2010/08/07

今日夕方に、すぐ下の弟が寄ってくれたようで。
僕は疲れて昼寝の最中で、かみさんはお墓の草引きでいないし。
どうやらばあちゃんの顔だけ見て行ってくれたようで。
お土産のハマチとチヌ(クロダイ)が玄関先に置かれてたから、さっき裁いておいしくお刺し身でいただきましたわ。
こういう砂漠作業は僕の担当なんで、寝ていても問答無用で起こされる。
息子がそれを見ながら、どこでこんな技覚えたのって聞くから、それは自然に釣りをしてると覚えるからと答えておいたけど。
実際に皮を引くのはばあちゃんに教わったんだよね。
僕が海釣りでハマチなんかを持って帰るようになったから。
鮎の刺し身も、今ならちゃんと出来るよ、僕は。
川魚はちょっと臭いから、好き嫌いがあるけどね。
鮎ぶつのように、骨ごと食べるのなら、ワサビを効かせれば臭みは消せるからおいしいかもね。この先小さな鮎が獲れたらそうしようかなと思うわ。
ばあちゃんも、魚は嫌いな人だったけど、鮎だけは食べてたからね。
なんとか、もう一度味わって欲しいなって思う、鮎の塩焼きをね。

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