2014/11/17

高賀六社巡り2

まだ星宮。
拝殿前の灯籠と宝篋印塔があるんだけど、これは閃緑岩で出来てるそうな。それも粥川にその地層がはしっていて、そこから切り出したものを使用したんだとか。
で、それを加工したのが長野県高遠市の石工だとか。有名な人に作らせたそうで、石碑の後ろに寄進者の名を刻むのが普通なんだけど、寄進者より上に石工の名があるんだって。
それは知らなかったね。

そんな説明を聞いたあとに向かったのが、新宮に抜ける宮奥林道にある峠の八王子神社。


春にここはアップしてるよ、カタクリとニリンソウの群生地ってことで。
ここは直接六社には関係ないんだけど、縁起によると同じ時期の創建だとか。もともと少し下の尾根にあったそうなんだけど、管理が大変ってことで下に移築されて、この林道が通った時に元に近いところに改めて作られたそうな。
ここの宝物は新宮に祀られてるようだよ。懸け仏くらいだけど。

ここではたいした説明もなかったけど、六社とは関連が薄いってことでこの程度でね。


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