2014/08/25

石仏巡り1

谷の様子を見ててふと思った。
あ、ここには馬頭観音があるやん、と。

てなことで、急きょ石仏巡りになった。


近所の人が花をたむけてくれている。
馬の頭とかくから、馬に関係していて、地区地区の間にあるから、昔馬で荷を運んでいたから、その途中で死んだ馬を供養しているもとの理解されがちなんだけど、馬が濁水を飲み尽くし,雑草を食い尽くすように,衆生の煩悩を断尽する尊とされるということらしい。頭に馬を乗せてるのが特徴らしいが、この地蔵さんからは馬は識別出来ない。頭に何か乗っているのはわかるんだけど。

でも僕が聞いた記憶によると、地区の境にあるから、その地区に災いが入ってこないように崖(ほき)でそれをシャットアウトする役目があるってことらしい。だから、集落の上と下に必ずあるはず。
自分の身の回りを見てもらえば、そのはずだから、この休みに歩いてみてよ。
私もそうするわ、どこにあるかは知ってるから。

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