2012/06/30

能郷白山 1

今日はいつもの山のクラブの面々と能郷白山に。


見ての通り、福井県との県境に登山口がある。
温見峠と言うんだけど、通行止めがおおい峠だそうで。
関で待ち合わせて行ったんだけど、遠い遠い。
そりゃ根尾村の奥だから仕方ないけど(笑)。

案の定通行止め区間があって、そこを避けて通るから、そりゃ酷い道(一応国道と県道)を通って行って。
私一人だと行けないわ。
って言うか、中美濃林道の方がよほど道路はいいもん(笑)。

この山はね、ここいらでよく出てくる泰澄上人が開基したと言われていて、二百名山にされている。奥美濃(根尾側)の最高峰、とは言え1,617mしかないんだけど。


この県境の標識の下に登山口がある。






ここから登るんだけど、いきなりの急登。




豪雪地帯だから、まだ新緑がまぶしいくらいだけど、きついきつい。
それが延々、ほとんど頂上まで続く。


そうだね、私の少ない経験から言うと、梨割山の山頂下の尾根にあがるロープ場とか、高賀山の御坂峠下の急登が延々とってことになるかな。


中にはね、こんなこともしなきゃいけないし。




辛かったよ、本当に。


汗かいてるからズボンが引かかって、足が上がらないし大変だった。
でも、今日から来月一杯怒濤の5週連続登山の前哨戦だし、北アルプスに向けての体力作りと思って、我慢我慢の山行だったわ。


続きは明日に。

2012/06/29

田んぼ

昨日田の事を書いた。
で、今朝風景を撮ってみた。



何も変らない田園風景。
でも、私には美しく見える。

うん、順調順調。
肥料のおかげで稲は田植えをした時の3倍くらいに伸びてる。
そして株は5倍には増えてる。

今は梅雨なんだけど、梅雨の晴れ間を狙って田に水を入れないで干してる。
今日は一日いい天気だったから、いい具合に干せてるんだろうなって思うんだけど、明日は居ないから明後日様子をみて水を入れるつもり。

これをすると草が生えるんだけど、無用な分株を抑えれるから必要な作業なのよ。
これが終れば、あとは延びて稔る事を願うばかり。

雨が少ないから病気も出ていないようだし。

今年も美味しい新米が早く食べたいなって思うけど、去年の古米が沢山残ってるから、そっちの処分が先だよね。
古米でも美味いんだけど、うちの米は…。

2012/06/28

田の様子

写真を撮ってないんだわ。

でも、田植えして一月半、いい具合に成長してきてる。
今は中干しといって、田の水を抜いて乾かす時期なんだけど、今日雨が降らなかったし、明日も天気のようだからいい具合になってくよ。
このまま土曜日も干してあげれば、日曜には水入れれるな。

きっと、わずかに残った水のところに、おたまじゃくしがうじゃうじゃいるはず。
それを狸や猫が狙ってるね。
あ、カラスもだけど。

とにかく天気に左右されるのが農作業だし。
定年を無事迎えれたら、そんなことを楽しみに一日過せるなって、今から楽しみなんだよね。

でもさ、街の人は定年になったら、何を楽しみに毎日過すのかな?
だから、僕らの年代は、そろそろ死ぬまで楽しめる趣味を見つけなきゃいけないってことだね。
私はとにかく、ネイチャーとの共存だな。
だから、今はその予備知識を蓄える時期だね。

山登りも農作業も、もちろん川もね(笑)。

考えただけで、忙しいなって思うよ。

2012/06/27

やっぱり…

一刀斎さん、やっぱり我慢し切れなくて板取まで飛んでいったようで(笑)。
リアルな画像がアップされてるね。


ならばと、日曜の写真を引っ張り出してきてみた。
彼は一眼、ニコンかな?
わたしは山の武器だから差は歴然。

その中でも、自分の気に入ったのだけピックアップしてみた。


駐車場から登ったとこの法面。
いっぱい西洋アジサイが咲いてるでしょ。

そして、赤いのもあったよ。


前ボケで後ろにピンが入ってるけど、それはご愛嬌で。
だってさ、一眼でないから随意にピン置けないもん(笑)。

でも綺麗でしょ。

そして、今日見てて僕好みはこれだったね。


淡い色合いが私のように控えめでいいわ(笑)。

しかし、山の写真がアップ出来ない。
のは、登ってないから。
でもね、今週から怒濤の5連チャンだから、アルプスやら近場やら一杯載せれると思うよ。
期待?しててね(笑)。
 

