乗鞍岳を越して、まだまだ進みます。
そうすると、大池が見えてきました。
どうしてこんな高地に、大きな池があるのかが不思議です。
今の時期は、雪解け水がどんどん入ってきてるでしょうから、水が豊富なのは理解出来ますけど。
でも、見てても生体反応は無さそうですね。
本当に大きな池です。
そして、そこに建つ山小屋に泊まろうかという話になったんですけど、断られました。
予約してあるのは、ここから4時間くらい歩いた先の山荘で。
でも、この頃が一番強烈な雨になってきてて、本当はここで昼食だったんだけど、止まって食べられる状態でなかったので、そのまま次の山に向かいました。
私は、2時に起きてここまで10時間、クッキーを2枚程食べただけだったんで、非常にきつい状態でした。
低血糖で倒れないかってことだけ思いながら、重くなった足を進めました。
でも、最初のピークを過ぎたあたりで雨が止んだので、小休止して昼食です。
この日は時間がないってことで、ストーブ禁止ってことだったので、あまり好きでないパンにかじりつきました。
でも、一つしか喉を通りません。
そしてまた、歩き始めます。
しばらくすると、こんな稜線が視界の先に見えました。
続く…
そうすると、大池が見えてきました。
どうしてこんな高地に、大きな池があるのかが不思議です。
今の時期は、雪解け水がどんどん入ってきてるでしょうから、水が豊富なのは理解出来ますけど。
でも、見てても生体反応は無さそうですね。
本当に大きな池です。
そして、そこに建つ山小屋に泊まろうかという話になったんですけど、断られました。
予約してあるのは、ここから4時間くらい歩いた先の山荘で。
でも、この頃が一番強烈な雨になってきてて、本当はここで昼食だったんだけど、止まって食べられる状態でなかったので、そのまま次の山に向かいました。
私は、2時に起きてここまで10時間、クッキーを2枚程食べただけだったんで、非常にきつい状態でした。
低血糖で倒れないかってことだけ思いながら、重くなった足を進めました。
でも、最初のピークを過ぎたあたりで雨が止んだので、小休止して昼食です。
この日は時間がないってことで、ストーブ禁止ってことだったので、あまり好きでないパンにかじりつきました。
でも、一つしか喉を通りません。
そしてまた、歩き始めます。
しばらくすると、こんな稜線が視界の先に見えました。
このピークを越したらいい事があるのかなって考えながら、足だけ進めます。
しかし、持病のある私の足は、もう鉛を埋め込んだように重くて上がりません。
それでも、山岳修行僧のように足を進めます。
そして着いた先は小蓮華岳でした。
続く…
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