝てるよりはよかったね。
これで来週トラクターで起こせば、土造りにはなるし。
来年はちょっとは真面目に米造りをしなきゃって反省してるから、真面目にやるよ。って、やることばかりで遊べないのが頭痛いね…。


2014/10/26

今日は…

今日は一日よく働いたよ。山にも行かずにね…。

まずは先週の残りなんだけど、休耕田の草刈。来週にはここをトラクターで起こしたいと思ってるから、仕方なしに。
本当なら、ここを全て焼き払いたいんだけど、10年以上前に火事にしそうになったことあったし、一昨年のつけがいまだにあるから止めておこうと思ってる。
この休耕田、先週1/3やったとは言え、総面積が300坪弱だから、家が3件くらいは建てれるよ。その面積の草刈なんだけど、今日はかみさんが手伝ってくれたけど、終ったと思って家に戻ると12時だったから、4時間近くやってたな。だから最初から最後まで一人だったら、10時間くらいはかかるかも?


写真見てもわからないだろうけど、部分的には背丈ほど草が伸びてるから大変だった。当然草刈機の刃は新品なんだけど、なかなか進めない。
前は草刈しないでいきなりトラクター作業したけど、後始末が大変だったんだよな。
稲を作るつもりないからほって置いてもいいんだけど、そうは行かないし。
それが面倒なところ。


ま、終れたから、後は今週の天気でパサパサに枯れてくれることを願うのみだね。

しかし、実に疲れたよ、午前中で。

2014/10/25

そうなんかな

わかるんだけど、山頂で例えば北アが見えたとすると、どうしても近寄って見たくなるんだよな。
これってダメ?
芸術としての写真はダメなんだろうけど、私はそれを残したい。
それだけなんだよね、望遠を持ってるのって。
例えば、自分には間違っても振り向いてくれない女性を、遠くから眺めるんじゃなくて、目尻のしわさえ見て手に入れたいって衝動って言うかな、そんな感じなんよ、山頂に上がると。
そりゃね、北アにいつでもいられるような環境だったら、広角ってするだろうけど。日の出に浮かぶモルゲンロートとかならね。
その方が迫力があるけど、前に言ってたジオラマ風の風景でも、ある程度の遠望は必要なんだろうけど、とは言え、対象物が小さ過ぎるとつまんない写真になるような気がするんだよな。わからないけど。

ま、それぞれ好きに撮って楽しめばいいとは思ってるし。
写真はやっぱり、瞬間を切り取ってるっていうツールでしかないと思うから。

間違ってるんかな?

2014/10/24

今年も咲いたね

庭の花。今年も咲いたよ。
一刀斎さんの嫌いな花。
ホトトギス。
今回もMで撮ってる、そしてM用の望遠でね(55ー200)。
このレンズを最近使ってるんだけど、55mmってことは中望遠域だから、離れないとスナップが撮れないし、こんな風にボケも良くない。


丸ボケはないし、コントラストがあり過ぎる感がするね。
とは言え、望遠は欲しいからこれ使うしかないけど、やっぱり22mmを持って歩かないとダメかな?

一刀斎さんのように、芸術を撮ろうとは間違っても考えてないからこれで十分かもね。
これなら例えば高賀山に登って、瓢ケ岳に登って御岳山の噴煙も撮れるだろうからね。
それが一番かもな。

2014/10/23

その他…

如意輪観音さん達をながめて、車まで。
荷物下ろして家まで10分。大急ぎで帰ります。

とは言え、何も用があるわけでなし、単純に急いで帰る図式。
で、もどってすぐに昼だから、自分にガソリン入れて、ウダウダとしてたし。
でも、休耕田の草刈をしなきゃいけないから、起きて行動しましたよ。

まったくやる気が起きなかったから、半分も出来なかったし。それはこの週末の仕事になるかな。
出来ることなら、このまま冬を待って枯れたところを燃やすのが一番なんだけど、前に火事にしそうになったことがあったから今は出来ないね。刈った後の草を燃やすくらいは出来るから冬の仕事になるかな。

とにかく、これを終らせないと年が越せないからな。

真面目に仕事します!