2012/06/26

やっぱり

やっぱりや、山に登らないと話題が続かないよな。
とは言え、毎日更新をモットーにしてるから、更新だけはしておかないとね。

なんで、苦し紛れの他人ネタ。

この感じ、実にいいね。
ジョークもここまで来たら立派だし。

さて、ご笑読ください!

話題

2012/06/25

21世紀の森 続き

そうそう、昨日初めて見たよ。


今まで、アジサイの葉が虫に食べられるなんて知らなかったもん。
もう、畑の野菜並に食べられてる。
何の青虫か犯人は見なかったけど、すごいわ。

そして、あった施設に感動。



これ、間違いなく炭焼き釜だよね。
この辺りは杉を中心にした針葉樹だから墨には向かないけど、杉を植える前は雑木で、薪やら墨をとって生計を立てていたんだろうね。

やっぱり板取は山深い所だって事だな。

2012/06/24

今日は…

今日は本当なら山行の予定だったんだけど、伯母さんの法要があるってことで、そっちに行って、帰りは迎えに来てもらったから、その足でばあちゃんとこに行こうって話になっていて。
それならば、ちょっと足を延してアジサイ祭りをしてる板取の21世紀の森に行ってみた。
ここには、前に一眼持ってアジサイの写真撮りに来た事があるし、蕪山の登山口があるから3回目になるかな。
来月会社の子と山に登るから、アジサイも残ってるだろうと思って蕪山って言ってたんだけど、一部から強行な反対意見が出たから瓢ヶ岳に変更したんだよね。
だからよけいにアジサイと株杉が見たくてってこともあったんだけど。



駐車場上の道路脇。
もっと綺麗に咲き誇ってるんだけど、ちょっと早いみたいね。
ここは西洋アジサイがほとんどなんで、それが残念なんだけど。

でも、中にはこんな花もあったから。


色がいいでしょ。
ちょっと赤味がかかった青色だから紫系になるかな。
これが一杯咲いてるのなら許せるけど、残念ながら…。

でもね、株杉は元気だったよ。


蕪山への登山道を歩くと、こんなのがいくつも迎えてくれるんだよ。
長い間伐採を重ねるとこんな奇形になるんだとか。
でも、はっきり言ってここでしか見れないよ。

こんな株杉を愛でながら、蕪山に登りたくなった。
トレッキングシューズは履いてたけど、ビールをしこたま飲んでたし、時間も遅いから登山道には入らなかったけど。

でも、アジサイの季節は別にして、また今年ここには登ると思うわ。


2012/06/23

収穫

昨日言ってたように、ゴルフから戻ってジャガイモを収穫してみた。


3キロの種芋からこれだけ。
ちょっと少ないし小ぶりだなってのが実感。
早かったかな、掘るのが。
これは男爵で、十勝コガネは少し植え付けが遅かったから、もう少し先に掘るけどね。

でも一つ嬉しかったのが、植え付け前のおまじないが効いたのか、今年はほとんどそうか病が見られなかった事。
だから、来年もおまじないをするつもり。
って言うか、ジャガイモにはおまじないをって、ずっとしていくよ。

明日食べれるかな。
新ジャガは、また格別に美味しいからね。
楽しみだな(笑)。

2012/06/22

じゃがいも

うちのジャガイモ。
そろそろ精力が衰えてきたね。
だから掘り頃だね。


明日は朝からゴルフだから、戻ってきたら掘ろうかな?

