2015/09/07

気になる…

位山に登ったんだけど、どうしても両面宿儺(りょうめんすくな)との関係が気になっているんだよね。一説にはここを拠点としていたとか、彼が神の使いだとか。
時は古墳時代で、天皇も十数代目ってことだから、正味黎明期なんだよね。岐阜の飛騨と言われる辺鄙な地に大和朝廷を無視した国があったと言われてるようだけど、本当かなって思うよ。

でも、一つだけ思うのは、朝廷は両面宿儺を成敗するために、難波根子武振熊(なにわのねこのたけふるくま)という将軍を遣わし、やっとのことで退治したということらしい。それほどまでに一流の将軍を派遣しなければいけない理由としては、宿儺がそれだけの力を誇っていたからと思うしかないのかもな。
これといい、位山ピラミッド説といい、不思議な山だな。
また登るよ。

1 件のコメント:

  1. 両面宿難の伝説は、当時本当に、飛騨の地に独立した民族が社会を作っていた
    のだと思うよ。

     その証のひとつが、古事記では悪者、地元の飛騨や美濃では英雄扱いってこと。

     あと、超古代文明の中心地が飛騨だっという説も、結構本当かもね!

     
            たつくん  でした。

    返信削除