2013/07/31

小秀山4

和合の滝を越えて進むと、道は山道となって、少し岩が多い感じとなってきた。
すぐに天狗岩が出てきて、そこは展望台となってるんだけど、時間がないからパスして進んでいった。



ちょっとしたピークから振り返ると烏帽子岩が見えたよ。
ここまで登りたかったけど、道がないんだよね。
時間があれば探してでも登るんだけど、とにかくスタートが遅かったからまずは山頂ってことでね。



これでははっきりわからないけど、立ての大きな岩に微妙なバランスで岩が乗ってる。
確かに烏帽子だね。

そして進むと、避難小屋が。



綺麗だったけど、トイレがないのよね。
垂れ流しってことかな?
でもきっと、積雪期意外は使う人もいないんじゃないかな?

そして、谷を登ったりしながら着いたのが夫婦滝。


これは男滝で、この右側に女滝があるんだとか。
さっきの天狗岩の展望台なら見れるようだけど。

落差80mという立派な滝だったね。
ここまで1時間半以上かかってるから、ちょっと休憩してその様子を眺めてた。

まぁ、写真ではなんだから、一度足を運ばれることをお勧めするわ。


本当にいい滝だったからね。


2013/07/30

小秀山3

まだまだ滝が続くよ。
碧水湖を過ぎてこんな整備された道を行くと、


ねじれ滝が現れます。


単に真っすぐ落ちてないからねじれ滝って言うんだろうね。
ここまでは、遊歩道だから、一刀斎さんがカメラと三脚抱えても来れるよ。
マイナスイオンをたっぷり浴びれるしね。
ここからは、少し地道を歩く必要があるんだけど、危険ではない。




これ天狗岩と言うそうな。
ここの上が展望台になってて、見晴らしがいいそうなんだけど、時間がないからパスしたんだよね。

そして和合の滝。


水量は豊富だし、滝壷の色も良いし。
近づきたかったけど、ダメっぽかったから止めておいた。
ここまで沢山の滝と渓流美を楽しんでこれたんだけど、メインはこの上にあるんだよね。

でも、それは明日にアップするからお楽しみに!

2013/07/29

小秀山2

さて、家を3時半頃出て登山口を目指します。
私の車のナビ、円盤は新しいのに登山口のキャンプ場がわからず、てんで明後日のところに案内してくれます。
5時半ころ着いてたのに、登山口を探してウロウロして、1時間後に何とか到着。



登り6時間の想定だったから、これじゃ陽が暮れるなって思いながらも、行けるところまで行こうってことで、管理等で登山届けを書いてまずは二の谷登山口を登ります。


このコースは滝が綺麗で、観光の人も滝を見に登られます。
だから、登山道でなくて遊歩道のように回廊が整備されています。
そんな回廊を上がっていくと、まずこの風景が迎えてくれます。


乙女渓谷らしく、乙女淵と乙女滝です。
乙女が水浴でもしてくれてるのかなと、同行のオバサンの目を盗み見ますけど、そんな風景はありません(当たり前やし)。
そして、次はこれです。


暗いのでコンデジでは撮り辛かったけど、碧水湖だって。
確かに、小さな池と言うか滝ツボがあって、そこは綺麗やったけど。


陽が出てないから光量が足りなくて綺麗じゃないけど、明るかったら本当に碧かっただろうね。

こんな道が明日も続きます。

2013/07/28

小秀山1

今日からまた山にこもるね。

夏合宿をキャンセルしたから2日間時間ができたんだよね。
昨日は農作業して、今日は行きたかった小秀山にかみさんと出かけてきた。
ある意味下見も兼ねてるんだけど。


このプレートにあるように、1981.7m。そこそこの標高がある。西半分は岐阜で、反対側が長野県という阿寺山系の最高峰で、山頂付近は高原状を呈し、ササと矮小な樹木が点在して日本庭園の趣があり、眼前にそびえる御岳山の雄大な山姿とともに第一級の展望を楽しむことができる山である。

登山口が900mそこそこだから標高差1000m、登山道が6000m。
なんだけど、登り6時間半、下り5時間で昼の休憩を入れると、ほとんど12時間この山にいたことになる。この暑い最中、往復12キロ、11時間歩ける?
ね、数字を見たように想像を絶するくらいのハードな山だった。

写真を整理してないから、山行のレポは明日から書くけど、間違いなく明日はふくらはぎが筋肉痛と決定してる(笑)。

2013/07/27

庭の花7

今日の農作業は暑かったね。
草刈しただけだけど、フラフラになったし。この時期は仕方がないんだけど。
午前中に草刈りして、午後からエアコンの下で寝てて、夕方また作業したよ。

で、こんな花を見てたんだけど、どうかな?


