2014/02/10

雨霜神社

昨日買い物から戻ったら、米の精米に行ってきてと言われた。
仕方がないんで、須原の農協のコイン精米所に。
5分程で精米が終ったので、帰ろうかなって思ったけど、そこから見える神社に寄ってみた。神社の存在は知ってたけど、まだ一度も足を踏み入れた事がない。

前日の雪が残る中、こんな山道を歩いて向かった。



ここお正月明けには、明かりアートが展示されていい感じになってると思う。
毎年寄ってみようと思って行けてないところ。
一刀斎さんのお友だちの裏になるね。




川向うには鶴形山が見える。
そう、須原神社の対岸にある神社で、 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、  奥津日子神(おきつひこのかみ)、 奥津比売神(おきつひめのかみ)、 祭神不詳(さいしんふしょう)が主祭神だとか。
前にみーばぁばがブログに書いてた、須原神社で数十年ぶりの結婚式の時は、この神社にお参りをして、それからカゴにのって河原まで行き舟で対岸の須原神社に入ったもよう。
確かにね、この須原地区は力のある神社が沢山あるから神道を崇拝していて、山に入るとわかるよ。母野洞ってピークが家の向かいにあるんだけど、そこの山に入ると、シキビは一杯あるけど、榊は全く切られていてない。

ここと私の住むところの対岸の木尾地区とは浅からぬ因縁があって、大昔は水争いがあったようで、死人まで出している。だから木尾地区は、今でも甚次郎さまと崇めていまでも法要を地区であげてるくらい。
だからね、この須原地区から嫁はもらうなってのが、年よりの言い分だね。

それはいいけど、山道を歩くとこんな立派な標識が建っていた。


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