2011/04/27

春をいただく

春の恵みといえば、まずタケノコ。
それは孟宗竹。
それを収穫したことは先日書いたけど、おかげ?で、いまだにテーブルに出てくる(笑)。
もう飽きたって思うんだけど、まだまだ出るんだろうな。

それよりも、随分前にふきのとうを食べる話を書いた気分でいるんだけど、今日の話題は木の芽。
洞戸栗原の市場で、コンテツ(コシアブラ)という木の芽を買ったことは書いた。これは毎年いただいて食べてる。それよりも、私が好きなのはこれ。
ちょっとコンデジでピンがおかしなところに入ってるけど。


















そう、木の芽の王様、タラの芽。
これが私は好きで、山で見かけると根を掘ってきて裏の痩畑に植えてた。おかげで裏はタラの木がジャングル状態になってる。
それを屋根に上りながら採って、コシアブラと一緒にテンプラにしていただきました。
うまい、春の苦味を味わいながら満足満足。

















心無い街の連中も、この連休にはうちの山へ入るんだろうな、これを探しに。
彼らの行為はもちろん泥棒。
でも平気で、子連れでやって来る。
昔田の作業してたら、山へ入ってくのを見つけて、殴られるのを覚悟して文句言ったことある。
それはそれとして、一番彼らがダメなのは、木の先を切ってしまうこと。そうすると、もうその木は枯れるしかない。
春は、このほろ苦さがいいんだよね。
ビールのつまみには最高だし。
そうそう、ここに山椒の若芽のテンプラがあったら、もう何も言うことないよ。
一度お試しあれ。

小麦粉がお家に売るほど余ってるそこのキレイなお姉さん。
春のテンプラもいいかもよ…。

1 件のコメント:

  1. OTSURU4月 28, 2011

    小麦粉がおうちに売るほどある お姉さんです
    はい キレイです

    都会の人って 山は個人の所有物って意識が あんまりないんじゃないかな
    もちろん植物の扱いも 無知
    全く無知なだけに 罪の意識もないと思う
    かばってるわけじゃない
    それだけ都会人は 無知なんよ
    山の下刈りや 田植えなんて 見たことも聞いたこともないような人たちなんやから・・

    たらの芽のてんぷらは 夫の大好物
    でもてんぷらぐらいじゃあ 我が家の小麦粉は
    ビクともせんよ~~~

    実家に帰省 ほんとに久しぶりなんです
    全く 故郷には申し訳ないほどの ご無沙汰
    たぶん24時間くらいの 滞在時間の予定
    家族で ゆっくり 語り合ってきます

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