うちに咲くカサブランカ。
もう一株の方がいいんだけど、撮影してないのよ。
これって、雨なんかが降るとシベの花粉が純白のビラに付くから汚くなるんだよね。
だから、この画像の下の花がその状態なんだよね。
まぁいいけど、実物は目に焼き付けてあるから。


2013/07/26

庭の花6

今頭上に雷雲が居座ってる。
なかなか動いてくれない。

で、今日の花はこれ。
昨日のポンカンに近いかもしれないけどね。


何の花かって言うと、お正月に使われるよね。
万両の花。
ここに赤い実がなって、南天の代わりに使われるんじゃないかな。



と知ったかぶりして書いてるけど、初めて意識して見たよ。だから写真も初めてだね。

まぁ、時が流れるように、自然も刻々と流れているって事だわ。
またその頃に、そんな写真を撮るようにするからね。

明日から夏合宿だったんだけど、天気が不純で北アが中アに変更になった。
けど、私は家に居る事にした。
だから、明日晴れたら農業にいそしむわ。

2013/07/25

庭の花5

今日はこれ。


まだ一部実も付いてるんだけど、庭のポンカン。
柑橘類らしく白い花。

まぁ、細かな花が一杯咲いてるから、この冬も沢山実がなるんだろうね。
それに一躍かってるのが彼ら。上の写真にも載ってるんだけど。


実は、うちから数百メートル離れたお宮の社にミツバチが巣を作ってるから、たくさん通ってきてるんだよね。だから、小さな実がなってるミカンも豊作のようだね。
あとは猿か。

何とかしてくれないかな、きっと来るよあいつ。

2013/07/24

庭の花4

この花、もしかしたら毎年撮ってるかも。
でも、実際は好きじゃないんだよね(笑)。


もう30年くらい同じ場所に咲くんだけど、ね。
百日紅。
木が大きくならないんだよな。
庭師の人に言われた事があるんだけど、根元に穴をあけてそこに肥料を入れないとダメだって。
面倒だからやってないし、その知り合いの庭師は今年亡くなってしまったし…。
言われてから毎年思うのは、今年こそ掘り起こして移植してやろうって。
もちろん、今もそんなこと考えてはいるんだけど、たぶん来年も同じ事考えてるような気がする。好きでないから、よけいに手をかけたくない。
裏庭に植えるスペースは沢山あるんだけど、草刈のジャマになるし。

はてさて、どうなることやら。

その結果は、来年のこの時期のブログで明らかになるかもよ(笑)。

2013/07/23

庭の花3

今日は庭でなくて、裏の畑に冗談半分で撒いたものね。
種を撒いたのはいいんだけど、その後水もやらないでほっていて。
なんだか変なのが畑に生えてきたって思ってたんだけど、思い出せない(笑)。
でも、思い出した時には全然背が伸びていない。

でも、アホだからちゃんと花を咲かしてくれた。


アサガオだったっけ?夏の定番なんだけど。
ヒマワリか…。

そう言えばアサガオ見てないな、一人生えが必ず咲くんだけど。

今日のように強烈に暑い日には似あうよね。
まさしく夏の花。
種残しておいて、来年はもう少し背が伸びるようにしようかな。

あ、来年自分が居るかもわからないのに、よく宣言するなって思うけど。
でも、やっぱり夏だね。


2013/07/22

庭の花2

さすがにこれは雑草だから、庭には咲いてないけどね。
家の前の草むらに咲いてる。毎年撮ってる気もするけど(笑)。


ヘクソカズラ。
蔓性の多年草で、至る所に多い雑草。葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名があるそうだけど、まだ匂いは嗅いだ事ない。
まぁ、屁屎葛と書くようだから嗅ぎたいとも思わないけどね。
でも、花自体はこんな感じで興味を持つんだよな。
こんな雑草でも、楽しめるんだよな。

