2015/02/02

岐阜権現山8

城趾跡をあとにして、気分よく戻ったんだけど、道がわからない。
途中の岩場に降りる道とおぼしき分岐を降りて行った。結構急でざれていて、落ちないかなって心配しながらね。
でも、見ても見ても槍岩が見えない、これが唯一の目印なんだけど。
おかしいなって思ったところで、一休み。落ち着いて辺りを見渡す。すると、隣の尾根に槍岩が見えるヤン。あれれ、隣の尾根に降りてるんだって理解出来た。ここは年末に垂直懸垂を教えてもらった所だから、降りれることはわかったけど、途中の薮の辺りで道を失いそうな気がして…。
もう一度槍岩を見ると、間違いなく槍岩だった。その下には、洞穴が。


って、岩だらけってわかるでしょ?

ここで思案、よし、戻ろう! 槍岩に続く尾根の上の松を目印にして歩けばいいんだって思って、降りた道を登り返したよ。トラバース道に着いて東に向かい、松の所から降りて行った。確かに枯れ木が横たわっていたから、確信できたし。

槍岩の上の通称ゴンゲンザイデンと呼ばれるとこりに着いて、見下ろすと。


こんなところ。本当に登ったのかなって思えたけど、何とか降りて槍岩に。そこはこんな感じ。


落ちる意外降りられない気がしてきて、でも、前回はここの横を降りたんだけど??

と思って見てもそんな気になれないから、仕方がないので東側を降りてみた。
傾斜はさほどでもないんだけど、岩だらけ。
こういう時にザイルがあればなって思ってた。
やっと一つ目のコルに降りれて、久しぶりに土の上に下り立ったよ。
そして、下へ降りて行くと、太いロープが残置されてた。
あ、ここを降りればいいのね、って思うと、そりゃまた楽しそうなところに遭遇したよ。

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