今日は地区の氏神さまのお祭りで。
寒い中、杉林の中の神社で祭礼ぼ儀式を行ってた。
うちの山の一角にある神社の本殿前で、このあたり一帯の宮司を努めてみえる神主さんに祝詞をあげてもらって。
その間、山の中で風に吹かれながら厳かな気持ちで聞いていた。
しかし、毎年お祭りの時はそうなんだけど、寒かったわ。
足はつるし、大変やった。
この神主さんは、私より10歳は若いんだけど、市役所勤務しながら家を継いでる今どき立派な成年で、確かotsuruさんの高校の後輩になるはず。
で、神官になるべく、神道の大学(国学院大学)を出てるはず。
それはいいんだけど。
こうやって本殿の前に、山の幸と海の幸を並べて、わたしら氏子は玉串を捧げてお祈りをする。2礼2拍手1礼。神へのお参りの風習に則って。
でも、高校の時の弓道部の最初の拝礼と同じなんだよね。
聞く所によると、今年は東北震災の影響でどこもお祭りを自粛気味だとか。
高賀六社の一つの星宮神社でも、幟は拝殿だけ、餅蒔きもしないとか。
だからうちらも幟は揚げててないし、終ったあとの酒宴も取り止めた。
だから、祭礼は午前中で終って午後からカメラ持って出かけたわ。
行った先は、一刀斎さんの情報をもとに武芸川町にあるカタクリの里へ。
たまたまそこに居られたボランティアでこの花園を世話してられる老人会の人の話を聞く限り、今日はとっても寒いから咲きが悪いとか。
でも、一緒に珍しく出かけた家人は喜んでくれてたし。
その様子は明日にでも。
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