2015/02/14

冬山装備

長々と書いてきたけど、瓢は冬山の範疇。明日行ったらもっと本格的。
この日の装備を少しだけ。


私の後ろ姿。
ザックが見えないくらいいろいろくくり着けてあるでしょ。
まず斜めになってしまってるけど、大なのがスノーシュー。西洋カンジキと言うんだけど、フカフカ雪の上を歩く時に足が沈まないように使うもの。幸いこの日は使わなかったけど、新雪をラッセルする時なんかは重宝するよ。
でも、重いし雪の抵抗が大きいから体力が必要。正直まだ2,3度しか使ったことがないよ。
和かんじきでいいんだけど、軽いから。でも、これは沈み込みがあるんだよね。北アなんかに予備で持っていくならカンジキがいいかもね。このおかげで、この日のザックは15キロくらいはあったからね。

そしてこれは必携。


そうアイゼン。
圧雪とか、アイスバーン状態の雪ではこれがないと歩けない。実際に歩くと爪が効くのがわかるよ。
それだけで安心。これは何度も使ってる。
短爪のアイゼンも持ってるけど、軽アイゼン代わりと思ってる。

そして、スパッツで見えないけど靴。これ厳冬期用の本格登山靴。

以上三点は冬山必携。
値段は三点で8万円程、高いけど仕方がない。
自分の身を守るためだとしたら、安いと思うけどな。

冬山なんて危険なこと、って思われるかもしれないけど、こういう低山で歩き方を学んで道具の使い方と危険性を知って、本格的な山に備えると思ってるよ。
好んで雪山行くけど、全てトレーニングなんだから。
だから、まだまだ登るよ。

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