ま、明日の気分で考えるわ。


2012/06/21

今日は、

今日はこれね。



ドクダミ。
昔から知ってたけど、思った以上に可憐だね。
純白がいいな。

ドクダミって嫌われるけど、漢方薬にもなってるし。
少し前まで、私はドクダミ茶を飲んでたから。
クセがあるけど、いいよ。

本当は、この葉っぱをゆがいてもんで、そしてお茶にすべきなんだろうけど面倒だし。
そんな事をしてるのが、元村長さんで。
うちのビワの葉っぱも昔は持っていってたからね。

先人の知恵ってすごいよね。

2012/06/20

初なり

たつくんも、ブログに載っけてたけど、夏野菜の季節になったんだね。

最初はうちのナス。



木はまだまだ小さいから、液肥をやってるんだけど。
初なりだよ!

そしてキュウリ。


これは、あんまり食べる術がないからダメなんだけど、ちゃんとなってる。
実は少し前に、かみさんの畑のキュウリは食べれたんだけど。
これは私の畑。
今年はナスを3種類作ってるから、しばらく楽しめるかな。

どっちにしても、梅雨があけて夏の太陽が注いでくれなきゃね。

もう少し先の話になるよね。
だから、肥料をやらなきゃいけないな。

2012/06/19

台風

台風4号が急接近中。
今も結構吹いてるし降ってる。
救われるのは、秋の台風でない事。
稲が倒れないもんな(笑)。

そんな中、今日はキンポウゲだと思うんだけど?



これはね、いつだったか、美濃の林短で挿し木の講習を受けた時に、そこで切って挿し木にした花なんだよね。
黄色が好きなんだよね。
関市あたりは、街路樹の下に植えられていて、意外に目を引くんだわ。

うちの庭先に植えてあるんだけど、意外に好きなのよ。
花もいいし、色もいいからね。

2012/06/18

父の日には

昨日は父の日だとか。
一刀斎さんだと、きっと乳の日って言い張るだろうな(笑)。

それはそれとして、母の日にはここにも載せたけどケーキで。
私がケーキを食べない事知ってるから、娘が店のゼリーを買ってきてくれた。
(でもケーキもあったな)




ビールゼリーだとか。
前にも食べたんだけど、その時はノンアルコールビールが下地だとかで、風味だけを味わった。
でも、昨日だけは父の日だからって、スーパードライが下地だとか。
なんで、さっき食べたんだけど、ビールの感じがしてたよ。
酔っぱらうことはないけどね、私が。

でも、心根が嬉しいよね。
1個300円くらいするらしいんだけど、昨日は3回ほど作ったようで、意外に売れたんだとか。

それが父の日用だとしたら、まだまだ日本も捨てたもんじゃないよね。

2012/06/17

久々の農作業

今日は梅雨の晴れ間。
なんで、朝から田の草刈。
田植え前に刈ったままだから、もう伸びたい放題。

終った様子。



真面目にしなくても、たっぷり3時間はかかる。
それを終えたら昼になってしまって。
ご飯食べて、下の休耕田周りを刈って、裏庭を刈って。
これで4時になってしまったから、それで今日はお終い。

疲れたから、今日はビール飲んで寝るもんね。

でも、こうやってたまに汗かいておかないと、身体が暑さ慣れしてくれないからね。
慣れないと、熱中症になりやすいし。
山で倒れたら笑われるもんな(笑)。

2012/06/16

僕のもこの程度

梅雨らしい一日だったね。

梅雨といえば一刀斎さんも載っけてたけど、アジサイだよね。
会社の周りには咲いてるんだけど、うちのはまだまだこの程度。


これ、本当に僕のアジサイで。
数年前に通勤途中で見かけた花を、欲しくて切って持ってきたんだわ。
それを挿し木にして増やしたものの一つで。
裏にはには、その兄弟やらが植えてあるんだけど、草に埋もれてるわ(笑)。

