2011/04/15

震災の影響

巷では節電とか、いろいろ言われてる。
カップ麺も、一人5個までとかの表示も見た。
でも、感じてないかもしれないけど、新聞がいつか読めなくなるかもしれない状況なのよ。
製紙会社の工業界と、インキメーカーの工業界がそれぞれ新聞協会へ申し入れをしてる。
と言うのは、新聞紙の抄紙機がダウンしてて、新聞用紙が潤沢に供給出来ないから当面は紙面を削って欲しい、つまりページ数を減らして欲しいと要請をしている。
一方インキメーカーは、インキの原料になる樹脂を作ってる会社がダウンして、それが供給されない事態になっている。そのメーカーのインキ用の樹脂は、日本国内では100%、世界規模でも40%のシュアを誇っている。
つまり、日本国内ではインキの製造が出来ない事態ってことで、工業界として色数を減らすように要請を出している。
最近の朝刊が薄くなったとは思っていないけど、スポーツ紙のような娯楽紙とかタブロイド紙なんかは印刷されなくなる恐れがある。
これも震災の影響。

そりゃ新聞が読めなくても生きていけるから、それほど事態は深刻ではないけど。
でも貴重な情報源であるわけだから、日常生活には支障を来す恐れはあるよね。

本当に、何も考えず山に登ってみたり写真撮って喜んでる場合じゃないのかもしれないよね。
でも、正当な経済活動はしなきゃ活気が出てこないから。
そんなこと思うわ。

だから、関係ないけど、食糧危機になってもお腹が空かないように、わたしゃ家庭菜園にいそしまなきゃなって思うわ(笑)。

1 件のコメント:

  1. そーなんや!
    そーいえば ちょっと前の新聞、すごい薄っぺらくて、チラシも何もなかったよな。
    やっぱ、ジワジワと震災の影響が多方面で出てきてるんやね(**)

           みーばぁば

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