2014/05/26

一人遊び 2

昨日は土の斜面だったけど、最後は本当の垂直の岩壁に挑戦したよ。


ここを降りることにした。
見えてる横木まで降りれば、自分の身体は確保出来るからって思ったのね。
そして降りていったよ。
一刀斎さんが心配してくれたように、落ちたら怪我では済まないなって思ってたし。
ichigoさんが心配してくれたように、ビレイの立ち木が大丈夫かなとも思った。
その立ち木なんだけど、見ればわかるんだよね、私のように自然とまみえて暮してる人には。立ち枯れって言葉は確かにあるけど、私はそんな木は選ばない。立ち枯れするのは栗とかナラの類いで、選んだのは違う木だね。名前はわからないけど、見れば生きてるかどうかはわかるから。
そして、降りていったんだけど、その最中の画は当然一人だからないし。撮れてたらきっとへっぴり腰だっただろうなって思う。
でも恐怖心はなかったよ。

実はリーダーにこの講習を頼んであるんだけど、忙しいから私まで順番がまわってこなくて、仕方なしに予習して実践したしだいでね。


降りて見上げた時に、初めて恐怖心を感じたな。
何も学習してない者が道具だけ揃えて降りてきたんだから。

あ、怪我する前に、登山用のヘルメット買わなきゃなって思ったわ。

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