お地蔵さんに見送られながら降りていくと、まずこれがあった。
大梵鐘。
刻銘までは見なかったけど、やっぱり立派なものだった。
なにやら中国製だとか。
今の粗製乱造とは違うから、そこそこいいものなんだろうね。
戦争の時に供出させられなかったのかな?
そして降りきったところにあるのが、
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大仏殿
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本堂
大仏殿(旧本堂)の中まではのぞかなかったけど、ここには「御本尊の丈六阿弥陀如来は木像仏として県下最大、約五百年前の作」が安置されているとか。 それにしても、これは個人が建立させたんだとか、すごいね。 のぞいてみれば良かった。 そして本堂では、厄除けの祈祷が行われていて、読経が響いていた。 のぞくと天上絵の格子天上で、美しかったよ。 ウチの菩提寺にも天上絵があるけど、それよりも威厳が感じられた。
これは弘法堂の中。 我国修験道の始祖「高祖神変大菩薩」「 役小角・役優婆塞」を祀ってあるんだとか。
今日の最後は子安地蔵。 安産の神になるんかな? 安産はもう関係ないからいいから、拝みもしてないわ。
1740年代に開山したお寺だそうで、そりゃやっぱりいいお寺って感じがするよね。 昔から知ってるところだけど、初めて訪れた。 あと関市には吉田(きった)観音という名刹があるけど、どうも今の若住職になって評判が悪いよう。 場内撮影禁止だし、トイレも有料だとか。 そこへは行かないけど、ここの善光寺さんへは、もう一度行く必要がありそうだわ。
続きは明日ね。
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