2013/07/21

庭の花

今日はどうあっても、選挙一色だね。
どうでもいいけど、国民の義務は果たしてきたよ。

瓢ケ岳も山頂に着いたので一息ということで。
昨日は大人しくしてたし、今日は地区行事があるからで、山にはこの週末行けてないし。
なんで、夕方撮ったうちの庭の花シリーズとしておくね。


目にした事もあるかもしれないね。
これヤブランの花。秋には黒いボンボが一杯付くんだけど。
それとはちょっと違う風景でしょ。

庭のあちこちにあるんだよね。もちろん自生組。
いつからあるのかも知らないんだけど、まぁ楽しませてくれるから、今日除草剤を庭に散布したけど、これにはかけなかったよ。

あとは、秋を楽しみに、だね。

2013/07/20

瓢ケ岳 宮奥林道5

確信通りそのまま進むと分岐に着いた。
ここからは、以前徘徊した時に通ってるから、何となく安心出来た。
それで私は、分岐を左にとって新道へ入っていった。
すぐにこんな気持ちのいいところを渡渉するんだよ。


このあたりは、沢山のトリカブトが自生してる。花は秋ね。
それ以上に多いのは、大きな岩。



いい雰囲気でしょ。
でもいったい何トンあるのかなって思ってしまう。
道も土から岩やら石の多い道になって、それでもなんとか高度を稼ぎながら登っていって。
そうそう、一箇所だけこんな崩落地をトラバースしなきゃいけなかったけど。
ロープはあるんだけど、ロープが土留めになってるし、意味ないヤンなって思ったよ。


でも、落ちたら数十メートルは落ちるね。
そこを過ぎると、整備された道になって、やっと山頂に。
疲れたし腹減ったなって思いながら標識脇のベンチに腰掛けました。


時計はないし携帯は電池切れてるから、カメラの時間を確認すると1時。3時間の山旅ってことだなと。
時間にちょっとショックを受けながら、お湯を沸かしてお昼にします。


2013/07/19

瓢ケ岳 宮奥林道4

尾根に取りつくと、意外に痩せた尾根だった。両端は切れてるし。
でも、登っていくといい感じの道になってきた。



尾根道だから真っすぐ登るだけなんだけど、少し登ったあたりはコウヤマキがあるんだろうね、道がその葉っぱで覆われててフカフカのいい道だったよ。
タマにはこんなとこも登ったけど、



登り切ると、ササが出てきた。


熊笹でないから、背が高くなくて見通しは効くからよかったよ。
ここを登り切ると、こんなのが出迎えてくれた。


うん、何とも言えないね。
そして、確信した。ここを登れば前に来た時(昨年9月)、徘徊した辺りに出るんだろうなってね。

ふぅ、まだまだ山頂には着けないよ。
3時間歩いたんだから、やっぱり仕方ないか…(笑)。

2013/07/18

瓢ケ岳 宮奥林道コース3

林道を歩いてると、こんな標識があった。


どうやらここの階段から山にはいっていくようで。
素直に入って行くと、整備された道があった。そのまま歩いてピークに着くと道がよくわからなくなっていて。


薄い踏み跡はこの倒木へと向かってる。歩き越えてコルに下りると谷があった。


1時間半くらい歩いてるので、休憩。座ったよ、さすがに。
ここで携帯の電源が切れた。
この枯れ谷を渡渉して巻き道を少し上がると、尾根に登る急登が待っていてくれた。


写真では高度感が表現出来ないんだけど、急な道だったね。
休憩直後だったけど、途中で嫌になってきたから。
そして登り切ると、痩せ尾根に取りついた。
ここからは、どうやら尾根を直登するルートのようで。見上げれば踏み跡が続いてる。

