肩の小屋を過ぎると、そこはきつい登りだった。
皆はリュックの中の食材をデポしていったのに、私はそのままの重さで登っていったのよ。
と言っても、この日はいつもの10キロちょっとだったはず。
まさに、その先は雪山。
朝日岳の側面をアイゼンを着けトラバースするように登っていって。
霧が出てるから、景色は見えないし。
だから登れたって側面はあるんだけど(笑)。
30分くらい、ゼイゼイ言いながら登ると、一つのピークに。
こんな土の場所が尾根にはあって、ここは当然アイゼンは必要ないんだけど、誰しもアイゼンを外す事なく登って行った。
そして、着いたのがこの標識。
蚕玉岳(こだまだけ)。
まだ3,000mは越えていない。
そして見上げると、ガスの向うにピークが一つ。
それが今回目指した剣が峰だった。
見ると結構急な坂をまだまだ上がらなきゃいけないようだね。
標高差は50mもないって言うのに…(涙)。
続く
皆はリュックの中の食材をデポしていったのに、私はそのままの重さで登っていったのよ。
と言っても、この日はいつもの10キロちょっとだったはず。
まさに、その先は雪山。
朝日岳の側面をアイゼンを着けトラバースするように登っていって。
霧が出てるから、景色は見えないし。
だから登れたって側面はあるんだけど(笑)。
30分くらい、ゼイゼイ言いながら登ると、一つのピークに。
こんな土の場所が尾根にはあって、ここは当然アイゼンは必要ないんだけど、誰しもアイゼンを外す事なく登って行った。
そして、着いたのがこの標識。
蚕玉岳(こだまだけ)。
まだ3,000mは越えていない。
そして見上げると、ガスの向うにピークが一つ。
それが今回目指した剣が峰だった。
見ると結構急な坂をまだまだ上がらなきゃいけないようだね。
標高差は50mもないって言うのに…(涙)。
続く
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