2012/09/23

瓢ヶ岳 リベンジ2


この笹道に突入してすぐに下山者に会って。
山頂はグループがいて一杯だってことだった。確かに駐車場は十数台の車があったから、今日は混んでるとは覚悟してたけど。
その割に、誰にも出会わないでいたから不思議だったんだよね。
そして、ピークを越え降りて、登り返したところの分岐で、混んでるのならってことで奥瓢岳に寄ってみた。
分岐から10分程度のとこだからって思ってたんだけど、すぐに降り始めて鞍部までいき、そこから登り返し。
来たことを後悔しながらそれでも、到達出来た。


このプレートがなかったら、単なるピークの追加点でしかない感じだった。
でも、南側の展望はそこそこあったな。この日会社の子が登ってる金華山も見えてるんだけど、特定出来なかった。
そして、この時点で、ここを踏んだことが後刻役立つとは、当然知る術もなかった。

分岐まで戻り、5分で山頂に。


山頂前の笹は、少し刈られてたのか、歩きやすかった。
でも、山頂には5人組のおじさま、おばさまのグループがいるだけで、閑散としてた。しかし、にぎやかなおばさまだったな(笑)。
12時過ぎてるから、3時間弱歩いていたわけで、お腹空いてきてたし早速お昼の準備。
アルファー米を買ってきてたから、それとカレーってのが今日のメニューで。


展望が良くなかったのが残念だったけど。
そして、米が出来たのでそこにカレーを直接入れて食べたんだけど、湯が残ってるのか水っぽくて美味しくなかったな(笑)。
そうこうしてるうちに、おばさま達は降りていかれて、私一人になってしまって。
シャツも乾いてきたから、立ち上がって、下山準備。
今日は違う道で下山と決めてたから、そのまま北方面の登山道に迷わず入っていった。
すぐに登山者に会ったから、どこから登ってきたのか聞いてみると、宮奥林道からだとか。ここも何れ近いうちに登るけど、星宮神社の奥からのルートだね。
道が悪くてきつかったでしょう、なんて知ったかぶりした話をして、そのまま降りていった。
道は意外に整備されてて、気持ち良かったな。
ところどころは、落石が道を塞いでたりしてたけどね。



でも、気持ちのいい道だし、どこかで中美濃林道への分岐があると思ってるからそのまま進んでいったんだよね。
でも、行けども行けども、そんな分岐はなくて。
あったのは、山頂まで1000mと1500mの表示だけ。

ここまで来ると、ちょっと焦ってきた。
得意の道迷いかいなって。

宮奥に降りてもいいんだけど、かみさんが家にいれば迎えに来てもらえるけどいないし、降りた先が星宮神社だったら、歩いて家に帰れる場所でないし。
ちょっと真剣に困り始めてたよ。


以下、続く…。

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