でも、もう少ししたら花も咲いてくるから楽しみなんだよね。
西洋アジサイと違って、ガクアジサイはまたいい趣があるって思ってるから。
 

2012/06/15

結局…

結局今週は乗鞍の話題で終りそうだわ。

でもね、その位良かったのよ。
雪渓もそうだけど、百名山で3,000mのお山ってところがね。
これがお手軽に楽しめるんだから、楽しまない手はないよ。

降りてきて、天気が良くなってたから綺麗だった鶴ヶ池。



手前側がエメラルドグリーンになってるでしょ。
綺麗やったよ。
これはここに行かないと見れない風景ね。

なぜなら、この乗鞍も結局は火山だったから、その名残でカルデラ湖があちこちにあるんですよ。
ここは畳平の近くで、御花畑が周りにあるから知ってる人も多いかもしれないね。

どっちにしても、綺麗だったよ。

2012/06/14

コメントにお答えします

まず、一刀斎さんらしい質問ですね(笑)。

山の隠語で、大きい方をキジ撃ちと言います。
小さい方は、かわいらしくお花摘み。

私は一度も経験はないですけど。
でもやっぱり、女性陣はトイレのあるところで済ましてますね。
お花の方だと思うけど。
なんで、それまでに済ますのが鉄則です。
しかし、普通の日帰りだと、経験上、汗をかくからオシッコにまで水分がまわらないなと思います。

otsuruさん。

乗鞍は、やっぱり深田さんが百名山に指定してるから、登山者は多いですよ。
この先の、雪が消えたころなんて行列なんじゃないかな?
確かに見た目は雪山なんだけど、雪は腐ってるし、全く危険ではないよ。
確かに、アイゼンつけたりと、装備はそれなりなんだけど。
今年は雪のある登山が3,4回目なるけど、一番はやっぱり石徹白の野伏だね。
きつかったもん。
でも今回は、来月の北アルプスの練習って感じだからね。

でもそりゃ、3,000m越えだから、それなりではあるよね。

一度一緒にどうぞ。

2012/06/13

乗鞍岳 4

剣ケ峰の山頂を後にして、登ってきた道を帰っていった。
途中、いい雪原では尻セードで降りてく人もいたけど、常識ある私は歩き続けた。

そして、登山道は登る人、我々のように降りる人で一杯だった。


長野県側の山頂の神社の祠。
山頂の売店も、シーズンでないからか開いてなかったな。

そして、荷物をデポした肩の小屋に移って、メインのランチタイム。


この鉄板を担いできた人には頭が下るけど、ストーブで焼き肉パーティー。
しかしまぁ、出るわ出るわ、お肉がたっくさん!

前はね、こうやって山頂とかでワイワイやってる人達に冷たい目線を送ってたんだけど、自分が当事者になるとそりゃ楽しいし美味しいわ。

同時進行でぜんざいまで作ってるんだよ。
私は食べれないから見向きもせず、ひたすら焼き係に徹してた。

そんな風に、時間を過してたら晴れてきたのよ。



ついさっき登った、朝日岳から蚕玉岳、そして剣ケ峰が見えてるよ。

これが最初からだったら、きっと展望が良くて感動したんだろうけど。
北アルプス方面は、これでもガスで見えなかったし。

しかし、楽しかったよ。
今年最後かな、雪原を歩くのは。
いやいや、来月の北アルプスで歩くはずだから、その予行演習ってことになるね。


2012/06/12

乗鞍岳 3

蚕玉岳山頂を後にして、前方にかすかに見える剣が峰を目指した。

そこからは、普段なら雪渓もないそうなんだけど、あるんだよね。
そんな中をひたすら登り続けて。
標高差は50m程度なんだから、たいした事ないんだけど、やっぱり雪の上は体力が奪われるんだろうね。
そうした思いでやっと頂上についた。
乗鞍岳と称される23のピークの頂点にたつ剣が峰。
3,026m
私の初めての3,000m越え。

幸い高山病にもかからず、気持ちよく登頂を果たせたな。




ね、すごいガスでしょ。
でもね、このガスが高度を狂わせてくれてるから、恐怖心が湧かなかったんだよ。

そして、やっとの思いで。


着いたよ、乗鞍岳の最高峰に。
雪はなくて、アイゼンがジャマだったくらいだけど。
ここが私の百名山の1座目なんだ。
一等三角点も触ってきたもんな。
これで3つ目かな?

