昨日のこと

昨日はこのブログの更新を昼過ぎにして、夕方いそいそと出かけました。
もうじき人生50年を迎えるオジサンがいそいそと出かけるなんて、そりゃデートしかないじゃないですか。
とは言え、かわゆい可愛い若い娘さんじゃなくて、大学の同級生のギター友達のこれまたおっさんが相手で(笑)。
飲み会ではなく、品行方正なデートだったのよ。

この写真見てわかる人は、そりゃマニアックだし。
わかるのは一刀斎さんだけかなと思うけど？

そう、キャプションにあるように、伊勢正三（ショーヤン）のコンサート。
何年ぶりかなと考えてみたけど、わからなくて。
家に残っているチケットの片われを見る限り2006年以来かなと。
彼のコンサートは、家人と名古屋まで泊まりがけで行ってるし、ここにも書いたけど地球博のにも行ってるし、４回目になるわ。










行った先は、可児市文化創造センター。
名古屋市公会堂のような、オペラを見るような席の作りで、いい会場だったな。
本人のＭＣを聞くと、９年前にここのこけら落としのコンサートを山本潤子さん（元ハイファイセット）とやったんだとか。

演奏曲はこの通り。
と言っても、これは昨日貼られてたんでなくて、去年のコンサートの物を無断借用してる。

今までのコンサートと違って、サポートがギタリストだった。
タイトルは『風ひとり旅』。
知っての通り（と勝手に決めつけてるけど）風ってグループは猫にいた大久保君とのディオだから、彼がいないからひとり旅にしてるんかなと。
と言うのは、一昨年だったかの名古屋講演の際に復活させるつもりだったようなんだけど、そのリハーサルの最中に大久保君が脳梗塞で倒れてしまったからダメになってしまって。だから今回は生ギター２本でやるんだって、ショーヤンのこだわりが語ってた。

生ギター大好きの私としては、そりゃ気分よく聴けたわ。
数年ぶりに会った友達ともいろんな話が出来たし。
なによりもよかったのは、いつものギターに加えて、来る途中で寄ってきたというyairiのギターを使ってたこと。僕と同じヤンって思ってたわ。
唯一残念だったのは、置手紙と外れくじをやってくれなかったこと。
でも、一刀斎さんならわかるだろうけど、風の時代の曲ばかり。
ギターソロのアレンジは、当時のまま。
とっても懐かしかった。
午前中にトレーニングを兼ねて林道の散策をしてしめがこれで、とってもいい一日だった。

そうそう、おもわぬハプニングがあったのよ。
ここのチケットはピアとかでくて、可児市文化創造センターへ直接申し込んだんだけど、その時にメール会員になったのは覚えてるんだけど、その時に誕生日を書いたんだろうね。予約した席に行くと物が置かれてて。
Happy Birthdayとか書かれたカードが置かれてて、僕の名前まで記載されてるのよ。
バラの花１輪と、プレゼントとともにね。

一刀斎さんの指示にしたがって、設定かまって30年前のフラッシュ使って撮ってみた。
名前だけはこっぱずかしいから消したけど。
プレゼントは、ロビーで売られてて買おうかなって思ったバンダナ。
これは春の山登りの時に使うってことにした。
そして、座ってたら係の人が来てこの説明をしてくれて。開演間際になってここの館長さん自らが来て、誕生月おめでとうございますってお祝いを言ってもらえたのよ。




そう、あと10日もしたら私しゃ一刀斎さんより一足先に、歳50を迎えるんだよね。
一緒に行った彼も先週そうなってるんだけど。
しかしさ、これは嬉しいハプニングだったよ。
ここまで行政関連機関がするんだって、ちょっと驚いたけどね。