2012/01/31

誕生山 終り

頂上の反射板の写真はないけど、携帯でとった南方面の遠景は撮ってあった。


























真ん中のまぁるい山が松鞍山。
元々女人禁制の山なんだけど、今では山頂の神社に女性も参拝に上がるんだとか。
比丘尼岩ってのに、女性は触れなきゃいいようで。

何だか細長い画像だけど、まぁ勘弁を。
そのうちちゃんと登るから、その時にはもっといい画像をアップするからね。

しかし、寒いね。
でも、雪が降らない。
北陸って言うか日本海側に全部落ちてるんかな?


2012/01/30

誕生山 3

7合目を過ぎると、また山道になっていって。
途中分岐があったけど、それは帰りにとっておこうと思って、そのまま本道を歩いていった。
そしたら、また手すりのある急登が現れて、そこをやり過ごすと山頂に付いた。




















里山としては、そこそこの標高があるね。
それよりも、前晩に降った雪が残ってるし。
確かに登山道にも残ってはいたから、歩きにくかったけどね。
そして、この写真の左奥には、三角点がござった。



点名はわからないけど、三等のようだね。
そして、大きな失敗をしたのが、デジカメの予備電池を車に置いてきたこと。
ここで電池切れになったから、関電の反射盤の画像がアップ出来なかった。

山頂からは南方面しか展望がなくて、せいぜい東に振っても松鞍山くらい。
でも、標高差400m強、2キロの山道を1時間かかってないんだからまずまずだった。
ここから隣の天王山まで尾根伝いに80分だとか。
時間があったら向かったんだけど、時間もないし天王山に行って戻るのも嫌だし、そのまま降りたら車まで戻る時間もかかるしで、縦走はまたの機会にすることにして、遠くが白くて雪のようだったから、素直?に来た道を降りていったわ。

でもね、翌日には太もも裏が少し筋肉痛になってたから、トレーニングになっただろうし、その意味ではいい山を見つけれたなって思った。
また誰かと登って、次は縦走しようって思ったよ。

誰か付き合ってくれない?

2012/01/29

誕生山 2

しばらくいい感じの山道をひたすら上がっていった。
そしたら、岩場の急登のところに出て、そこにはちゃんと手すりがしてあった。


























こんな感じで急だったな。
おまけに松の葉っぱが一杯だし、濡れてるから滑るしね。
で、右端の看板にはこんなことが書かれてたし(笑)。


























どうやら関西電力の施設のようで、助かったけど。

ここを登りきると7合目ってことらしく、南側はこんな展望が開けてた。
















美濃から関にかけての風景ね。

遠望が効かないから、金華山までは見れなかった。

そして山道を再び登っていくと、不思議な風景が目に入ってきた。




わかるかな?
大きな岩の隙間から松の木が生えてるのよ。
これ以上は太くなれないだろうけど、それでも懸命に生きてるんだなって思えた。
下にミカンが飾られてたから、思わず拝んだけど。

こんな感じでね、全体的にいい山だったよ。


2012/01/28

誕生山

今日は、本当は縦走予定だったんだけど、昨日の雪で諦めてた。
でも、朝10時くらいには晴れ間が出てくるし、そうするとウズウズしてくるから、近くの未踏の山、誕生山に登ってきた。
この山はいつだったか家人と登った天王山の東の山で、標高は502mある。
この二つを縦走することも出来るんだけど、一人だと車をデポするのに困るからここだけにした。




















これは他人さまが撮られた写真だけど、誕生山の遠景。
どっからか見てるんだろうけど、私も。

ひねくれ者の私としては、オーソドックスな極楽寺からの登山道は避けてみたかったから、下渡橋の登山口を目指して家を出た。
でも、急に思い立ったから時間も遅くて、正直どうしようか悩んでたくらい。
で、下渡橋の近くに止めてまず登山口を探したけどない(笑)。
林道を10分くらい歩いたんだけど、わからなかったから、よけいに止めようと思ってた。
でも、それなら極楽寺ってことで、5分くらい車を走らせて、JAの施設の駐車場に車を止めて。
何やら鉄塔があるってことだったから、準備して14番鉄塔の標識にしたがって歩き始めたんだけど、10分もしないうちに14番についたものの、そこからの道が見当たらない。
知らないところで道迷いはごめんして欲しいから、泣く泣く降りていって、草の生えてる林道を登っていった。コンクリートの橋を渡って奥に進むと、やっとあったわ、登山口の看板が。
















