2015/08/17

遠征記 2

向った先は、穂高神社奥宮の境内にある山小屋。嘉門次小屋という。
上條嘉門次という人が明神池に建てた小屋なんだけど、彼は上高地で杣、山見廻り人夫、猟師をしていた人物。近代登山の祖として有名なウェストンを穂高一帯に案内した山案内人として有名になった人なんだよね。

で、目的はこれだよ。


梓川で養殖されてる岩魚。

それの塩焼きが名物で、ビールとともに食すってことでね。
もちろん、こうやって本格的に焼いてくれてる。


いいね、実に。これ見ただけで味がわかるでしょ。塩焼きは炭火に限るんだよ。もちろん鮎もね。

頭から何も残さないで食べれたよ。まだ10時前だと言うのに、ビール飲んで。これから歩かなきゃいけないのに、まだまだ。
消費カロリー<摂取カロリーの山行になりそうだね…(笑)。

1 件のコメント:

  1. 岩魚って養殖してるんだ!!

    最近、カジカの養殖のニュースを見たけど、養殖技術は進んでるんだね。

    ・・で、炭火焼きの岩魚を食べたのぉ。 
     美味しかったろうね、それにビールも。

    これからの記事を楽しみにしてますね。

                     たつくん

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