これでガスがなかったら、やっぱり3,000m。
北アルプスはもちろん、条件さえよかったら富士山も見えるはずだったけど。

そんな展望は、またの機会にってことで。
山頂を後にしたんだよね。


2012/06/11

乗鞍岳 2

肩の小屋を過ぎると、そこはきつい登りだった。
皆はリュックの中の食材をデポしていったのに、私はそのままの重さで登っていったのよ。
と言っても、この日はいつもの10キロちょっとだったはず。

まさに、その先は雪山。
朝日岳の側面をアイゼンを着けトラバースするように登っていって。


霧が出てるから、景色は見えないし。
だから登れたって側面はあるんだけど(笑)。
30分くらい、ゼイゼイ言いながら登ると、一つのピークに。


こんな土の場所が尾根にはあって、ここは当然アイゼンは必要ないんだけど、誰しもアイゼンを外す事なく登って行った。

そして、着いたのがこの標識。


蚕玉岳(こだまだけ)。
まだ3,000mは越えていない。
そして見上げると、ガスの向うにピークが一つ。
それが今回目指した剣が峰だった。

見ると結構急な坂をまだまだ上がらなきゃいけないようだね。
標高差は50mもないって言うのに…(涙)。

続く

2012/06/10

乗鞍岳

今日はお手軽3,000mの乗鞍岳に行ってきた。
こっちは、きっと一日いい天気だったんだろうけど、やっぱり高山は違うのかな?

6時に美濃を出発して、高速を高山方面に。
その時点では晴れてきてて、これはいいなって感じでいたんだよね。
ところが、ひるがのを過ぎたあたりから霧は出てくるし、おまけに雨が降ってくるから、それまでハイテンションだった、娘さんたちはいきなりテンションダウン。
屋根のあるところでバーベキューして帰ろうとまで言い出す始末で(笑)。

で、バスに乗って畳平まで。
これが降りた時の風景。
見覚えのある風景なんじゃないかな?




こんな風に、ガスが立ちこめてきてて、まったく展望のないじょうたいだった。

そして、畳平から登山道に入ります。


林道を行くと、雪の壁だったな。
そこまでは、こんな感じ。


6月だというのに、まだまだ雪山だよ、乗鞍って。
こんな小学生が登ってるんだし。

でも雪はさすがに腐っていて、歩きにくかった。


そうして着いたのが肩の小屋。
ここに少し荷物を置いて、乗鞍の最高峰の剣が峰を目指して、再び雪原に入ります。


2012/06/09

梅雨入り

今日は、昨日梅雨に入ったって感じの一日で。
何も仕事が出来なかったわ。

で、今朝はクリニックに定期検診に出かけて。
行きがけに菖蒲が咲いてたから、帰りに寄ってみた。



うん、写真以上に実物は良かったよ。



これだと、百年公園の菖蒲園もそろそろいいかもしれないね。
僕のイメージでは、アジサイと同時期って思ってるんだけど。
明日は山だから、来週に覗いてみようかな。

アジサイもそうだけど、これほど雨の似合う花はないよね。
晴天だったら、ちょっと元気がないし。

明日はどんな山の花の報告が出来るかな?

あ、雪の報告は間違いなく出来るから、期待?しててね。

2012/06/08

雨やね

夕方から雨だね。
明日もかな?
明後日は山の予定なんで、天気が回復して欲しいんだけど…。

ミズバショウは終りかも、でもニリンソウやらキヌガサソウやらが咲き乱れるんだろうな、天生湿原。

それはまた何れのお楽しみとして。
今日は里芋ちゃん。


こいつは、芽吹いた時からこんな風に、自己主張してるから好きなんだよね。
なかなか芽が出ないから、マルチを外してやったらちゃんと出てきてるし。
もう少し伸びたら、マルチをかけ直さないと。
草の予防って意味があるから。