よく見ると、尾根コースと東洞コースの2ルートがあるようだったけど、素直(笑)な私は大きな看板に従って尾根コースを登っていった。
ここからは人工林の間を縫うように登山道があって、それは気持ちよかった。
幸い雪はないし、雨上がりの感じだったしね。
10分も登ると下渡橋からのルートと合流して、ここから降りたら登山口がわかるなって思ったけど、車がとりに戻れないからやめて山頂を目指していった。

道は全体として、このあたりの山と同じ感じで、いい感じの道が続いてた。
途中にこんなとこもあったけど、それはそれで、一つのおかずとして許せるしね。
















この時点で12時頃だったけど、汗は確かにかいたけど、風が心地よくていい気分だったよ。


誕生山なんて、おしゃれな名がついてるけど、やっぱりそれなりのいわれがあるようで。
『続ぎふ百山』(岐阜新聞社)には、「天若彦命(アメノワカヒコノミコト)と下照姫命(シタテルヒメノミコト)との間に生まれた御手洗比売命(ミ タラシヒメノミコト)生誕の地」と書かれているとか。『山名ルーツ大辞典』(竹書房)には「天稚彦命の召使、天探女を祀った山」とある。

つまり、このあたりは、麓の大矢田神社が物語ってるように、いわれのある土地ってことだね。それに、前に古墳の様子をここに書いたけど、地場の豪族も力を持ってて裕福だったってことが頷けるし。でもね、こんな奈良時代以前の歴史を言われても面白くもないなって思った。
ただ、地元では人気の山だし、トレーニングにはいい感じの負荷のかかる山だったよ。
だってさ、気持ちよかったもん!

裏山 3

そうそう、山頂手前から見た風景。
















木の間から白い山が見える。
昔は白山だと思ってたんだけど、もしかしたら大日ヶ岳かもしれない。位置的に白山の正面にあるから。

そして、山頂の絶壁。
















写真でははっきりわからないけど、20mくらいの垂直な岩壁。
クライマーなら喜んで登るんだろうけど、私はそれはダメだから。

こんな風景をあとにして、美濃側へ薄い踏み跡を頼りに下りて行ったの。
山の尾根を歩いてたハズだから、郡上と美濃の境だろうね。
ここが僕の土地と他人さまの土地の境になるはず。
そうしておりてくと、杉の混じった潅木帯に入っていって、踏み跡が無くなってしまって…。
そりゃ、今山を歩く人はいないから仕方ないけど。
山頂までは中電の職員が鉄塔の監視に入るから道はあるけど。

そして、そのまま尾根を下っていっても道らしき物は見当たらず。
あれれ、また道迷いだわって、情けなくなってきた。

そして、こんな林の中を、下りるしかないってことで、直下していった。
















薮漕ぎ薮漕ぎ楽しいなって思いながら下りていったんだけど、落ち葉で滑るし。
3回完璧な尻餅をついた。
でも、視界がなくて、どこに下りてるのかわからないし、高速道路の音がだんだん近づいてくるから不安になってきて。
3回目にコケたついでに、スマフォを取り出してナビで位置確認をしてみた。
それによると、ちょうど市境の上ってことだったから一安心して、そのまま降りて。
そしたら、チェーンソーの音が聞こえてきたから、あ、あそこでさっき木を切ってたなって思って大安心した次第。

そしたら長良川も見えてきて、やがて県道に降りることが出来た。

ヤレヤレ。

近所だからいいんだけど、本当に単独の時は道迷いに気をつけなきゃいけないなって思ったわ。

でも、また懲りずに裏山には登るつもり。
三角点を探さなきゃ。

2012/01/26

裏山 2

鉄塔を過ぎると、道はあるんだけど、結構細い道になる。
















こんな感じでね。
でも、こういう山道が好きなんだよね(笑)。
左側(つまり写真の下側は切れてるから落ちたら大変なんだけど)なんて、いい感じでしょ?

