2012/11/19

そりゃね

そりゃね、ミーホが言うように楽しかったよ。
中学の同級生は、全く利害がないからね。

でも、僕が良かったって思ったのは、ゴルフ場から見える北の山並み。
大好きな高賀山、瓢ヶ岳はもちろん見えたし、天王山もねしっかりと。
それ以上に目を引いたのが、この当りの山の姿とは違う、はっきりした三角すいの富士山のような山があって。それが武芸川の権現山だとわかった事だね。
ここには登ろうと思ってたんだけど、今は狩猟の時期になったから、知らない里山はちょっとなって思えて、登らないでいるんだけど。
でも、山姿はすごく美しい。だから、何れここに登る事は決めた。
それが最大の収穫だったよ。

もうじき雪が降ると、里山と言えども登り辛くなるから来春になるかもしれないけど。間違いなくここでレポを報告すると思う。
アルプスにはアルプスの良さがあるけど、里山にはまた違った感じを受けるんだよね。道がわからないまま歩き始めて、案内板もない道を自分を信じて歩き続けて、やっと山頂に着いた時の喜びは、登らない人にはわからないだろうけど、そりゃ違うよ。
達成感が違うし、そこにそれなりの展望があれば言うことないもんな。

一刀斎さんに案内してもらった、追間城趾から眺めた関市南部の風景は実に良かった。それをおかずに食べたオニギリの美味しかったこと。
だから、えらくても山に登るんだろうね。
そこに、気の置けない仲間がいてくれたら言うことない。
連れていった人が、風景に見とれてる姿を見るのが、この上ない幸せだね。

そう思うよ。

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