千畳式カールから、神社の前を通って極楽平に向かいます。
そこはこうやって整備された道。気軽に歩けるくらいです。
でも、やっぱり高山にはそれなりの格好で出かけてもらいたいですね。
だって、この先には、まだまだ雪渓が残ってました。
ね、こんな立派なスプーンカット状の雪渓なんだから、滑ったら下まで…。
実際この雪渓がもう少し大きかったら、私たちもアイゼンを装着するつもりで、それぞれのザックに忍ばせてましたから。
でも幸い、雪は腐りかけてて凍ってもいないし、それなりのブロック底のシューズなら問題なく歩けます。多少歩くテクは必要ですが。
そして、また石の登山道を行くと、やっと極楽平に到着です。
この頃には、すこしずつ霧が晴れてきました。
北側には、宝剣岳がそびえてるのが見えます。アルプス特有の岩の山。
山頂へのアプローチ場所には鎖が見えています。
一人ならば、間違いなくこちらに進んでいたと思います。それほど魅力的な山です。
ここが分岐になります。
こんなプレートがあります。
でも、でもよく見るとこんなことが書かれています。
『天は我らに機会を与えず』
天候不順で遭難した人の言葉なんかな、実に重かったです。
あぁ、やっぱりここは、アルプスなんだと実感しました。
衣服をととのえ、案内板の通りここは南に下ります。
そうそう、ここからは花が咲いているところで、早速見つけましたよ。
高山植物なんで、下界で見る事は出来ません。
ミツシバオガマと言います。
ここから、登山道沿いに、いろいろな花を見る事が出来ました。
続く…。
そこはこうやって整備された道。気軽に歩けるくらいです。
でも、やっぱり高山にはそれなりの格好で出かけてもらいたいですね。
だって、この先には、まだまだ雪渓が残ってました。
ね、こんな立派なスプーンカット状の雪渓なんだから、滑ったら下まで…。
実際この雪渓がもう少し大きかったら、私たちもアイゼンを装着するつもりで、それぞれのザックに忍ばせてましたから。
でも幸い、雪は腐りかけてて凍ってもいないし、それなりのブロック底のシューズなら問題なく歩けます。多少歩くテクは必要ですが。
そして、また石の登山道を行くと、やっと極楽平に到着です。
この頃には、すこしずつ霧が晴れてきました。
北側には、宝剣岳がそびえてるのが見えます。アルプス特有の岩の山。
山頂へのアプローチ場所には鎖が見えています。
一人ならば、間違いなくこちらに進んでいたと思います。それほど魅力的な山です。
ここが分岐になります。
こんなプレートがあります。
でも、でもよく見るとこんなことが書かれています。
『天は我らに機会を与えず』
天候不順で遭難した人の言葉なんかな、実に重かったです。
あぁ、やっぱりここは、アルプスなんだと実感しました。
衣服をととのえ、案内板の通りここは南に下ります。
そうそう、ここからは花が咲いているところで、早速見つけましたよ。
高山植物なんで、下界で見る事は出来ません。
ミツシバオガマと言います。
ここから、登山道沿いに、いろいろな花を見る事が出来ました。
続く…。
定次郎さん、夏山を思いっきり楽しんでますね!
返信削除真夏の夏山は、季節感が下界とまったく違っている
のがいいところなんでしょうね。
夏に雪の塊を見たらやっぱり感動かなぁ、それと高山
植物。・・・なかなか出会えないですから!
たつくん
返信削除夏はやっぱりアルプスよ。
気候が違うし。
それ以上に景色がいいから。
高山植物しかり、山しかり。
一度一緒に出かけませんか。
危険な場所のない、三丿沢のとなりの木曽駒くらいに。