2010/11/15

郡上八幡 その4












天守閣の最上階(4階)から山門越に八幡城下を見る。
こうやってその時々の殿は、一人悦に浸ってたんだろうか?
私のハンドル名の定次郎が、やがて郡上一揆を起こすとも知らずに…。

そして、山門を潜った中庭では、火縄銃の実演が行われてた。
これは大垣城鉄砲隊の方々の演技である。
なにやら大垣城と八幡城は提携関係にあるとかで、毎年の出演とのこと。
一人オヤジさんに交じってお母さんも放銃していた。
一番奥の白い袴姿だけど。















この映像ではわからないけど、本当は耳をつんざくようなすごい音がしていた。
お腹に響くような。
こんな恐ろしい物を考え出した人類は、果たしてどこへ進むんだろう?
自分たちが開発した物で、いつか滅びるんじゃないだろうか。
なんてこと考えてたら切りがないから。
一つ珍しい物を見て楽しんで下さいな。




2 件のコメント:

  1. やっぱり旅日記は面白いね。

    ふ~ん。。。こんなイベントやってたんだ。

    オラこの人達大垣城で見たよ。
    思ったより手際が悪くって、間の取り方にもう一工夫必要かなって思った事を動画見てて思い出した。

    それと、お城の窓に変なもんが写ってなくてよかったね。(笑)

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  2. いやいや、手際は悪いって。
    この映像の真ん中くらいの人が消えたけど、実は火薬を持ってくるのを忘れたから取りに行ったとか。それも控室の机の上に置いてあるとかどうとか、内輪話が聞こえたし。
    警察から許可を受けて火薬を扱ってるってことで、空砲の時は一人だけもう一度チャレンジしてた。つまり火薬を使いきる必要があるってことなんだろうね。
    みんな吉田川を越えた山に向かって撃ってたから、きっと鉛弾は入れてないんだろうね。音だけってことで。
    そう思って見てたわ。
    面白そうだったけど、実際。

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