その辺りは、こんなのが目立ってきた。
















猪が掘った跡ね。まだまだいるんだね、イノシシ。
確かに昔、鉄塔のわきで猪の寝床を見つけたことあったから、この辺がテリトリーなんだろうけど。
そして、上り初めて30分で、頂上に着いた。
やっぱり靴が山用のおかげか、本当にもう着いたのって感じだったわ。
何もえらくないし、水分の補給もしてないくらいで。

この裏山、342mあるんだけど。
つまり、金華山より数メートルだけ高いってことでね。



頂からは眼下に、川向うのローソンの屋根が見てた。

考えたら、ここへは年末に松をとりに登ってたんだよね。
しばらく松も切ってないからいい感じで成長してたけど。

そして、そこからは素直に引き返さないで、通ったことのない南へ下りるルートを選択して、そのまま下りて行ったんだけど。

そもそも、それが間違いの元だったってことになるな(笑)。


2012/01/25

裏山へ

ばあちゃんとこ寄って、戻ってきたのが3時前。
まだまだ日没には時間があるなってことで、裏山に登ろうって思ったんだわ。
身体がなまってるし、だるいしで。

トレッキングシューズはいて、スパッツつけて、ポール持って山に向かって。
入り口で猿を見つけた次第で(笑)。
カメラはザックの中だし面倒だったから後ねってことで、そのまま山に入っていった。

確かにね、地図見てても等高線は詰まってるから上り口は急登で。
あえぎながら登ると弘法様が祀られてるところに着いて。
















まだ正月飾りの餅が残ってたし。
猿が食べてないのね。

そしてそのまま山道をテクテクと登っていって、愛宕様に着いた。
















カメラを構えた僕が写ってるのは愛嬌として。
ここからは、部落を眼下に眺めることができて、このお地蔵様に我々が守られてるってことだね。

この辺りは、岩もあるけど平地もあって、テントはるにはもってこいの場所だって、前から思ってた。
一度トレーニングがてら泊まろうかなって思ってるくらいでね。

そして、第一の目印の鉄塔へ着いて。
いつも裏山には長靴で登るからか、ここまでの疲れ方が違ってたな。
筋力が付いたとは思わないけど、道具のおかげだなって思ってた。


2012/01/24

そして…

臘梅にも飽きたから、ばあちゃんとこへ寄ろうと山道を走っていった。

途中にこんなとこがあることをたつくんに教えてもらってたから、ひそかに期待しながらね(笑)。




ふれあいバザールって言って旧美山町にあるとこ。
お蕎麦が美味しいからってたつくんが言うから、ここで一息ついて。
私は寒かったし(だって、駐車場に雪が残ってるんだもん)、鴨蕎麦を注文して。
本当の蕎麦通なら、間違っても暖かい蕎麦は頼まないんだけど、まぁいいかなって感じで。






鴨肉から出る脂が、意外に美味しかったよ。

満腹になったとこで、そこを離れて、ばあちゃんのいる施設に…。

ばあちゃんは相変わらずだったけど、熱も出してないようだったし良かったわ。


2012/01/23

香りの山公園

昨日は、午前中に香りの山公園に出かけたのよ。
目的はこれ。
















そう、臘梅。
ちょっと遅いかなって思ってたんだけど、見ての通りまだまだ蕾が一杯。




そして、そんな中でも、この木だけは毎年咲き誇ってる。
それでもね、一輪一輪見てると、いい感じの花はあるのよ。



山の武器は、マクロが苦手なのか、なかなか思うように撮れなかった。
一眼を持っていくべきだったなって反省してたけど。
でも、いい香りに包まれて気分も良くなったわ。
家人なんて、いつまでも携帯で写真撮ってるから、イライラさせられたけどね(笑)。

裏山は歩かなかったけど、ここはツツジの時期に歩くつもりだから。

うん、なかなかいいね臘梅。
プランターに植わってる苗木を育てなきゃな。
そのうち花を咲かせてくれるだろうから。

長生きしなきゃ(笑)。

2012/01/22

裏山の入り口に、ワナが仕掛けてある。
近所の猟師さんの物なんだけど。
違うワナにイノシシがかかってるのを昔ここに載せたことがあったけど。
で、今日そのワナに猿がかかっているのを発見したのよ。
















