2013/09/10

郡上徘徊 10

今日は長滝寺。
昔は神社と寺が一緒になってたんだね。寺といっても真言、天台宗という密教寺だろうけど、仏教的には修験道かな。



日本の多くの神社が明治政府の神仏分離令(正式には神仏判然令)にて分断されたんだろうね。
私の地元の星宮神社からは粥川寺(円空上人ゆかりの寺)が、高賀神社でさえ蓮華峯寺(大日堂・護摩堂)が別のところに移されたんだから。
粥川寺は今はない。神社内にその名残があるだけ。蓮華峯寺は移築され、高賀神社の手前に今もあるはず。
でも、ここが同じ敷地内にあるのは、不思議。分離はされたらしい。境内の左を寺、右が神社ってことらしく、今も段差があったはずだから。山道も右左分かれて歩くんだろうかな。

でもね、禅宗の曹洞宗は今でも白山権現を守護神としているらしい。

曹洞宗は白山権現を曹洞宗大本山永平寺の守護神・鎮守神としています。それは曹洞宗の開祖道元が宋から帰国する前夜に、白山権現が碧巌録(へきがん ろく・中国の仏教書)を助けてくれたという伝承があるからです。今でも毎年夏に永平寺の僧侶が白山に参詣して奥宮の前で般若心経を読誦しています。

ってことは、曹洞宗門徒の私は白山神社に堂々とお参りしていいってことだな。私は地元の白山神社の氏子だし曹洞宗だし。これはまるで、私のために開かれている道とも思えるな。
確かにね、地元の神主さんに、こんな部落(家が現在5件しかない)ところが白山神社とは格式が高いって言ってられたのを聞いた事がある。
これはもしかしたら、うちの祖先様の人力なのかもしれない。
そう考えると、すごいことだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