2014/10/22

美濃市高山9

メガネ橋をくぐって車まで戻らなきゃ。
30分くらい歩くんだけど。
県道に出て北へ進みます。脇には長良川が流れていて、いいねこの風景。
15分も歩かないうちに、岩を削った所に出ます。遠くには車の姿も。
洞戸への行き帰りでここを通るんだけど、気になってるところにつきます。たまに地元のばあちゃんたちがお参りしてるんだよね、地蔵さん達に。
調べると、郡上街道は立花橋の南から山に上がって薬師峠を越えてたとか。ここは道ではなかったところだそうで。
3体の石仏が鎮座。
一つはこれ。


片膝を立てた六臂像だから、如意輪観音さんだね。
そして横には、地蔵菩薩と馬頭観音が。



たぶんここは、断崖絶壁だったんだろうけど、県道を通す時に削って道にして、こんな地蔵さんをかざられたんだろうね。
六角堂といいそこの地蔵さん群といい、信心深い地区だね。

ただ、どう調べてもわからなかったのが、これだね。


なんの地蔵さんかわからない、だって首ないもん。
でも、きっと謂れがあるんだろうなっておもって、手をあわせて頭を垂れて通り過ぎました。

2014/10/21

美濃市の高山8

とうとう1週間過ぎたか…。

それにもめげず車まで歩かないと終らないし。
登山口(下山口)から舗装された林道を歩いたよ。
すぐに湯之館という温泉宿があって、そこそこ車が停まってたな。
下山口から10分歩かないうちにこんなのが見えた。


くぐっての図だけど、橋だね、メガネ橋。


岐阜県に181しかない登録有形文化財だとか。すごいよ。
国重文に始まって有形文化財で終る山、いいね。
全景を撮ろうと思ったんだけど、55ー200のレンズだからダメよ。


こんな程度しか写せないし。次はもう少し広角レンズを持ってくるね(笑)。

この橋に登ると、


水が流れてる。
いつだったか、ここでアップしたけど、この近くの発電所に流れている。当然長良川の水なんだけど、取水口はうちの目の前にあるんだよ。
そこからドンブラコッコって流れてきてるのね。それを思うだけで感動もんだな。

いいねこの山、史跡巡りをあわせたら楽しめる。
その前に山頂を極めないとな。

2014/10/20

美濃市の高山7

分岐からスタコラサッサと降りて行ったよ、気持ちのいい山道をね。
うちの裏山のような道でね、ところどころに中電の階段があってね。

途中でこんなもの見つけたよ。


テレビのアンテナ。立ち木が大きくて使い物にならないわな。もっとも使われてる形跡もなかったけど。そう言えば小学生の頃は、うちでも山の中にこんなアンテナ立ててな。懐かしく見てた。
そして、


木の名を忘れたけど、こぶが出来てる。ブナは傷つくとこうやってこぶで保護するけど、これも同じかな?
わからないけど、結果こうなってる。

あとは写真も撮らないで降りた。林道に出た。


見ると登山口って看板だな。でもここからはあまり登りたくない、それほど急な道だったし。それより、降りてきて言われても困るんだけど、松茸山だから注意(地主)だって。
確かに赤松があったから注意して見てたけど、ないよ。
だいたい松茸なんてのは、出るところが決まってるから、山登りの人に見つかるわけない。地主は知ってるからそこに最初から行くもんな。

実際私が自分の山で獲ってきた時は、親父があそこにあるからって目印をつけてたところに行ってなかったから、そのまま徘徊してて偶然見つけただけで。結局最後は道がわからなくなって、違う尾根から下りてきたもんな。

そうそう、甘くないって、山なんて。

2014/10/19

美濃市の高山6

登ったよ、その先には鉄塔があって、ちょっとした鞍部になってた。
そこで一息いれて、また登ると看板が出てきて一安心。


六角堂から登ってきたんだから、反対の高山を目指せばいいことくらいわかるから、そのまま登って行った。5分も歩かないうちにピークの突き当たりになって、右も左も道があるように思えたから、素直な?わたしは右に折れて下っていった。道ははっきりしてて安心してたんだけど、下って登るとちょっとしたピークに。ここでまたお休み。
イスに座って思案してたんだけど、西方面の正面にはこれが。


私の時計型の高度計は240m程度、まだまだ目指す山でないことがわかる。見上げるくらいのあのピークが高山山頂のようだね。道は続いているけど、尾根伝いにあと1時間程度はかかりそうな予感。
時間は11時過ぎてきてるし、これ以上行くと3時になるなって思えて、あっさり撤退と決めた。そうすると行動は早いよ。
さっきの悩んだピークまで戻って、逆に進むと道は無くなるし。ここにプレートが欲しいよなって思いながら鞍部の鉄塔まで戻って、上の看板に従って湯の洞に降りることにした。
この先もいい山道が続いてたな。

2014/10/18

美濃市の高山5

ちょっと緊張しながら歩いたよ。どんどんどんどん。
道は相変わらず、ちょっと不安!