何を思って入ったのかしらないけど、こやつはウチのミカンを盗んでたヤツに違いない。
うちのアホ犬に猿を教えようと、犬連れてここにきた。
そしたら、さすが犬猿の仲、猿公の慌てること慌てること。
見てて面白かった。
















ただこのアホ犬、吠えることもしないし、しっぽ振ってやがった。
















こうやって逃げ惑ってるうちに近づくと、それでも噛みついてたな。
そのせいか、足から血を流してたから、犬を引き離してあげた。
あまりオリに猿の血の臭いがつくと、もう猿が入らなくなるからね。
そして、猟師のおじさんに猿が入ったことを教えてあげて、家に戻ったのよ。

この猿の運命?
明日役場の人を呼んで、最期は絞首刑だね。
前に見たことあるけど、ちょっと残酷で目を背けたくなったし。
で、駆除の報酬が2万円かな、猟師のおじさんのポケットに入るって具合で。

これ以上書くと動物愛護団体に抗議されかねないんで、止めておくけど。
こうやって個体数が減ってこれば、作物被害も少なくなってくるからね。
ありがたいことだわ。

2012/01/21

雨なんだし

今日は朝から雨が降ってた。
雪だったら楽しいんだけど、ダメね。

本当は今日、名古屋へ展示会に出かける予定してたんだけど、雨だし、医者に行かなきゃ行けなかったしでそれは止めて、一日ノンビリ過してた。
おかげで夕飯を作らなきゃいけなかったけどね(笑)。

それはそれとして、明日は会社で試験がある。
受験生には頑張って欲しいなって思うよ。
来年気が向いたら受けようかな、僕も。
今の僕の知識なら、2級は受かるんじゃないかな?
わからないけど、そんな気がするわ。
とにかく、受ける子達には全員合格してもらいたいなって思う。


今日のおまけの画像。



2012/01/20

万両

この時期には、どうしても目が行ってしまう。
赤い実は南天で見飽きてるハズなんだけど、この清楚さがいいんだろうか?







聞くところによると、一両から万両まで、同じように赤い実を付けてるんだとか。
これは千両と並んで、江戸時代からの観賞用だとか。
どういうわけか、家の周りには万両しかない。
うちって、そんな裕福じゃないし、おかしいなって思うけど(笑)。

春が待ち遠しいね。
でも、その前にジャガイモ植えなきゃいけないし、春は忙しいな…。




2012/01/19

日記、にっき、ニッキ

これね、ニッキの葉っぱ。















濃いい色してるんだよね、常緑樹でも。
そして、葉っぱは固い。

ウチの休耕田の近くにあって、どこの人か知らないけど、これがニッキの木だと教えてくれたそうで。
ばあちゃんが元気な頃に聞いたって、聞いた(笑)。
これから肉樹をどう獲るのか知らないけど、貴重なのかもしれない。

でもね、今までこんな話聞いたことないから、ウチの周りでは貴重でもないのかもしれないな。
ニッキで思い出すのは、4月のお祭りには、必ずニッキ味の寒天があった。赤いのがね。

そんな面倒なことを今はしないから、目にすることもなくなったけど、意外に喜んで食べてたかもしれないな、今も覚えてるんだから。

一度この葉っぱを齧ってみるわ。
そしたら、本当かどうかもわかるし。
使えたら、料理の臭み消しのようにハーブ的な使い方も出来るかもしれないしね。

結果は、また何れ忘れた頃に。


2012/01/18

強烈でもないな…?

