2015/08/07

伊吹山 13

山頂で昼ご飯食べて、ウロウロして、そして下山です。

しっかしや、誰やねん、伊吹山を花の百名山って言ったのは。
山頂のお花畑に花ないし、あったのはウドだけ。

山小屋のおっさんの話だと、鹿の食害だって。それは下でも聞いたけど。
だから、あちこちにネット張ってあったんやね。

花がないので、気楽に降りられる。
でも道は険しくて、思ったほどスピードが上がらない。
それでも、8合目で一休みした以外は5合目まで直行で降りてこれたし。
そこの茶店でフラッペたべて大休止。
そして降りて行くと、朝も当然目にはしてたけど、こんな山が。



徳蔵山、薬草の宝庫だとか。



伊吹山って、どこも薬草があるんだって。それを知っての上で信長さんが山頂付近に薬草園をつくらせたんだとか。今それがどこかはわからないらしい。
ポルトガルの宣教師が、人の病を治すのは薬がいるという話を真に受けたらしい。
それに、見かけなかったけどもともとヨモギが自生していて、それが鉄砲の火薬を作るのに使われたらしい。
それを秀吉さんが潰したらしいし。

どっちにしても琵琶湖沿い、あり得る話だね。
安土城からは琵琶湖越しに伊吹山が見えるから、当然と言えば当然だね。

修験の時代から人に頼みにされてた伊吹山、恐るべしだね。

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