こんな踏み跡のない状態。
途中の見通せるところで、100m程先の木が異様に揺れてる。まるで猿が飛び降りたような作為的な揺れ。
おいおい大丈夫かよって思いながらも進んだよ。
猿なら泣き声がするはずなんだけど、鳥の声だけ。

それとおぼしき所には、


ちょっと一安心。
でもね、ここから道は下っていく。どんどんどんどん。


もういいでしょってくらいに。
最下点からは登る登る。きついヤン、この里山って思えた。

そして登り切ったピークからは、


隣の鶴形山やら母野洞が見えてたよ。
縦走できそうだね、何も考えなきゃ。実際歩いている人がいるんだから出来なくはない。地面は続いてるんだから。

これはそのうち挑戦しようって決めて道を進んだよ。

2014/10/17

美濃市の高山4

ここから本格的な山道、もう嬉しくなるような。
道ははっきりしてるけど、誰も歩いてないね、クモの巣だらけ。
5分も上がっていくと、


四等三角点が。ピークでもないのに何故って思ったけど、珍しいプレート型だし、新しいのかな。
ここを過ぎて少しでこんなものが。


NHKの中継塔だと思う。
そしてこんな道をワクワクしながら歩いてると、



今度は基準点だわさ。これも頭に円盤乗せてるし(笑)。

これで一つ目のピークに到達。
ここでちょっと水分補給。

そして少し歩くと道がどんどん消えていって…。
こんなところを歩くようになっていく。

所々にテープが目印として付けてあるから、それを探しながら薄い踏み跡を進んだよ。
今日はコンパスも地図も、GPSも持ってないから、この頃にはドキドキ。
久しぶりの単独登山だから話し相手いないし、熊の昨今の情報見てるとそれも怖いし。
熊鈴は鳴らしてるんだけど。
で、本当に心細くなって、ラジオをつけてボリュームを上げて歩きました。
一度歩いていれば問題ないだろうけど、私のように裏山で道迷いして鍛えた者でも不安だったから、金華山レベルの山に通ってる人だと、ちょっと危ないなって思えたよ。
里山に慣れていない人には、薦められないなって思いながら歩いてた。

2014/10/16

美濃市の高山3

ここは六角堂といって、国の重要文化財に指定されてる。
そして、日本昔話でも紹介されたようだね。

昔話

これは飛騨の匠が作ったとか。
泰澄さんが出てくるとたつくんが黙ってないかな?

そう、この峠は郡上街道の一つになる。今でも降りれば須原地区に出ると思うんだけど検証はしてない。
そりゃ昔はトンネルないからここを通るか、少し東の山を巻く道しかないんだから、距離的にはこっちだね。
どっちにしても細い道だとしたら、やっぱり早い方を選ぶのが人情。ここを越えて須原神社まで行けば宿坊があるとしたらよけいにね。


ここにはこんなに沢山の地蔵さんが祀られていた、途中にあったのもその一部かもしれないね。


これはここの由緒書き。決して昔話がウソじゃないってことがわかるね。

この境内?を過ぎて奥にあるのが看板。


はてさて、ここからが山登りの本番ってことかな。
これに従って、奥へと入っていきましたよ、素直な私はね。

2014/10/15

美濃市の高山2

そんな山道を歩いていくと、地蔵様がござった。


ちゃんと前掛けされてるから、地元の人が来てはるってことだ。

そして峠のようなピークに。


見上げるとこんな風景。
ここを上がっていくと、何があるかは知ってる。


何かのお祭りか、祠に幕がかけられてたよ。

ここがどこかと言うと、鹿苑寺六角堂。
国の重要文化財だよね。

って、ここは前にこのブログにアップしてるから。
捜してみて。


2014/10/14

美濃市の高山

日曜日、起きようとすると前日の大川入山の疲れが足にあって、筋肉痛の模様。
(昨今すぐ筋肉痛にならないのが悩みの種でね…)