春の強烈なのって昨日言ったけど、それほどでもないかな。














なんてことない、杉の実?
花粉が一杯詰まってる。
その道の人が見たら、ゾゾって感じなんだろうけど、私は関係ないし。
ある情報によると、

2012年のスギ花粉の飛散量は例年よりも多いのでしょうか? 少ないのでしょ
 うか? 2011年の夏の気候を元に、2012年の花粉量予想をご紹介します。昨年
 よりはましかもしれませんが、早めの対策に役立ててください。
 http://allabout.co.jp/gm/gc/386463/?NLV=AL000002-1396
 
 
ってことらしいし。
でも、少ないながらも、毎年見てる杉はこんな状況だし。
心当たりのある人は、今から用心するに越したことはないね。
 
だってさ、じっくり見るとこんなんだもんな。
 
 


2012/01/17

アオキ

いつだったか、どっかに載せたんだよな。

日曜に歩いてて、初めて見つけた赤い実。


追間不動にもあったよね。
もちろん、ウチの近所にも一杯あるんだけど、今年初めてこの赤い実を見たのよ。
本当に美しいなって思う。
ばぁばも裏山に行けばきっと見つけられるよ。
一刀斎さんも。
OTSURUはんは、実家に戻らないと無理かもな(笑)。

何れにしろ、季節は移ってるってこと。
それだけは間違いないね。

明日は、そのもっと過激?な話題にするわ(笑)。

2012/01/16

夕方に

夕方に、身体がなまるからちょっと犬の散歩に出かけた。
1時間ちょっとだったけどね。
そこで見つけたもの。




山ぶどうだね。
こうやってみると、やっぱり猿の個体数が減ってるんだね。
今までなら、残ってるわけないし。





ちょっと食べれなかったけど、私は。
でも、これでジャム作ったりするんだから、まずくはないんだろうし。

飢え死にしそうだったら、猿を追いかけてでも食べるんだろうけど。
今は、来年に向けてそのまま残しておくわ。
また、来年美味しそうな時に会えたら、間違いなく食べるから待っててなって。
そう思いながら暮れかけた道を家へと急いで戻ったんですわ。

2012/01/15

年賀

まだ年賀なんだよね。

今日はウチの菩提寺の桂昌寺の和尚さんが年賀に来て下さった。
















こうやってお経を唱えてもらえる。
何年前からこうやってるのか知らないけど、この後、ウチで食事されて分家に寄って別のお寺の会に出席されるんだよね。

多分、僕のひい爺さんのころからの風習で、100年くらい続いてるんじゃないかな。
聞いたことないからわからないけど。
牡丹園のことなんかを話ながら食事をして、そして行かれる。
今年はたまたま日曜だったからいいんだけど、平日だとかみさん一人で相手してくれてる。
1月15日って決まってるから。
これが成人の日で休日だった頃はよかったけど、最近はダメだね。

でもね、これもウチが僕で十代目という家柄のおかげだと、先祖に感謝しながらお参りしてるんだよね。
これも家を守る僕夫婦の務めなんだろうなって思ってる。

ある意味ありがたい話ではあるね。

2012/01/14

今週は…。

今週は日曜に遊んでたから写真がなくて、困ってた。
なんで、去年の1月の撮影した画像を見てて見つけた。
って思ったら、最近一眼を触ってなかったな。





うん、臘梅だね。
いい香りがするんだよね、これ。
どこからか、家人が苗木をもらってきてるから、大きく育てないと。
霜の降りるような寒い朝には、この花びらが凍ってて、それがまたいいんだけど。
寒いからか、意外に花期が長いし。

今年はまだ見てないな。
時間があったら、香りの山公園まで出かけるんだけど。

明日午後から出かけてみようかな。
でも、明日はお寺さんが年始にみえるから、無理だな。

2012/01/13

三角点

今朝出勤道のそばにある公園を歩いてみた。
とにかく写真撮ってないからブログネタがなくてね(笑)。

そこには、今や盛りを過ぎようとする寒椿が。
















これくらいしか目に付かないのよ。
うろうろしてたら、「三角点を大切にしましょう」という杭が目に入って。
これは山の三角点に必ず添えられてるもの。
どれどれって眺めても、それらしいものは見えないし。
近づいてみると、あった!
















