今日は郡上学の講習に。
でも、虚空蔵菩薩はいいにしろ、鰻の話になるとは…。
と言うのは、前にもどこかで書いたかもしれないけど、うちの村の粥川地区は、鰻を食べない、と言われてる。
確かに食べないそうなんだが、そこの出身のかみさんは食べるし、親父さんも福井の出身だから食べる。でも、家で鰻を捌いて食べることはしない。これは藤原高光の鬼退治に起因しているんだけど。
高賀神社の山に昔魔物が住んでいて、村人が困って朝廷に申し出ると彼を退治担当として遣わされた。辺りを捜しても見つからず、ある里で疲れて休んでいると老人が現れ、粥を馳走してくれたとか。その老人が虚空蔵菩薩の化身と言われ、星宮神社には虚空蔵菩薩が祀られている。そして、谷川に住む鰻が道案内をして無事鬼退治をしたという。
だから、この谷川を粥川といい、その地区の人々は鰻を神の使いとして食べないとしていた。
なんて説明はなかったけど、鰻を食べたら村八分にするという文章がのこっているとの説明はあったな。
と言うように、地元の星宮神社には謂れがあって、それが修験道に結びついていたということだね。
この粥川谷の奥から瓢ケ岳に登ると、3時間くらいかかるし、結構ハード。でも、もう一度ここから山頂を極めないとなって思う。
誰か着きあってくれるかな?
楽しいけど、きついよ。
来月になると、そうだね、トリカブトの花を見てもらうことも出来るよ。
でも、虚空蔵菩薩はいいにしろ、鰻の話になるとは…。
と言うのは、前にもどこかで書いたかもしれないけど、うちの村の粥川地区は、鰻を食べない、と言われてる。
確かに食べないそうなんだが、そこの出身のかみさんは食べるし、親父さんも福井の出身だから食べる。でも、家で鰻を捌いて食べることはしない。これは藤原高光の鬼退治に起因しているんだけど。
高賀神社の山に昔魔物が住んでいて、村人が困って朝廷に申し出ると彼を退治担当として遣わされた。辺りを捜しても見つからず、ある里で疲れて休んでいると老人が現れ、粥を馳走してくれたとか。その老人が虚空蔵菩薩の化身と言われ、星宮神社には虚空蔵菩薩が祀られている。そして、谷川に住む鰻が道案内をして無事鬼退治をしたという。
だから、この谷川を粥川といい、その地区の人々は鰻を神の使いとして食べないとしていた。
なんて説明はなかったけど、鰻を食べたら村八分にするという文章がのこっているとの説明はあったな。
と言うように、地元の星宮神社には謂れがあって、それが修験道に結びついていたということだね。
この粥川谷の奥から瓢ケ岳に登ると、3時間くらいかかるし、結構ハード。でも、もう一度ここから山頂を極めないとなって思う。
誰か着きあってくれるかな?
楽しいけど、きついよ。
来月になると、そうだね、トリカブトの花を見てもらうことも出来るよ。
この研修に一緒に参加させてもらったけど、「うなぎ」の話がメインになるとは、
返信削除ちょっと予想外でした。
雲南神とかいう鰻を神様とした信仰が古代にあったという説には、新鮮味を
感じたけどね。
専門家でも、虚空蔵菩薩信仰や、高賀山信仰のことがはっきり解っていない
ということが、はっきりした事だけでも、大きな収穫でした。
次回、星宮研修会を楽しみにしています。
たつくん