2013/10/31

花ではなく

今日は花じゃないから。

まずはこれ。


冬野菜の代表である大根の新芽。
それが一杯生えてきた。当然もう少し大きくなったら間引きすることになるし、全部大根になるわけじゃないけど、こういう命の芽吹きを見てるだけで嬉しくなるね。
もう一つの代表の白菜も随分大きくなってきて、もう少し気温が下れば巻き始めるだろう。そしたら鍋の具材だね。
白菜は私の好きな野菜。少しだけど作っておけば、好きな時に食べれるから都合のいい野菜ってことになる。だからホンサイよりハクサイがいいんだよね。

この大根、2袋蒔いたからかなりの数。
その半分は煮物用の美味しい大根。
これでオデンの具材が一つ確保出来たことになるね。

農業には向かない時期だけど、白菜、大根、ほうれん草。そしてこの週末にはタマネギを植えなきゃいけないし。
寒くて暇なようだけど、結構忙しいんだよな。

あぁ、山に行きたいな…。

2013/10/30

秋の花 4

今日はかわいらしい花を2つ。
探せばあるんだね、まだ花が。


黄色の小さな花だったな。
カタバミだと思うんだけど。

そしてもっと小さな花。


これもカタバミのようにも見えたけど、たぶんゲンノショウコウじゃないかな。
シベの色が違うかな?

とにかく、高山植物もそうだけど、わからないね。
すらすら言えるようになったら、楽しいだろうなって思うんだけど、学んでいくしかないね。

本当は本腰入れてマクロレンズで撮るべきなんだろうけど、面倒が先に立ってダメだわ。

まだまだ精神から修業しないかんな。

2013/10/29

秋の花 3

花ではないけど、やっぱりススキは出さないとね。
秋の代表だもんね。


こいつはすぐ風になびいてくれるから、嫌いや。
背景が暗いとこなら、もっといいんだろうけど。

まぁいいけど。

でも、こんなモニャモニャの穂でくすぐられたら、きっと気持ちいいだろうな。
いいね綿毛は。


2013/10/28

秋の花 2

今日も小菊を一つ。


このモコモコ感がいい。
でも、これでも直径3センチ程度、小菊。

今だとあちこちで菊花展とかが開催されてるんじゃないかな。
岐阜公園にあるとか聞いたけど。

あの菊は大輪の立派な菊で、そりゃあそこまでするのが大変。一度だけ苗を買ってきて挑戦したことあるけど、まぁ育ったものの風で倒れるし、花は大きくならないしで散々だったな。
これが咲くと紅葉になってくるんだけど、まだまだ銀杏も緑だし。
もう少し冷え込まないとダメかな。

大日ヶ岳のひるがのコースは、今が盛りだとか。
見に行きたいな、山の紅葉を。
一週間持ってくれれば今週末に行けるんだけど…。

2013/10/27

秋の花

うちの花壇でなくて、畑に咲く菊。
僕は植えてないからばあちゃんが植えたんだと思う。それから毎年ちゃんと咲いてくれてる、手入れもしてないんだけど。


意外に清楚な感じが好きだね。
もっと好きなのは、これ。


グラデーションがいいんだよね。
これを見てるといい香りがしてくるし、癒されるね。
しかし、どうしてカメラ向けると風って吹くんだろ、イジワルだわ。


今日のようないい天気には、山が最高なんだけど。
紅葉を求めて奥に行きたかったんだけど、朝用事があったから。
紅葉でないけど、権現山に上ろうと大洞の登山道に行ったら、松茸山だから入山禁止だって。11月一杯ダメみたいだから、各務原から登らないとダメかな。展望がいいから12月の寒い時がいいかもしれないな。
何れにしろ、年内には登らないと…。

2013/10/26

松鞍山

今日は本当は、石徹白の銚子ヶ峰に行く予定だったのよ。でもご存知の通り台風の影響で雨だし。
家でゴロゴロ過してたんだけど、雨があがるし天気は持ち直してきてて。
近場で歩いてこようって、出かけましたよ。これが出来るのって、山間に住んでる特権かも(笑)。

