2015/06/14

激走45キロの旅 7

県道をおっちら走ってると看板が目に入ったんだよね。


渕っていうけど、津保川じゃしれてるだろって長良川の住人は思うわけで。
でも、足を停めて見てみたよ。


謂れが書かれてる。
昨今どこの自治体もこういう看板を掲げてくれてるから助かるね。
ふ〜ん、って思いながら渕を見てみたけど、どうなんだろ???


確かに水深はそこそこありそうだけど、急流が流れ込んでるわけでないし、巻くことはないだろう。
と思ったけど、さすがに泳がないよ…(笑)。

小川しか流れない地区では、この程度でも渕ってことで、それはそれでいいかなって思ったわ。
こういう伝承ってのは、裏ずけがあるから言い伝えられてるんだからね。それはそれで伝えていかないとって思ったわ。

2 件のコメント:

  1. 一刀斎6月 14, 2015

    へ~、おもしろっ!

    その清兵衛渕やら、武儀のむかし話に興味が湧いたから
    ちょいとググってみたら「清兵衛渕とドチロンベ」の話に出会えたよ。
    そっかー、その渕には清兵衛どんが眠ってるんやね。
    オラにはドチロンベという妖怪に喰われた清兵衛どんのホラー話としか
    理解できなかったけど、面白いわ。

    だけど怖い話は嫌いやじょ。。。

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  2. 面白いね、こういう地方の昔話ってのは。
    美並は瓢が多いけど。

    大日ヶ岳だって、飼っていた白馬が飛び立っていって噴火したとかって話があるんだよ。
    みたこと無いけど、残雪が馬のようだね。
    変な話だけど、昔の人の言葉は聞かないとね、戒めとして。
    猿って地名が残るところは、サルは古代語のザレ(礫)の転語で、山崩れで、岩が崩れる所ってことらしいし。
    幸いうちの近所にはないけどな。

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