避難小屋に着いて休憩かたがたこんな花を見てた。
家の近くでも見てるかもしれない、ミヤマキンポウゲ。
そして、オニユリ。
コントラストがいいから、よけいに目にとまったんだよな。
そうこうしてると、小屋の辺りも霧に包まれてきて。
でも、山頂に行きたいって同行者の声に押されて立ち上がりました。
この避難小屋は、もともと社があったから開けてるんだけど、その名残の小さな祠に手を合わせて、谷のような道を進みます。
もともと雷という予報があったから心配で、ラジオをここでつけました。
ね、一人だったら、ちょっと躊躇しそうな感じでしょ。これが稜線に出てて、何もない状態だったらいいんだけど、うっそうと茂る森って感じだからよけいに雰囲気が良くてね(笑)。
もう少しで稜線に出るってところで、風が強く吹いて葉っぱの水滴が雨のように落ちてくるし、汗で濡れ鼠なんだけど、雨には降られたくないし雷は怖いしでここで撤退を決めました。
まわれ右をして、そのまま避難小屋に戻り昼食とします。
これが私の安全登山の鉄則。
足下しか見えない状態の霧だと、山頂に上がっても何も見えない。そして、途中で何があるかわからない。
一番は、山は逃げないからまた登頂出来るチャンスはあるから。
そんなことを考えての上の判断。
一つだけ。
家を朝出て夜無事戻るまでが登山であって、一人ならいざ知らず、人を連れている場合は特にそう思うから。グループで登る時でも自己責任であるのは間違いない。だけど、それが判断出来ない子を預かった以上は、リーダーの責任だから。
僕単独で登っていても、きっとここで戻っていた。
だって、また登りに来る楽しみは残るからね。
それは秋の紅葉の時期とするわ。
家の近くでも見てるかもしれない、ミヤマキンポウゲ。
そして、オニユリ。
コントラストがいいから、よけいに目にとまったんだよな。
そうこうしてると、小屋の辺りも霧に包まれてきて。
でも、山頂に行きたいって同行者の声に押されて立ち上がりました。
この避難小屋は、もともと社があったから開けてるんだけど、その名残の小さな祠に手を合わせて、谷のような道を進みます。
もともと雷という予報があったから心配で、ラジオをここでつけました。
ね、一人だったら、ちょっと躊躇しそうな感じでしょ。これが稜線に出てて、何もない状態だったらいいんだけど、うっそうと茂る森って感じだからよけいに雰囲気が良くてね(笑)。
もう少しで稜線に出るってところで、風が強く吹いて葉っぱの水滴が雨のように落ちてくるし、汗で濡れ鼠なんだけど、雨には降られたくないし雷は怖いしでここで撤退を決めました。
まわれ右をして、そのまま避難小屋に戻り昼食とします。
これが私の安全登山の鉄則。
足下しか見えない状態の霧だと、山頂に上がっても何も見えない。そして、途中で何があるかわからない。
一番は、山は逃げないからまた登頂出来るチャンスはあるから。
そんなことを考えての上の判断。
一つだけ。
家を朝出て夜無事戻るまでが登山であって、一人ならいざ知らず、人を連れている場合は特にそう思うから。グループで登る時でも自己責任であるのは間違いない。だけど、それが判断出来ない子を預かった以上は、リーダーの責任だから。
僕単独で登っていても、きっとここで戻っていた。
だって、また登りに来る楽しみは残るからね。
それは秋の紅葉の時期とするわ。
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