2012/07/08

瓢ヶ岳 2

そうして、着いたのがお不動さま
岩屋不動って言うんだけど。


本当に岩肌に建物が建ってる感じ。

中はと言うと、


真っ暗でカビの臭いがしてたけど、そのわりには綺麗にされてたよ。
窓の外にあるのがお不動さまなんだろうね。


岩とお不動さん、追間不動を思い出したな。

そして、本来はここを上がれば稜線に出て山頂に行けるはずなんだけど、上がっても道が消えてて。
不動さんの向うに道があるのかもしれないけど、手前側を上がっていったから。

途中で皆が休んでる間に、私が登って偵察してきたんだけど、ある道は隣の片知山へのルートのようで。
そこまでこんな感じで薮漕ぎをさせてたから、これ以上は無理だなって判断して撤退とした。



正直、ここの上のルートをみてる時に、自分が道に迷ってたから、気持ちが萎えてたってこともあるんだけど。

そしてまた、こんな道を降りていきます。
滑るから気をつけてって言いながら。


岩が緑でコケむしてるのがわかるでしょ。
滑るんだよね、これが。

でもね幸い、山道でコケた子はいたけど、ここでは誰もコケなかったから怪我もなく、朝の分岐にたどり着いて。

渡れなかった沢は、水は引いてたけど、まだまだ渡れる風でもないから。
とにかくここで小休止。

お嬢様方が水と戯れてて、それは絵になったよ。
ほらね。



そして、そこを離れて無事駐車場に戻れて。
引率者としては、無事だったのが何より。

でも、山頂に登ってないから欲求不満はあるわけで、これは近いうちにリベンジをするつもり。

しかし、森林浴も出来て、いい一日だったよ。


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