そりゃわからんわな、これだけ埋められてたら。
たぶん四等三角点だと思うんだよね。
点名はわからない。
調べたけど。

ま、いいけど。
家の回りにもあるようだから、探して歩かなきゃね。
ただ、山の中だから、狩猟時期が過ぎてからの宿題ってことで。

歩くといろんなものが発見出来るから、好きだな。
時間があれば、もっと歩けるんだけどな。

2012/01/12

自然界は…

季節が冬で、人間様は寒い寒いが口癖になっても、雪が降ろうが霜が降りようが、自然界はちゃんと連鎖してるんだね。
先日のふきのとうもそうだし。
これはヤブラン。




探せばもっと房になってるのがあるんだろうけど。
毎年あるところにはあるってこと。
数の多少はあるにしろ。

こうやって植物達は、自分の根付いた環境で生きてる。
動くことも出来ずにね。
誰を恨むことなく。

だから、動ける人間は、動けることに感謝しながら生きなきゃいけない。
そう、今日まで そして明日からも。

2012/01/11

嗜好をかえて

一刀斎さんが言わはるように、この時期は被写体に困る。
私なんぞ、9日に遊んでるから写真ところじゃないしな。
てなことで、今日は飴をね。

これは昨日取引先の人がお年賀として置いていかれたもの。


























干支の飴だとか。
製造元は明石市。
関西のノリかな?

中には飴が二つ。
柄が付いてるから、そこにおみくじが書かれてるんだろう。
って、まるでガリガリ君やんな(笑)。
















ここで問題発生。
甘いものが苦手な私が、はたしてこれだけの飴を舐め尽くすことが出来るのかってこと。
とは言え、他人が舐めたんじゃおみくじにならないし。
賞味期限は5月ってことだから、ボチボチ舐めてみますわ。

美味しかったらいいんだけどな(笑)。

2012/01/10

白い…

何故か昨今、郡上南天なるものが世にはばかってる。
それはいいのよ、地元が潤えばね。
でも、もてはやされてるのは真っ赤かのもの。
確かに、花のないこの時期に貴重な色だとは思うし、これと雪のコントラストは好きだね。

でも、ウチには昔から白い南天がある。






でも、正直クリーム色だし、美しくはないと思うよ。
だから、これがもてないのもわかる。
でも、自分に境遇が似てるからか、好きなんだよな。
南天って、他の色があるんだろうか?

昔曼珠沙華は赤だけだと思ってたから、白を見た時に衝撃を受けた。
そして写真を載せたけど、誰もが普通よって感じだったのがショックだった。
今は黄色もあることは知ってる、見てはないけど。

この白の南天、いつまでウチで育ってくれるのかな?
未来永劫まで、であって欲しいな…。

2012/01/09

日本ガイシホール

今日は一人でいそいそと、名古屋へ。
目的地は標題通り。
何かって言うと、久しぶりに『青春のグラフィティーコンサート』が開催されて、ショーヤンも出演するから、それを聴きにね。
このコンサートはCBCが主催してて、地球博のにも当選して観に行ったくらいでね。
今日の出演者は、
伊勢正三/伊藤秀志/因幡晃/杉田二郎/永井龍雲/ばんばひろふみ/三浦和人/南こうせつ/山本潤子
ってとこで。
12時開場だから、駅降りて昼ご飯食べて12時半頃にホールに向かった。

笠寺の駅から吐き出される人達。
















これ、朝の出勤風景じゃないのよ。
お昼の風景。
そしてホールへ降りる階段にまで人が渋滞してた。当然先頭は入場口。






これは何十分かかるんだろうって思ってたけど、ここから15分くらいで入場できたし。
でも、その時点でまだ人が並んでるから、オープニングが少し遅れた。
仕方ないよね、今日の入場者数は7,000人だっていうんだもん。

ここから先は、当然写真撮れないからないけど、ホールって言っても音楽専用でないから、パイプイスだし(笑)、音もそれほど良くなかったかな。
でも、高校の時のかぐや姫の復活コンサートのようで面白かったな。

で、やっぱりショーヤンが一番良かった。たった5曲だったけど、楽しめた。
5月に名古屋でコンサートがあるようなんだけど、またチケットとらなきゃな。
そして、今度は家人と出かけないと怒られそうだな…。