松鞍山。美濃市にある316mの低山。登山口から1時間かからないで登れるんだよね。
山頂には村社松鞍神社がある。


山の頂上にある割に、手入れがされているんだよね
建立年がわからなかったけど、昭和岡崎タイプの狛犬もあるし。

岐阜県神社庁の案内には、
『養老三年の創建なれども鎮座の詳細不詳なり。往古は千代社と唱へ亦座地金鞍山なるを以て金鞍社とも称したり。本村古来の村社にして近隣の崇敬篤し。明治八 年中本縣神社改訂の上美濃國神名帳内正五位下松鞍社と定められ、和号改正さる。本神社古来女子の登山参拝を禁じ、今に至るも成年婦女は登山せず。』
とある。でも、今は女性も登れるようになっているはず。
まぁそれはそれとして、比丘尼岩があるのよ。



この岩、前にも書いたような気がするんだけど、その昔の大昔に女人禁制なこの山に比丘尼(女僧)が「私は女ですが、修業をした身だから」といい村人が止めるのを聞かないで登ったそうな。そして、この岩に座ったらとれなくなって、そのまま亡くなったとか。1節には嵐になって落雷で、とも聞いた事がある。そして、この岩をよく見ると、人の姿がわかるとか。私にはわからないけど。

昔はここに柱聯縄があって、ここからが神の領域ってされてたけど、今日はなかったな。そして、ここからが本格的な山登りとなるんだよね。でもロープはあるし整備され過ぎの感はある。
10分程急登をやり過ごすと山頂の神社に。本殿裏に三角点があるよ。
まぁ神社だから杉の木に囲まれてるのは仕方がないけど、ちょっと展望良くしてくれたら、もう少し人が来るんじゃないかな。

ま、ちょっとしたトレーニングになった山行でした。


2013/10/25

ブログのこと

思い返してみると、このブログを初めて丸4年経過したことになる。
そのうち何日書いたかな、ほぼ毎日更新することに決めてたから、かなりの数字になるかな。
投稿数1447、ページビュー28000強、カウンターが16524。
チリも積もれば作戦成功だわ(笑)。

コメントがつかないのは、私の文章力の無さか写真が良くないのか。中途半端に山の記事が多いからかな?
まぁいいけど、老化防止とブライドタッチの練習って事にしておけばね。
毎日書くネタが無いから大変なときもあるけど、まだまだ続けるよ。
だから、まだまだ付きあってね、みなさん。


2013/10/24

郡上徘徊 5

この杉、神丿御杖杉という。
国天然記念物。


謂れ書きによると、
熊野比丘尼が布教のためここを訪れた時、夢のお告げによって近くの滝に権現様を祀ったそうな、それが熊野神社の始まりだと。村には白山、八幡がほとんどで、熊野はここだけ。それが不思議だった。
その昔貴族たちも熊野詣でをしたくらい、勢力をほこっていた。それが遠く離れた岐阜の山の中にその一つを広げたってことだね。

で、この杉なんだけど、その比丘尼がついてきた杖を地面にさした杖が育ったと言われている。その証拠がこれだそうで。


枝が下向きに伸びていることだとか。
見上げてるから分かり辛いけど、昨日の2枚目なんかがはっきりわかるかもね。
まぁ正直、村に国の天然記念物があることを知らなかったし、これがなかったら杉原地区なんて足を入れることもなかっただろうな。
数年前から知ってたんだけど、なかなか機会がなくてね。
でも、この日見れたから良かったわ。

これで神社巡りを終えて、家に戻りましたとさ…。

2013/10/23

郡上徘徊 4

数時間で高賀三社を巡ったことに気を良くして、粥川地区を抜け県道にでていつもはまっすぐ進むんだけど、ちょっと気が変わって三城橋を渡りすぐ左折して、家の方向に逆走していった。
向かった先は杉原(すいばら)地区。
お目当ては、これ。


この日4つ目の神社。これだけ回ったら何か御利益あるかな?
って、あるわけないわな、本殿みてないし一度も柏手打ってないんだから。

ここ、前から行きたかった杉原の熊野神社。美並では珍しいね。
鳥居をくぐって登りはしなかったけど、雨だったし目的の物はすぐのところにあったから。


立派な杉でしょ。
樹齢1000年、幹周り9.5mとか。古木だね。
これ縦位置だからスマートに見えるけど、横から見ると、


この位の太さがある。
石徹白の大杉はこれ以上に太いけど、この木は葉がこんもりしててまだまだ盛りって感じだったよ。

この木の紹介は明日にね。

2013/10/22

郡上徘徊 3

気になってきたんだよね、八王子神社。
岐阜県神社庁のリストにはないようなんだけど、調べてたら新宮神社の奥殿だとか。その新宮神社の重要文化財のうちの一つに薬師如来像を毛彫りした懸仏があるそうで、なにやらそれは八王子神社に祀られていたものだとか。