これは筋肉をクールダウンしなきゃいけないなってことで、近場の低山に。
美濃市にあるんだけど、何故か高山???
ここに行くことにした。
何だかんだと登山口に。かみさんを誘ったけど断られたので、今日は久しぶりの単独。
準備して入ります、すぐの風景。


こんな民家の脇を通ります。
そして、少し登るとお年寄り用の杖が置いてあって、私はポールも持ってるから見向きもせず上がります。

本格的な道の前。


いいね、実にThe里山だわ!

ここから山道へ。
以前途中まで歩いてるんだけど、はてさて、どうなることやら…。

2014/10/13

無題

本格的に降ってきたね。寒いよ、結構。風邪ひいたかと思うくらいに。さすがの一刀斎さんでも、半袖Tシャツ短パンって姿ではないと思うけど(笑)。

でも台風の進行が遅かったから、北アに行けたよなって残念。リーダーが天気図を見て危険と判断されたんだから従って正解だったんだけど、自分だけだったらどうしてたかな。行ってたような気がするな。
ってことは、まだまだ甘いってことかな、判断基準が。

安全第一だからね、特にリーダーって人の命を預かってるようなもんだから。
見習わないとね。


それはそれとして、明日から冷え込むようだから、暖かくして寝なきゃね。


今日の昼過ぎに届いたよ。


わからないだろうけど、玄米保冷庫。
つまり冷蔵庫なんだけど、これに入れておけば1年後でも新米と同じ味だってことらしいから楽しみだね。
子が独立したら保管する米が増えるだろうと思って、10.5俵入れれるのにしたんだけど、今は半分しか入ってないよ。
しかし、美味しく食べようとするとお金がかかるね、たまらんわ(笑)。

2014/10/12

大川入山2

山頂には着けたけど、ヘロヘロ。
とは言え、シャリばてだったら面白くないから、とにかくお湯を沸かしてカップ麺とオニギリを食べたよ。
そしたらおやつもらえたし、よかったね。

山頂からはそこそこの展望だったけど、やっぱり南アとかだったから。
御嶽は中央道から噴火してる風景は見たけど、ここからは確認できなかったね。

山頂近くの風景。


一面笹原、いいね。
隣の富士見台とは違うね、趣が。
そして、時間がってことで、12時半ころに降ります。

見た風景。


実に牧歌的でいいね。
でもまだここから6キロ近く降りなきゃいけないんだから、それはそれで大変だったよ。

でもね、心地よい筋肉痛が今はあって、楽しかったな。

さて、ここには誰を連れていこうかな、それが問題かもな。

2014/10/11

大川入山

昨日書いたように、今日は大川入山に。と言ってもどこにあるかわからないわな(笑)。
えっとね、信州の伊那、阿智村にあるから岐阜から県境を超えた辺りだね。中央アルプスの最南端ってことで、標高は1906m。

でもね、標高の割にきつい山だったよ。リーダーが以前にとったGPSのデータだと1000m登り、歩行距離は往復11km。ね、11キロ平地を歩ける?
それがどう言うことかが想像出来ないだろうけど、ハードな山で、リーダーが山岳会時代に初心者は連れていけないところだったと言ってられたよ。

まずは治部坂峠から登ります。



ここからね、ここの標高が1100m程度だから、まだまだ登らなきゃね。

そして途中の展望地からは、南アルプスが一望出来たよ。




南アは何れもいい山ばかり、来年には行きたいな。
最初の1時間強はきつい登りばかりだった。そこで着いた先が、横岳。




ここでまだ1/3しか歩いていない。この先が思いやられてきた。
暑くて水分を補給してるんだけど、ペットボトルのお茶が半分以上無くなってたし。
でも、ここからは意外に平坦な道で、それは良かったね。

1時間半程こんな道を歩いたよ。


私的にはコウヤマキの道に思えるんだけど、どうなんだろ?
でもショックだったのが、それだけ歩いても標高が1700mに届いてないんだよ、その間同じ標高を歩いてたってことになる。
そして一気に下って、山頂下のコル(鞍部)に。

