2014/02/19

高賀山 3

そのまま降りるだけ降りて、岩屋に。
朝と同じく上の層の比丘尼岩で一服。

高賀山って、もう20回位登ってるけど、初めて岩屋の中に入った。って言うのは、たつくんの仮説が正しいのなら、それは正しいんだろうから、実際にどうなんだろって思ってたんだよね。先日飲んだ時の話では、この岩屋は太古の時代の季節観測所だろうってこと。春分、秋分にはこの岩の裂け目から陽が見えるのでは、それで古人は季節を計っていたんだろうってことがね。
で、入って調べると、この裂け目は、


見事なほど東西に走っていた。ちゃんとコンパス出して見たから間違いない。だから春分の陽が45度の角度で上がる時は見えるんだろうね。
うん、これでナイトハイク(までしなくていいだろうけど)を3/21にするとはっきり実証出来るのがわかったね。

真上はこのくらい細いけど、横はそこそこの幅がある。


でもこの方面、木が生長してきてるから、ジャマかも知れないな。
それに、岩の上に登って、少し掃除した方がいいかも知れないね。
その日までにここまで登って確かめてみるけど。

いいね、こういう太古のロマンを今この瞬間に感じられるのって。
上から雪解け水が落ちてきてるから、氷柱になってそれはきれいやったし。



楽しみだね、その日その瞬間が。

1 件のコメント:

  1. 一刀斎2月 19, 2014

    うん、確かにこう言う太古のロマンや
    つららのような自然美に出逢えるのは楽しいね。(^^)

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