奉鋳顕
八王子御正体一面
(やくし)
正嘉元年丁巳十二月十四日
勧進聖人慶西

と書かれているんだとか。
正嘉元年とは1257年、つまり鎌倉時代だね。もう一つすごいのが、岐阜にある懸仏の最古の銘文と類似してるそうな。

それはいいとして、懸仏とか勧進聖人とか、仏さんやんな。こんなところから神社と寺が合祀してたのが伺い知れるね。確かに星宮神社にも粥川寺という寺があって、円空さんはここで得度してるはずだし。
当時の寺だから密教になるでしょ、高賀信仰と密教と密接な関係であったってことかな。
でも、鬼退治をした藤原高光は神のお告げに助けられてきたから高賀六社といわれる神社を建てたんだろうけど。
高賀修験団の全盛期は、鎌倉中期から南北朝時代にかけてなんで、懸仏の年代も納得出来る。
高賀信仰といえども、白山信仰と関係はあるはずだし、当時の山を神と見立ててそれを神仏化していく修験から何が得られたんだろうか…。

な事を考えてると、夕方になってしまうので、私はそのまま峠を下りました。5分も行かないうちに瓢ヶ岳の宮奥コース登山口に着いて。こう考えると、那比新宮と星宮は近いもんだなと思い、そのまま星宮神社の脇を通り、粥川地区を下りていきました。


2013/10/21

郡上徘徊 2

たつくんの言う通り、五輪塔の上部。引いて撮ると無粋な鉄格子が写るから(真ん中がそうだけど)。
本宮神社は山崩れに全て呑まれてしまっていて、時の城主の遠藤氏が建て直したもののはずだから、歴史がわからないようだね。
でもこの塔たちはその被害に遭わないで昔のままらしい。南北朝の頃のものらしいけど、年号が刻まれていないようで(笑)。

それより私は高賀山の登山口を探してみたんだけど、わからなくて。前は林道のようなところに看板があったんだよ。確かにここからは一山越えれば高賀だから近いとは思うけどね。実際にタラガトンネルの板取側の林道を入っていって、タカネという峰を越えて登り返せば高賀山だそうだし。
見つからないから、新宮神社だったかなって思って、新宮にも寄ってみたけど、無いのよ。林道はある、王子峠を越えて星宮神社に出る物がね。峠のあたりから谷に降りて登り返すと御坂峠に着くというのを読んだ記憶があったから、時間もあるしで峠越えをすることにした。結構な坂道で、軽トラを4WDにして登っていったよ。随分登ったところに八王子峠があって、ちょっとした広場になっていた。


よく文字が見えないんだけど(笑)。

そして、その脇には八王子神社が。


お社は小さく、祠って感じだったけど。


でも、八王子神社って、スサノオの八柱の御子神を祀る神社って事らしいんだけど、不思議に思った。
星宮も新宮も白山信仰に近いはずだし、現に美並町は白山神社と八幡神社がおおいはずなんだよな。実はこの後訪ねた神社もそのどっちでもないんだけどね。

これはいつか、星宮の神主さんに確認してみようと思う。

でも、偶然新しい発見が出来て、大満足だった。

2013/10/20

郡上徘徊

今日は雨。
だけど、たつくんと前から約束してた高賀六社の那比本宮神社に行く予定だった。
彼の家のあたりは雨がすごいようで、延期ってことになったけど、私はそこまで出かけたよ。案内するとはいえ、2年前に行っただけだからその復習も兼ねて出かけた。

那比川にそってタラガ谷に向かって登っていくと高畑温泉がある。入ったことないけど。
その近くに入り口があって、4キロほど舗装されていない林道を上がっていく。
落石は見られたけど通れないこともなく、ほどなく神社に着いた。前に来た時は、高賀山登山道という看板があったはずなんだけど、今日は見当たらず。八幡側から登ろうと考えてるから下見をしたかったんだけど、。

でもね、神社までは上がっていかなかったけど、前回見れなかった県重要文化財の五輪の塔を見てこれたわ。


厳重に囲われていて、鍵までつけてあったわ。


五輪塔はこれかな?