途中にあったドウダンツツジ。


あでやかな赤だったな。
紅葉は2000m程度がピークのようで、この山だと中途半端な状態だった。
本当だったら、今日は日本一の紅葉の地、涸沢カールを歩いてたのにね。

余計な台風のせいだね。



このコルからの最後の登りが実にきつかった。
標高差300m強を歩くんだけど、わからないだろうけどこれがきつい。
我々がもつ目安に、歩行距離1000m、標高差300mが1時間という指針があるんだけど、それ以上にかかったな。途中に皆から離れながら写真撮ったりして休憩しながら、遅れること数分でやっと頂上に。
12時近かったから、3時間半歩き通してた。
早速着いてから昼食。
お湯沸かしてラーメンとオニギリ。
女性陣から手作りのお菓子やらをもらって、少し食べて足を休めます。


本当にきつかった、確かに初心者の人は連れていけない場所だったよ。

山頂標示。





2014/10/10

またまた台風

台風19号だって。アルのはしってたし、気象予報士さんのブログ読んでて、18号と同じルートを通りそうだってことも知ってたよ。でもね、本当にそうなるとは思ってなかったもんな。でもそのせいで月曜の天気が悪くて北アルプス(北穂高岳)が中止になってしまった。楽しみにしてたのに、明日から2泊で。
ヘルメットもそのために買ったんだよ、青いのを。

でも、めげないうちのクラブ。伊那の大川入山に行くことになった。
きっと御嶽の噴煙も見えるかも。それは複雑。
2泊が日帰りになって、今年はアルプスに行けなかった…涙。
こうなったら、厳冬期にアルプスか八ケ岳に登るかな。
またおいおい考えよっと。

2014/10/09

関南アルプス6

そろそろ下山しないと遭難するよ。
って、天の声が。

猿啄城から遠くに見えてた鉄塔を目指して戻ります。
意外に早く戻れたかな。
そして着いた明王山の展望台から景色を見たんだけど、御嶽山は雲の中。
木曽川は見えてたし。
ほとんど休むことなく、隣の金比羅山に向かいます。

あえて急な坂を上がっていくとすぐに着いたよ。
ここは三角点があるので、それにタッチしてベンチに座って休憩。

再び歩くんだけど、最初に向かった先はだんだん踏み跡が消えてくしあれれ?って思ったな。だから、迷った時は戻るの鉄則通り戻って、先ほどの道の逆に下りて行った。
暫く行くと何人かとすれ違うから、まぁいいでしょってことで広場に着いて、そのまま下りて行くと多賀坂の峠に降り立ちます。このまま舗装道路を下りて行くと追間不動の駐車場。考えれば、一刀斎さんと来た時は、この舗装道路をここまで上がってきてたんだよな。道路を渡って、下に降ります。すると、いつもの道にでてそのまま自然遺産の森に。

やっと降りれたよ。
時間は3時過ぎ、6時間程度の散歩だったね。
いいトレーニングになったけど、やっぱり端から端まで歩き通したいなって思ったわ。
坂祝の勝山から、桐谷坂を越えて伊吹の滝まで縦走。これが正式な各務原アルプス。
だから今回は、関南アルプスを歩いたことになるね。8割は関市の土地を歩いてたから。

冬のトレーニングコースだな。人はそこそこいるし熊はいないから。

2014/10/08

関南アルプス5

なんだよ、今日は皆既月食を楽しもうと早く帰ってきたのに。
途中で欠け始めをみただけで、家のあたりは黒い雲に覆われてて月どころじゃないし。

悔しいからその話題はやめて猿啄城跡に戻るとするわ。

一昨日の展望台まで、ピークから10分強、思ったほど下りなかったから登らなくても済んだね。
そこにあるのは展望台。しかし、景色がいい。
他にあるものと言えば、案内柱と石碑。


これがここまできたという証拠。

そして石碑。


私には、大神という文字しかわからない。
でも柱聯縄がはられているから頭を垂れて、無事の山行をお祈りしました。

この上を見上げると、


碑の頭に見えるのが、さっきの明王山の山頂。
あそこまで戻らないとね。
ってことで、昼過ぎたからエネルギー補給でオニギリをぱくつきます。
お茶を飲んでさて、戻ろうか…。