2011/02/14

小倉山城

昨日アップし忘れてた。
善光寺の脇に、こんな庵があった。



















門には弁慶庵と。
中に入って咲いている臘梅の写真撮ってたり、中をのぞいてたら、キレイなお姉さんが「どうぞお入り下さい」と声をかけてくれはった。
よほど入ろうかとも思ったけど、家人も一緒やし、何の学習もしてきてないから恥ずかしくてやめた。
何でも芭蕉十哲の一人であった惟然上人の住まわれた庵で、現在は惟然記念館となってるんだとか。つまり惟然にまつわるものが展示してあるんだろう。そしてキレイなお姉さんは、惟然研究家の方だとか。だからか、パソコンでなにやら書き物をしてはったし。


そして、家人が買い物している間登ってきたのがここ。


















この写真は翌日に出かけた帰りに撮った物だけど、山のてっぺんに城のようなものが見えるでしょ。ここまで登ったのよ。
登ったと言っても、たかだか159メートル。きつくもなんともなかったし。
桜の時期に出店になる建物の間の舗装された道路を歩いてたんだけど、途中では写真を撮る気にもならなかった。
着いたところに、頂上の展望台があった。これが城に模してあるってことね。


















もともと小倉山城はこんなてっぺんでなくて、今は公園になってるけど、その上の段にあったそうで、だから今でも、当時の石垣が残ってる。
金森長近が築城したんだとか。
この金森長近って、信長、秀吉に仕え、関ヶ原では東軍に参加して、最後は高山藩主になった人物で、私でも知ってる。
郡上の歴史にも登場してくる人物だよね。
これが展望台になってるんやね、



















という看板が立てられてた。
で、その展望台に登って見たけど、周りはこんなんだもん。


















雪で霞んで、誕生山もはっきり見えないし。

なことで、続きは明日ね。

2 件のコメント:

  1. 一刀斎2月 14, 2011

    弁慶庵ね。
    オラは国道で看板を見て、てっきり武蔵坊弁慶にまつわる武勇伝が見られるとか、薙刀や比叡山の僧兵のデータがあるに違いないと思って、去年の秋に行きましたがね。

    そして、不安気に覗き込んでるオラに、キレイなお姉さんが掛けてくださった、「どうぞお入りください。」の言葉に、ホイホイと中へ入って行きましたがね。。。

    そう、ゴキブリのようにホイホイと。。。

    中で壁に掛けてある誰か(会員さん)の俳句を見てがっくりうなだれて、それでもそんな素振りは見せず、パンフレットを戴いてそそくさと返って来たがね。。。

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  2. 私ゃゴキブリやないから、キレイなおねえさんの誘惑には負けなんだ。
    刃物の街関市、中で包丁でも研いではったら、歳50が迎えられんし。
    もう少しで、とうとう50やわ(笑)。

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