柵があるから、近寄り過ぎてるけど、たぶんこれだと思う。
何の謂れがあるのかわからないけど、それはたつくんにまかせようかな。

でも、これでもう道はわかるから、いつでも行けるよ。
楽しかったな。

2013/10/19

これは近所で有名な、草を育ててる畑です。
それを日曜にトラクターで起こしたんだよね。草を漉き込むことも合わせて。
そして、その中で1列30m位かな、大根の種まきをした。
2袋撒いたからそれが全部芽をだしたら大変な数になるんだけど、もちろん間引きはするから40本位になるんではって思う。

大根は煮ても漬けても美味いからいいけどね、どれだけ採れても。

何はともあれ、お正月頃に食べれればいいかなって思ってる。
まだ空きがあるから、明日にでも去年とかの種を蒔いてみようかなっておもってるんだけど、古いと発芽しないのが悩みの種でね。
まぁ、ご期待あれ!


2013/10/18

みかん

うちのみかん。結構なってるけど、怖いのは猿。
まだ出没してないけど、時間の問題だろうな。

それはそれとして、違う敵を見つけてしまった。


お顔を拝見する限り、ミヤマカラスアゲハの幼虫のようなんだが…。
いくら暑い秋だとはいえ、時は冬に向かってるわけで、今ごろ蝶になってもどうしようもない気がするんだけど、成虫のまま越年するのかしら?
それとも、サナギのままかな?
どっちにしても、葉っぱが食べられたりするから、そのまま地面に落してやったけど、またはい上がって来るかな?

さて、このみかん達、私の口に入るかな?

2013/10/17

野菜?

山から離れて野菜の話。

これ何かわかる?


どう見てもマメだわな。
で、美味いのかどうか、それは知らない。
これ、葛のツルについてるから葛の種になるんかな。
葛の根を齧ると甘いという話を聞いた事はあるけど、このマメを食したという話は知らないな。

たぶんね、食べれば食べられなくは無いと思う。問題は好んで食べるかどうか。
断っておくが、私は食べたいとは思わない。

だれか勇気ある人食べて報告してくれないかな。
たまに登場してくれるイチゴさん、明日の晩ご飯にどうかな?

2013/10/16

美濃天王山

美濃天王山は、まぎれもない里山。
沢山コースがあるから、結構10回以上登ってるけど、このコースは3回目くらい。何が良かったかって言えば、かみさんと最初に登った時は1時間半はかかってた。それが20分短縮出来たことだね。
ここは登った人はわかるだろうけど、南側の展望が良くて、美濃、関の市街とそこを流れる長良川が見られる。当然遠目には金華山も岐阜城も条件によっては見られるよ。その風景は前にここに載せたから割愛するけどね。
東は古城山から松鞍山、そして恵那山が見える。条件が良かったら南アルプスあたりも見えるかもな。中アも北アも当然見れる。でも冬だけだね。
北には高賀三山を筆頭に白山も見れるかもしれないね。
それが楽しみで登るってところもあるけど、とにかく整備されてるのがいいね。山頂の小屋は地元のJAの支店長が建てられたとか。

それよりいいのは、この麓の大矢田神社が春にはヒンココ祭り、秋は紅葉祭りとイベントが豊かなこと。ヒンココの様子は山頂で音を聴いてただけだったけど、紅葉はいいよ。
半分それを期待しながら登ったんだけど、途中の大モミジはまだまだだったから。


色としては緑。ここの標高は300m程度だからこんなもんかなって思う。
先週末の北アは初冠雪だったようで、紅葉どころでなかったみたいだけど、台風が去って朝夕が冷えるようになると、里にも紅葉が降りてくるね。
夏が異様に暑かったから、今年の紅葉はどうかな?
月末には黄葉を求めて登山するけど、いいかもしれないな。
それはまたのお楽しみとして、下界はまず銀杏が黄色くなることが先決かもしれないね。

2013/10/15

山の話題に

山に行くとは行ってない、話題を山に変えるって言っただけだしね、一刀斎さん!

