2013/06/19

さよなら

今日は山の話題はお休み…。

さよならって、綺麗な言葉だけど、実に重い言葉だなと思う。
日常ではあまり使わないから、よけいに感じるのかも。
恋人が別れる時に、永遠の別れとして使うのが一般的だね。

今日は会社を休んでお葬式に。もちろん、昨夜も定時に帰って即効でお通夜なんだけど。
ばあちゃんの実家の出の娘さん(つまりは、私と従姉妹)の葬儀で。
彼女は美濃に嫁いでて、実家の伯父さんの葬儀か法要以来会ってないくらいなんだけど、歳が私より一つ上だから小さい頃はよく遊んでた。今では、二人の娘と二人の孫をもつ普通の人なんだけど、一昨日亡くなったと、その弟から電話があって。

やり切れない、歳が近いからよけいに。
ましてや、今日のような大雨の中だから、よけいにね。

厳かな中式は進んで、最後の出棺の時手を合わせながら『さよなら』って心の中でつぶやいたら、涙があふれ出てきて困った。
そう、やっぱりさよならとは、永遠の別れの時に使う言葉だって。
そう噛みしめながら、家に戻ってきた。

離れているから、日常会う事もないから居なくなったことも感じないんだろうけど、でももう話すこともないし出来ないって事が辛いね。

さよなら、って言葉の意味と重さを痛感させられた一日だった…。

合掌

1 件のコメント:

  1. ittousai6月 19, 2013

    確かに重い言葉だね。
    タイトル見てドキッとしたもん。

    この歳になるとこれからもちょくちょくお別れがやってくるよね。
    従姉妹かぁ。。。

    寂しいわな。

    定さんが泣いてる姿想像したら、オラまで頬を濡らしていた。
    ま、オラの場合感情を抑えるリミッターが壊れているから
    余計に悲しくなったんかもしれないけど、
    やっぱり、“さよなら”って、悲しいよ。。。

    元気だしてね。

    鼻、チ~ン。。。

    返信削除