2012/01/08

バスケ

今日は昼ご飯食べに行ったついでに、子供のバスケットの試合に連れて行かれた(笑)。
体育館は冷え冷えとしてて、そりゃ寒かった。
でも、試合してる子達は、そんなことも感じさせないくらい精力的に動いていた。





私は弓道部だったから、彼らは後輩でもないんだけど、一応高校の後輩ってことにはなるよね。
結果は、ぼろ負けだったけど(笑)。
それにしても、顧問の先生は全く指導もせず、聞くと全くの素人でどうしようもないって状態らしいわ。
弓道部の顧問も素人だったけど、OBの県弓連の理事だった人が講師として指導してくれてたから。
それもないようだね。

かわいそうって言えば彼らがかわいそうだね。

でも、話を聞いてると楽しそうでいいよね。
これが青春ってことかな?

2012/01/07

冬の終り

これ、綿毛で暖かそう。
でも、これは悪名高きせいだか泡立ちそうの今の姿。
















本当にフワフワに見えるんだよな。
でも、皆の回りにもきっとあると思う。
これの花粉が、秋の花粉症の犯人扱いされてたようだけど、実際は違うって。
私は花粉症とは縁がないからいいんだけど。

花粉症と言えば、杉のボボは元気に育ってたから、今年の春も大変かもね。

そう、僕はあくまでも関係ないから言えるんだけど(笑)。
そっか、明日写真撮ってこればいいね。
気が向いたらそうするわ。

2012/01/06

寒いね、毎日

ほんまさむいわぁ〜。
まだ世が明けきらぬうちに出勤する私は、途中の温度計が毎日マイナス表示。
寒いわ、握るハンドルの冷たいことよ!
でもね、そんな中、時は確実に流れて移ろってるのよ。





3日に裏庭を徘徊してて見つけた。
いつも沢山あるところを見てたんだけど、これともう一つ見つけれただけ。
でも、ちゃんと芽吹いてるんだよね。
このくらいのがもっと沢山あったら、間違いなくゆうげにはテンプラになってたんだけどな。
好きだな、春の味。
青臭くて、少し苦味のある味。

もう少し日差しがあると、きっと沢山出てくると思うんだよね、このふきのとうたち。


一刀斎さん、確実に春はやってきてるからね。
そろそろ冬眠から覚めてもいいよ。

2012/01/05

見つけた


昨日の大矢田神社をウロウロしてて見つけたもの。






聞いたことのない人の句。

「飛ぶ鳥の羽のうらこがるる紅葉かな」だとか。
各務支考と言って、芭蕉十哲の一人だとか。
山県郡北野の出だとか。

何度も来てるんだけど、こんなの全然知らなかったよ。
歴史はやっぱり、そこいらで動いてたんだよね。
前に行った、那比新宮神社にも東常緑と宗祇の句碑があったようにね。
ただ、何れにしても、これらを保護する地場の有力者が居たからだろうし、昔にこのブログにも載せたけど、この辺り一帯は裕福な土着の豪族が居たようだから、その関係もあるんかもな。
寒かったけど、えらい歴史の勉強になったわ。

2012/01/04

今日まで…

今日まで仕事が休みだったから、今日は一人で山に行こうと決めてた。
朝は確かにチラチラしてたけど、問題ないだろうって思ってた。
そして、9時過ぎに天王山の登山口の大矢田神社に着いた。
















こんな風に雪景色になってた。
あたりをうろついてたら、山門の仁王様も、こんな日に山に登るんじゃないって怒ってはった…。







だからここはやめて美濃加茂方面に足を延していった。
でも、やっぱり午前中は雪交じりの雨だったから、時間を潰してた。
11時前には青空も見えてきたから、これは登らなきゃってことで、低山だけど梨割山に出かけた。
今日は人が入っていない模様で、山道の枯れ葉も乱れてなかったのよ。
そして低山だから30分くらいで山頂に。





それなりに気持ちよかったよ。
でも、やっぱり展望がない山だから、それだけはつまらんかったな。

降りて家に戻って、誰もいない家で一人寂しくウドンを作って夕餉にしたわ。
でも、乾燥椎茸やらダシはふんだんに使ってるから、美味しかったハズだし。
今年の2座目は、超低山ハイクってことになったわ(笑)。