で、今日でなく昨日はかみさんにせっつかれて山に。
お散歩コースの天王山。


お散歩だから一仕事済ませた後家を10時頃に出て、登山口の大矢田神社に。
支度をしてたらとなりにお姉さま方が到着して、そそくさと登山口に向かわれました。
その小さいながらもムチムチのお尻を眺めながら今日は登れるなって、密かにニヤケテた私です。
本殿脇から登山口に入り、思ってた通りのシチュエーションで山道を。
以前私がひっくり返って滑落した最初のロープ場を過ぎ、自分でどこを落ちていったのかわからないなって思いながら、暑くてたまらないので上着を脱ぎ半袖姿に。
そこからはこんな山道。


考えたら、滑落して以来だね、ここを通るのは。
だからか、あまり思い出せなかったもんな。
暫くお尻を眺めてたんだけど、早いんだよね姉さんたち。
そして2つ目のロープ場にさしかかる時、枯れ沢を渡渉するんだけど、姉さん達は違う方に行ってしまって。
慌てて「こっちですよ」って教えてあげながら自分はそのロープ場に取りつきます。そこからは休むと姉さん達も休むからお尻が眺めれないまま尾根にあがり最後の一踏ん張りで、山頂に着いてしまったわ(笑)。

山頂でイスに座ってると「ありがとうございました」ってお礼を言われたけど、初めて顔を見てガッカリした…↓。

でも1時間10分で登れたね。

昼ご飯食べてさて降りようってことで、違うグループの人と話をして。見ると旦那さん普通のスニーカー履いてるもんな。
山道具はまず靴からですって蘊蓄をいいながら、違うルートを降りて行って。
この道がいいですよって薦めたんだけど、果してどうされたかな?
わからないまま降り続けましたとさ…。




2013/10/14

やられたね(笑)

まったくもって、いつもやられる。
一刀斎さんと被ること何度だろ?
いいんだけど、彼はこれをばばちいと言うけど、私は好きだから。
場末のいかがわしいところの姉ちゃんの化粧のようでもね、映えれば問題ないのよ。


ホトトギス。
これが庭先に咲くと、嬉しくなってしまうんだよね。


うちのアホ犬も、自分の小屋の横に咲いてるから、どうしてかニコニコしてるんだよな、これを見ながら。

おいおい、御前の思考は私と同じかいって思わず突っ込んでしまう私でした…。
でもね、これが終るともう花が無くなるんだよ。
それが限りなく寂しいね。



一つ気付いた。
一刀斎さんと被らないコツは、山に行くことだってね。

わかった、明日は山の話題にするもんね、強引でも。

2013/10/13

国分寺 3

今日はちょっと砕けた話題。
国分寺の入り口にあったよ。
さるぼぼの棚。


満願成就した人だけがかけれるようだね。

ここでさるぼぼの説明ね。
既にお土産として目にしている人も居ると思うけど、独特の愛嬌のある人形さんだね。

「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味である。災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても使われている。

とのことで、謂れのあるお人形ってことだ。
赤色なのにも意味があって、疫病とかから守るってことらしい。

そして、その隣にはさるぼぼのおじぞうさんが。



これは願掛けなぜさるぼぼだそうで、自分の病んでる部位を触ると治るんだとか。それって、先日の高澤観音の本殿の木造と同じだね。
幾度になでてるけど、治らないな(笑)。

2013/10/12

高山国分寺 2

本堂がまたいい。


ちょっと遠目の画像だけどね。
これ国文。近寄ったけど、それほどの厳かな感じもないし、不思議だったけど、やっぱりその歴史があるからなんだろうね。




私の目に入ったのは、その前の銀杏の木。



見るからにでかいね。
樹齢1200年、幹周り10mだとか。
樹勢は盛んと言うことで、乳のような気根を垂れてるんだとか。それは見れてないけどね。でも、そのせいで「乳いちょう」と言われて、乳の出ない母親がお参りに来るんだって。雄の気なんだろうね、これにギンナンがなったら大変だよ。
で、ここの葉が落ちるといよいよ飛騨高山に雪が降るんだって。
今年の夏は暑かったから、大雪になるって言われてるけど、まだ黄色くもなっていないから、案外雪は大丈夫かもしれないね。

2013/10/11

高山にて

5日に所要にて高山に。最近アルプスに行く途中で高山はよく通るんだけど、歩いてはいない。
なんで、少し時間があったから前から行きたかった国分寺へ行ってみた。

入ってすぐ目に付くのは、やっぱりこれだね。


飛騨地方唯一の多重の塔、三重の塔だね。
県の重文。
28日に高澤観音の多重の塔を見た後なんだけど、やっぱり作りが違うね。こっちの方が直線的な印象。
でも歴史を感じる。高山だから金森氏が治めてたんだったかな、そんなことがこの案内板から伺い知れるね。

