立派な庫裏の前になにやら見たことのないものが…。
何でも、煮熟釜といって紙漉職人が楮をにる時に使うものだとか。そんな大切な商売道具を寄進するんだから、よほど金森家に保護されてこの寺と関係が深かったかが伺えるね。
そして、鐘つき堂。
朱塗りの建屋ってことはわかるけど、どうなんだろ?
裏に回ると。
装飾がされていてなかなか良さげ。
気に入ったな。どんな音を奏でるのかは、正月くらいしかわからないかもしれないけど、上有地に響き渡ったんだろうね。
これだけ見てても、いかに立派な寺だったかってことがわかる。
もう一度ゆっくり見てきたいな、予備知識は得たから。
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