山頂を極めたら降りるしかない。
ってことで、食事を済ませて降り始めましたよ。
こんな稜線を後にして、降りる、帰るって思いながら。
そしたらすぐに、ガスが巻いてきました。
こんな感じでね。
でも降ります。
登った時と違う道を歩いたから、風景もいくぶん違ってきて。
あれ?って思ったらケルンが登場した。
このケルン、この山で遭難死した人を悼むためのもの。
これ見て、やっぱりアルプスに来たんだって再認識したよ。
そして、登山道脇にこんな花を見ながら降りながら。
でも、最初に降りたから登るんだよね。
これがきつかったよ。
本当に登山という名の下り、下山という名の登山だったから。
そして極楽平についた頃には、一面ガスで何も見えず。
つまり、こうやって登山者は道迷いして遭難するんだなって思ったわ。
ま、無事に帰れたからこうやってブログ書いてれるんだけど。
さて、明日からまた遠征です。
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