これでもう、私は満足やったし。


2013/10/10

木曽駒ヶ岳 7

山ばっかりで飽きられたかな?
アクセス数がどんどん落ちてる。
いいけど、日記なんだから。

でも早急に降りないといけないね。


2時間弱待ってやっとロープウェイに乗れることになった。当然それは寿司ずめ状態。


だからもし、ここに行こうって人がいたら、ある程度帰りは覚悟が必要だよ。
時期と天気を加味してってことになるかな。
でもね、降りたら人数が決まってるからバスには間違いなく乗れるし。このシステムはいいなって思った。

そしていよいよ順番が回ってきたアナウンスがあったから、私は夕暮れの宝剣岳に別れを告げたよ。
来年間違いなく登りにくるからねって。


でも、それってことは、来年までにヘルメットを買わなきゃいけないね。
また出費だな(笑)。

2013/10/09

木曽駒ヶ岳 6

頂上に着いて展望を楽しんだんだけど、風が寒くてね。
お昼もそこそこに降りていった。降りるのは早いよ、引力には逆らってないからね。
コケないようにだけ気をつけて。

そうそう、1等三角点だけにはタッチしてきたし。


そして浄土乗越について一休み。


千畳敷から山頂駅を見ながらいると、アナウンスが聞こえてきた。整理券がどうとか言ってるから、これはロープウェイに待ち時間があるなと、最悪2時間待ちかもって思いながら、急いで降りて行った。
そして分岐から今度は池の方面に降りていったんだよね。
ここは夏には花畑になるところで、その残骸を見てた。
池の周りにはいっぱい人がいたけど、皆待ち時間を過しているだけのようだったね。


ここから上がっていって整理券をもらったら、2時間後の乗車だった。
う〜んって思ったけど、登山道を歩くと6時間くらいかかるから、待つしかないね。
諦めてぶらぶらしながらその時を待ちましたとさ。

2013/10/08

木曽駒ヶ岳 5

風が吹いて寒かったけど、これ以上ないという展望だったよ。
御岳山はしっかり見えたし、その向うには北アルプスの峰々が。ちゃんと穂高連峰も見えて、その前には、先週歩いた稜線があるなって思ってた。


これをみて感動しない人はいないだろうって思うよ。
また行きたいな北アって思うもん。
東には八ケ岳から南アルプス。
レンズがレンズだから綺麗に撮れなかったけど。
それ以上に感動したのが、去年登った三の沢岳。その全容がガスで見れなかったんだよね。


きつかったな、ここは。
アップダウンが激しくてね。
もう一度登りたいとは思わないけど、それでもいい山だった。

何てこと書いてると、単なる山バカになってくるね。
まだバカと言われるほど登ってないから、そう呼ぶのはもう少し待っててね。

2013/10/07

木曽駒ケ岳 4

山頂には祠というか立派な神社が。
山岳信仰だね。
何が立派っていうと、ちゃんと狛犬までいるもんな、これには驚いたわ。


昭和岡崎のような顔してるけど、いつの産まれかな?見なかったな。

そして、神社脇からは、立派な御岳山が見えましたよ。


御岳山って、山頂が南北2キロ以上あるはずなんだよね。もちろん活火山。
山頂が噴火でなくなってるんだけど、あの左右の稜線を延長して三角錐にしたら、もう間違いなく5000mクラスの山になると思うんだよな。いつの時代かわからないけど、そんな姿を見てみたかったな、そして登りたかったし。

そっか、次は御岳山に上りに行こう。
あの山頂でも3000m超なんだから、きついだろうけどね。

2013/10/06

木曽駒ケ岳 3

そして、やっと1時間程で着いた浄土乗越から見た富士山。
南アルプスの向うにあるのがわかるかな?



中央にあるでしょ。
そして、乗越からまずは中岳に向かい、山頂からやっと木曽駒が見れた。


下に見える頂上山荘まで下りて登り返すようだね。
そのコルまで降りて、こんな道を登ります。


岩ゴロゴロの道だった。
さすがに山頂へは急登を登ることになって、結構疲れてきてたな。



なかなかの高度感でしょ?
ここを登ってる時の高揚感がまたいいんだよね。
もうすぐもうすぐって、自分にカツを入れながら足を進めるだけ。