ここからは明日ね。

2013/07/17

瓢ケ岳 宮奥林道コース2

三枚滝を越えてもいい感じの登山道が続いてた。



登り切ったところの、一番大変な渡渉場前にある道標。

そこを何とかやり過ごすてトラバース道から少しだけ急登を登ると、見えてきたよ。」


でもまだまだ、こんなもんじゃないし。
と思いながら歩くと林道に再びでたよ。


といってもどうしようもないし、道はわからないから、このままトボトボとあるいてみた。
すると、天はわれをみはなしてはいなかったな。

正直に、久しぶりの単独登山だから、話をする相手もいなくて寂しいし。
携帯の電池は切れかかってきてるしで。

歩くしかないんだよね、実際は。

2013/07/16

瓢ケ岳 宮奥林道コース1

星の宮神社の対岸で、円空水をボトルに汲んでリュックにつめこみ、登山口を目指して宮奥林道を走っていった。すぐの橋を渡ると矢納ヶ淵なんだけど、それを横目で見てね。
10分ほど上がっていくと登山口があって、車を膨らみに置き準備をした。ここでまず、時計をおいてきた事に気付いた。高度計を歩くあてにしてるし、ペース配分が出来ないからこれは致命的だった。時間は携帯を頼りにするとして、リュックを背負って林道を歩いていった。すぐこんな風景に出会う。


対岸に渡らなきゃいけないんだけど、意外に水深がありそうで…。
困っていると、その少ししたに見つけたんだよ。


10キロのリュックを背負っている私が歩いても落ちそうには見えない。なんでここを渡って対岸に。
そこからも暫く林道を歩きます。ヘアピンカーブを2つクリアすると正面に見えてきたのが山にとりつく階段。


案内板はないけど→があるからここでいいだろうと登っていき、暫くすると三枚滝との分岐になった。


三枚滝の一部なんだろうけど、涼しげな風景が目に入ってきた。
ここへは帰りに寄ろうと決めて、そのまま登山道を進んでいったんだけど、粥川谷をまくように作られてる道は、実にマイナスイオンたっぷりで気持ち良かったね。
意外に細くて、落ちると危険だったけどね。
そして、また谷を渡渉するところに着いた。
そこは明日にするとして、帰りに撮った三枚滝を見てよ。
これはちゃんと三つ写ってるから。


左下の滝を入れて無理やり三枚と考えてみた。
ここを目的にカメラ持って、林道を10分歩くのもありだなって思うよ。

2013/07/15

宿題

私は決して頭の良い子ではなかったけど、ちゃんと宿題はやっていってたよ。
だから、一刀斎さんとの約束という宿題がずっと頭に残ってた。
白山に行きそびれて今日はフリーになったから、宿題を片づけようかなって気になった。
いつやるのって言うと、今でしょって答えしか帰ってこないもんな。
だからどっちがついでかわからんけど、とりあえず星の宮神社に行く事にした。
それならば、それならばかの藤原高光さんが歩いた宮奥林道から瓢ヶ岳に上らないと男じゃないってお告げがあったんだよ。
だから、宿題はついでってことで、まずは未踏の地の宮奥林道へ行くことにしたんだよ。
それは明日以降に書くとして、まずは宿題を。

一刀斎さんの宿題ってのは、矢納ヶ淵の様子を撮影しなさいってことだった。
ここは何度も行ってるし知ってる所だったんだけど、朝はそこの前の素通りして登山口に。
その時点で10時少し前。
なんで、2時間で登って昼飯食べて下りてからそこの撮影として登り始めたんだけど。
未踏だから当然知らない道で、それが意外に急登だったりデインジャラスだったりして、楽しかった(笑)。

まぁ、それはそれとして、まずはこれを見てね。
矢納ヶ淵に落ち込む滝。


これはイントロね(笑)。

こういうところを下っていくとあるんだよね。


まずは目に入る風景。

そして、


見物台からだよね。
こうやって、ちゃんと策がしてあるから安全なんだよ。確かに苔むしているけどね。

買って初めてPLフィルターを使ってみたよ。
わからないままシャッター速度を落しただけなんだけどな。

ここはここですごいスポットなんだけど、登山道の脇に三枚滝って所があって。
ここはコンデジで撮ってるからダメな画像なんだけど、生はそりゃすごいって感じた。マイナスイオンをたっぷり浴びれたし。


二枚しか写ってないけど、矢納ヶ淵よりこっちの方がお奨めだよ。
いつでも案内するからね。

で、これで宿題は100点かな、一刀斎さん。