ジャガイモも順調のようだし、芋類は手がかからないから楽だよね。
そう思うもん。

2012/06/07

籾糠山 おしまい

いろいろ時系列を無視してここにあげてきたけど、読んでくれてる人はちんぷんかんぷんかなって。
なんで、山行記をまとめてみた。

流行の(これから流行るかも)、電子書籍でフリーペーパー風でね。
それぞれ奇数頁の左端でクリックしてもらうとページが送られてくから、本を読んでる感じで読めると思うよ。

それでは、アドレスはここです。

山行記

籾糠山 3

花は一杯だった。とにかく、驚くくらい。
そして道なりに登山道に入っていった。

道はしっかりついてるんだけど、とにかく雪解けの関係でぬかるんでいて、長靴にすべきだったなって思ったくらい。
ところどころ雪の上を歩いて。
こんな感じのね。


雪はどろどろに腐ってないから、歩きやすかったんだけど。
この写真のあたりが中間を過ぎたとこかな。
こんな感じのところをしばらく行くと、山頂が見えてきた。
そこからは階段上の登山道で、足に堪えたな(笑)。


そして山頂は、本当に狭くて。
10人もいたらダメだねってくらい。

お決まりの三角点にタッチして、

先行者と話をしてたら雨が降ってきたんで、慌てて降りていった。


こんなのもあったな。

展望が良かったらいいんだけど、ほとんど見られなかった。

花が一杯の山らしく、山頂にはコブシ?が。


とにかく、楽しい道だったな。

2012/06/05

籾糠山2

今日は珍しい花だよ。
僕が観た事ないだけなんだけどね。


キヌガサソウ。
至るところに見られたから。

そして、エンレイソウ。


とにかくね、こんな感じで、次から次へと初めて見る花が登場してくれたよ。
レンズの選択ミスでね、おもしろくない写真になってるけど。

でもさ、この湿原までだったら、一刀斎さんも嫁ちゃんつれていけるから、一度出かけるといいよ。
まず外れはないからね。

これ真面目な話。だから。

籾糠山

昨日は籾糠山に。
ここは天生峠の天生湿原の上の山なんだけど、目的は湿原のミズバショウ。


全体的にはこんな感じで、まばらってとこ。
イメージとしては、密集して群生してるのかなって思ってたから、ちょっと肩透かし(笑)。

でも、木道の側には、群生してるところもあった。



ここのミズバショウは、葉っぱがトラ模様。
でも、綺麗だったよ。
正直、これだけのミズバショウを見たのは初めてで、そりゃ嬉しかったもんな。
昨今ミズバショウは、芽を鹿が食べるとかで、どんどん群生地が減っていってるんだとか。
本当は、帰りに見た奥の湿地の方がもっと密集してたんだけど、どっちにしても、肥えてるんだって。

これ以外にも、沢山の花を見られて。
いい山行だったと思います。

続く…

2012/06/03

帰雲城趾

今日は、荘川へ山登りに。
籾糠山という、花の綺麗な山でね。
そのレポは明日以降に載せるね。

で、せっかく来たんだからってことで、帰りに帰雲城跡に寄って見た。


前から一度来たかった場所で。
このお城内ヶ島氏の居城で、ほとんど中央の歴史には登場しない。
関ヶ原以前の室町以降に少しだけ出てくるようで。
地元では有力な武将なんだけど、地震で帰雲山が崩れて、城も街も土とがれきの下敷きになってしまって、突然と歴史から姿を消したお城だそうで。
この碑は地元の有志が建てたんだとか。

今も残る崩れた跡。



この山にも登ってみたいんだけど、いまいちルートがわからないのよ。
そして、わからないのが城のあったところで。
噂によると内ヶ島氏は、金山を掘る技術をもってたようで、お城には埋蔵金があったようで、掘り当てれたらお金持ちになれるんだって。

だからよけいに興味あるんだけど、いかんせん遠いしな(笑)。

でも、これで半年以上の念願が叶ったわけだから、いい一日だったよ。